週末は、栃木・下永野の野州麻紙工房へ。
ふたたび、収穫を迎えた大麻畑へ。
今回は、親子で家族で大麻に触れてもらいたいと思い、家族連れの皆さんと一緒に大麻畑へ。
はるか昔、江戸時代のころにさかのぼり、450年も前から栃木県粟野町(あわのまち)では、大麻の栽培が行われてきました。
栃木県鹿沼市下永野地区は、日本でも有数の麻の産地として有名です。
その大麻畑の見学はもちろんのこと、大自然の中で親子でのジャガイモ収穫体験に麻紙漉き体験も。
野州麻紙工房の大森さんにお世話になりました。
大人4名、小さなお子さん7名のこじんまりした大麻畑を訪ねるツアーでしたが、子どもたちは、自然の中、すぐに仲良くなって無邪気に楽しんでいました
朝から梅雨空が戻り、ザーザー雨。
でも、大麻畑の見学も、じゃがいも掘りも、雨がぴたっとやんでみんなで楽しむことができました。
自然の中で、親子でのじゃがいも収穫体験では、親子で食の大切さ・土から生まれる食物のことを知ることができます。
野州麻紙工房では、栽培から紙漉き加工までを一貫して行っています。
カフェは、壁やコンセントに至るまで麻紙がふんだんに使われ、麻紙ランプのあたたかみのある優しい光が心地いいです。
この地で種から育てた大麻で、紙漉きのタペストリーを自分自身の手で作り、それを生活の中で楽しみ、麻の良さを感じることができます。
麻紙の原料は、このモクモクとした雲のような繊維、「麻垢(おあか)」
精麻を作る時にでる、繊維屑を洗って綺麗にしたものです。
「臼」でほぐして・・・「麻紙」の原料となるそうです。
戦中、戦後は貴重な物資となり、子供達のお小遣い稼ぎになったようです。
主に100円札の原料や民具、布などに加工されたようです。
近年では、ほとんどが廃棄されてきましたが、野州麻紙工房では製紙原料として、タペストリーや壁紙として生まれかわっているのは、とっても素敵なんですよ。
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<<麻紙へ加工されるまで>>
裁断
麻は繊維が長いので、長さを整えるために裁断します。
煮熟
均等に煮えるように、切り返しながら釜で繊維を煮ます。
打解
繊維をほぐすため、打解機と樫の棒を使って叩きます。
紙漉き
井戸水を張った漉き舟から、漉桁を使って麻の繊維を漉きあげます。
加工
ランプやタペストリーなど様々に加工します。
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未来の子どもたちのために
未来に残すもの
未来に伝えるもの
未来に受け継ぐもの
もっともっと大麻のある暮らしが、身近なものになりますように。
そう願います。
第35回☆はじめてのお灸女子レッスン「お灸体験教室」
https://www.facebook.com/events/894031824058196/
時間:10:30~12:30
費用:3000
場所:鍼灸アロマセラピー天満月
第能酵母液作り方シェア会@天満月
https://www.facebook.com/events/894031824058196/
時間:10:00~12:00
費用:2000
場所:鍼灸アロマセラピー天満月
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