2014年12月22日(月)
今回は前回乗り損なった川越~東松山間のリベンジをする。前回は東武バスウエストの路線で直接行く予定だったがせっかく川越までやってきたので遠回りしよう。


1.東武バスウエスト(川越)
川越03
鴻巣免許センター行
川越230あ102
10時25分~11時23分
川越駅→鴻巣駅東口(690円)


東松山駅行きと同じくこの路線も本数が少ない。本川越駅を過ぎると喜多院のある喜多町までは小江戸の街並みを走る。そして入間川を渡って川島町に入る。降車の多くはこの先だった。大通りから堤防下の道に降りると東松山行きに別れを告げて今度は吉見町に入る。御成河岸で若干の渋滞に巻き込まれ、遅れて鴻巣駅東口に到着。



2.川越観光自動車(森林公園)
比企吉見農協経由東松山駅行
熊谷200か584
11時26分~11時48分
鴻巣駅西口→百穴入口(410円)


このバスは西口から。さっきのバス車内で下調べをしたから少ない乗り換え時間だけど乗り継ぐことができた。このバスは本数が多く、利用客も多い。前のバスから道路標識で吉見の文字を見て百穴を見物してみることにした。途中下車だ。
先程のバスと同じような経路で吉見町に入る。さっき巻き込まれた反対側の渋滞はさらに悪化していた。崖沿いの武蔵野短大を越えて東松山市に入ったところに百穴入口バス停はあった。




吉見百穴(国指定史跡)-埼玉県比企郡吉見町-
吉見百穴は古墳時代末期に造られた横穴墓、それが200以上が崖に掘られている。豪族や渡来人の墓ではないかと言われていて、内部には玄室が設けられていて古墳の内部に形が近い。



百穴のすぐ下側には太平洋戦争の時期に造られた洞窟型の軍需工場が残されていた。この辺りの崖は土質が柔らかくて掘りやすかったためだろう。
そしてヒカリゴケの自生地もあった。
こうやって穴を覗いていたら30分はあっという間だった。次々のバスまでは間隔が空いてしまうのでバス停に戻ることにした。



3.川越観光自動車(森林公園)
東松山駅行
熊谷200か655
百穴入口→東松山駅(175円)
12時27分~12時36分


このバスだけなぜか前の便と間隔が短いので車内は空いていた。少し走るとすぐに市街地に入り、ほどなく駅だった。



明日にでも群馬へ行きます。

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