セラピスト・ニュースクリッピング
人口構造から見たスイミングスクール事業予測
2009年8月25日
流水プログラムはアクティブシニア対策です。
[ 2009年3月統計局資料 ]
0 - 4 歳 540万人
5 - 9 歳 580万人
5年後にはジュニア教室のターゲットは確実に7%減少する。
55 - 59 歳 950万人
60 - 64 歳 910万人
65 - 69 歳 820万人
70 - 74 歳 690万人
5年後にはアクティブシニア(60-74歳)は確実に11%増加する。
[ 予測と提言 ]
スイミングスクールは2800(推定)ありますが、5年間で200施設は淘汰される
運命を迎えると予想されます。
しかしながら、アクティブシニア260万人が確実に増えます。これはジュニアの
半分に相当し、スイミングスクールの救世主となる可能性があります。
高齢者といえば介護を連想し、スポーツ・運動と無縁と思い込んでいるふしが
ありますが、ジュニアより遥かにアクティブであることを認識し、プログラムを
準備することが最重要課題と言えます。
セラピストニュース・クリッピング
高齢者のためのプールサイドエキササイズ 2008年9月12日
高齢者にとって汗をかくまで運動するのはきついし、リスクが大きすぎます。でも運動していい汗をかきたいとおっしゃる高齢者が沢山います。
プールサイドであれば軽いストレッチや転倒予防運動をするだけでいい汗をかくことができます。
運動終了後プールに入って流水に当たればパッシブ運動とマッサージ効果・リラクゼーション効果により爽快感が得られると大好評です。
ヨガマットなどを敷き水分補給に注意すれば安全です。
これは北海道北見市の”フィットネスクラブキタミ”の新しいプログラムです。フィットネスクラブをリタイヤしたいと言い出した高齢者のために考案されました。