根岸英一教授の講演へ | 100社つくる社長のチャレンジする日々

根岸英一教授の講演へ

メリークリスマス元気でしょうか?山地です


昨日は クロスカップリング理論


ノーベル賞受賞の根岸英一 教授の講演会に行きました


100社つくる社長のチャレンジする日々


札幌西高校の在校生と父兄、関係者の約1000人が急遽駆けつけました


根岸先生は 受賞後はじめての講演会を


北海道の高校生の前でしたいと周囲に伝えたことから実現しました


在校生にとっては素晴らしいクリスマスプレゼントになりました


100社つくる社長のチャレンジする日々

私の第一印象は 若い! 若々しい!ということです(75歳)


テーマは 高校生対象なので、


あらかじめ決まっていたもの(幸せな・・・・)を変更して


「どうすれば成功するか」というものに変えて熱く語っていただきました


ポイント


●ノーベル賞を獲得できる確率は 10の7乗分の1である、

一段ごとに10の一乗ごとレベルアップすればよい。つまり10人の一人になる。

例えば10分の1の進学校に入ることでワンランクあがる

それを七回繰り返せば、世界トップになる


●ゆとり教育は大反対だった、競争が無い社会に成長は無い


●ノーベル賞を取るのが目的では無く、よい研究をするのが目的だ


●研究を止めたいと思った事は一度もない、

失敗に打ちのめされた事は無数にある


●自分を良い環境におくことつまり、影響を受けるすごい人のそばに置くこと

(根岸先生はブラウン博士に密着した)


●好きなことをやれ、しかし好きなだけではダメ、他人より良くやれる好きなこと

学生時代国語はだめだった、理数系と英語が好きで良く出来た

好きなことでないと長続きしない


講演のあと生徒代表の8人と壇上で質疑応答されたのが印象に残りました


ありがとうございました


ではまた 山地でした