アロマテラピー発祥の地はフランスですが、現在はフランス系のアロマテラピーと、イギリス系のアロマテラピーの二つの流れが存在しています。イギリス系のアロマテラピーの特徴として、心身のリラックス効果に特に重点を置いたものであることです。フランス系のアロマテラピーは代替医療として発展しています。ですから、エステサロンでの活躍を希望する方はイギリス系のアロマテラピーを学ぶために留学することも考えてみてください。イギリスで取得できる資格として、ITEC・IFPA・IFA・VTCTなどがありますが、これらは日本と違いイギリス政府認可団体発行の資格です。これらの資格を取得すれば、世界で活躍できるアロマセラピストになれます。日本ではこれらの資格取得者は数百人程度ですから、イギリスでアロマを学ぶ価値は非常に大きいと言えますね。