「使用してみてどうなのか？」「新たに改善すべき所があるか？」を実際に使用してみないとわかんない。
もしかしたら、こんな財布が必要な人がいるかもしれないからキチンとブログを書きたかったので一か月の使用後の感想となりました。
一言で感想を言うなら、「非の打ち所の無いパーフェクトウォレット」ですねっ！
ではどんな所を改善して使いやすくなったかを説明していきます。
(上)2011年にフルオーダーで作製してもらったウォレット
(下)今回新たに作製してもらったウォレット
デザイン画を送って見てもらったり、直接お店で打合せをした結果、既存の「カードケース付小銭入れ」をサイズ変更して作製してもらう事に。
ポイントは「出し入れのしやすさ」、「見た目のスマート化」、そして「メンテナンスのしやすさ」の3つが大きく改善されました。
●出し入れのしやすさ
画像上部分の小銭入れのマチが広くとってあるので奥まで指が入りやすく小銭が取りやすい。
ジッパーを無くしたので1アクション少なくてすむ。
いつも使うキャッシュカードやクレジットカードは画像下の部分の札入れ側の内部に2箇所で各2枚（計4枚）入る。
運転免許証や会員証等のあまり取り出さないカードは中央のポケット部分に数枚入れられる。
●見た目のスマート化
カードが沢山入った今までのウォレットの独立したポケットの排除。必要最小限のカードの持ち歩きにする事でスマート化。
●メンテナンスのしやすさ
ジッパーの排除により、普通に使用していれば破損箇所が無いと言ってもいいほど頑丈。とは言っても今までのウォレットのジッパーも作りが丁寧だったので5年経った今でも全くダメージ無いんですけどね。
この3つ以外にも、開口部分を極力少なく出来た事で財布の中身が周りの人に見えにくい所や5mm深くしたので札を落としにくい等の使いやすさが改善されました。
使用する自分よりも使いやすさについて真剣に考えて作製していただいた”革処 鞍慈”の高橋さんに感謝です。
身近にこんな凄い職人さんがいるって安心ですね。
☠Today's favorite song☠
Cell no.13 / Twilight