俺にとって酒を飲むって事は、魂を飲むって事。 | 克("Singer"/THE TIST/Solo/アコースティックユニット)Official Brog【 MID NIGHT ROCKERS!!! 】
今まで生きてきて
ROCK以外に、俺を本気に夢中にさせてくれた時..

それは、バーテンダーしていた頃だろう。
20代の頃は、西麻布、渋谷に身を寄せていた。
もちろんROCK BANDをしながら。
今じゃ、もっぱらカウンターで飲んでる側だけど(笑)
とあるBARでバーテンダーしていた時に



凄い...


と思ったバーテンダーが三人いた。

今まで、出会った事も無い本物のオーラを放ってた。

場所は西麻布バーアムリタ

その一人は俺と同級生で

今でもマブだ。


感覚が違う

酒に命を吹き込める
何かを持っているんだ。


ヤワなバーテンダーなら、酒に気負けてしまい、酒本来の気高さを台無しにしちまう。

ヤツの創る酒(作品)は
生きている。


生き様を持っている。
酒が生命を持った様に
客の
体中に入り込む。

ヤルかヤラレルか。

あの感覚は鋭利なROCKのビートやシャウトにソックリだ。
懐の寂しいヤツでも、一杯で十分な程に魂を貰える。また、ヤツの酒が飲みたい。


俺がカクテルを滅多に飲まない理由は


ヤツの魂(作品)の味を知ってるから。



ソイツの名前は



Assh...
シェイカー1つで世界のトップを取った男。
一度、ヤツの酒を飲んでみて欲しい。

ROCKな魂の味がするぜ。