『日曜劇場「新参者」 第4話ネタバレ感想レビュー阿部寛&黒木メイサ真犯人は・・・!?』

テレビドラマ「新参者」（東野圭吾原作）第4話ネタバレ感想レビュー

新参者　第4話満足　7 ★★★★★★★☆☆☆

いやぁ～・・・ホンマにエエ話の連続で、今回もお父ちゃん・・・お父ちゃんの立場からしますと、ホンマに泣ける話でしたよ・・・。

最後に時計屋の親方が、勘当した娘さんが出産した直後に病院に会いにいって・・・「おめでとう」・・・って言ったときはなんか勘当やなく、感動しましたわ。

それにしても娘さん、出産直後なのに、エライすっきりした顔をしとりましたね・・・。

いくらドラマやからと言うても、あのスッキリした顔はないんやないでしょうか!?

・・・あ！親父さんが安産祈願をしたっちゅ～ことが叶ったってことになるんでしょうか!?

しかしながらいくらドラマでも、あの赤ちゃんは・・・新生児ではなかったのでは・・・。生後何日なんでしょうね・・・。

せやけど、エエ話なんやけど、本編と真犯人とはまったく結びつかない話でなんで、完全に寄り道のエピソードでして・・・。

今回も、アリバイはあるけど、言えないお話でした・・・。

かろうじて、ラスト2.3分程度で黒木メイサが本編として怪しい人物として捜査上に浮上・・・。

次回は容疑者・・・ではなく、重要参考人として取り調べられることに！

・・・ということは・・・この時点で青山亜美-黒木メイサは怪しいけど、真犯人ではない可能性が・・・やっぱ真犯人は最終回直前に出てこないとね・・・。

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新参者　第3話満足　7 ★★★★★★★☆☆☆

＊お父ちゃん、正直刑事ドラマってあんまり好きやないんですが、この新参者ってドラマが刑事ものとして見るよりは、人情ものとしてみる方がええかもしれまへんね。

久々に、お風呂でお風呂TVで視聴し、サウナ状態で汗かきまくりで見てましたが、最後には、汗だか涙だかわからんような感じになってのぼせ気味になってしまいましたやんか・・・。

ということで、毎回贅沢なキャストで使い方がまるで大河ドラマ的な新参者・・・。

まいど、本編では初めから真犯人ではないということがわかった状態で話が進んでいるために、人情ものとしてみるのが良いかと・・・。

その中で真犯人に繋がる何かが発見されるのでは？　と思いつつ毎週見とります。

今回は、本編の中でちょこっと気になった点を発見しました。

三井峯子が殺害されるときに脳裏に浮かんだ人物達のひとり、北村美雪 - 紺野まひるがケーキ屋で働いていたこと・・・。北村美雪 - 紺野まひるは初回ではたしか妊婦姿で歩いていたと思ったんですが・・・・はたして?

そして、黒木メイサ演じる青山は三井峯子とつながりが過去にあったということ・・・しかもお茶の関係で面識があった？

最後のナレーションでは今回は加賀をさして言っていたのではなく、三井峯子をさして・・・

「私はまだ知らなかった・・・彼女の笑顔に隠された嘘を・・・

そして彼女もまた、私の嘘を知らなかった・・・」

加賀はすでに青山が何かを隠しているということを感じたらしいですね・・・・。

・・・この状態で、ほとんどの人が青山が一番怪しいと感じるために・・・真犯人である可能性はお父ちゃんの中ではなくりつつあります・・・。

北村美雪 - 紺野まひるが怪しいですが・・・これもまだ何一つヒントがないものでして・・・。

このドラマに登場する怪しい人物は・・・

「アリバイはあるけど、言えない事情がある人ばかり」

が登場するようですね・・・。その言えない理由が、人形町の人情物語としてなっているところが泣けますよ・・・。

・・・・でもでも、なんか真犯人に繋がるものが小出し過ぎてちょっと・・・。

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新参者　第2話満足　7 ★★★★★★★☆☆☆

＊今回は夏川結衣寺島進石黒英雄がゲストというまた贅沢なドラマですわ。

阿部寛と夏川結衣といえば、ドラマ「結婚できない男」でほぼＷ主演状態でしたからね・・・なんか少しシリアスな展開で「新参者」を見ていても笑ってしまうんですが・・・。

・・・とまぁ～、夏川結衣は和服が似合いますよねぇ～・・・。

しかも寺島進が旦那役とというのもまた贅沢ですわ。

・・・ということで、初回をみて、このドラマは三井峯子殺人事件の犯人毎回追っていくという図式で、ほぼ、最終回間際に真犯人がわかるであろう・・・途中で登場する怪しい人物、ゲストたちはみな・・・怪しいけど犯人ではない。

ということになるだろうと思い、そう思う込むと、すでに今回のゲストたちも三井峯子殺人事件の真犯人ではないという前提でみてしまうわけでして・・・。

ですので、ドラマの本編のほんのちょっと隙間、というか、一瞬どこかで真犯人のヒントをだすかもしれない・・・というところを逃さないようにみていかなければならないのでは？　という見方をしてしまうわけなんですね・・・。

ですかから、毎回、本編とは関係なく、真犯人を予想するということをしてみたいと思います。

前回のレビューでは書きませんでしたが、別のところで書きました・・・。

個人的、私の三井峯子殺人事件の真犯人の予想は・・・

ズバリ「青山亜美-黒木メイサ」

適当に言っているわけではないんですわ。

初回からナレーションをしていて、そのときに・・・

「加賀恭一郎・・・彼は人の心を読む達人である。

しかし私は知っている・・・彼には読めない人の心がある。」

これが初回のエンディングでのナレーション。

そして今回、第2話のエンディングのナレーションは・・・

「誰にでも、人には言えない秘密がある・・・。　

そして加賀恭一郎もまだその秘密には気づいていない・・・。」

実際に、青山亜美は殺された三井峯子の息子、清瀬弘毅 - 向井理と付き合っているらしい・・・。

この関係が最も気になることなんですが・・・。

「彼には読めない人の心がある。」

「そして加賀恭一郎もまだその秘密には気づいていない・・・。」

青山亜美が真犯人だとしたら・・・彼女のナレーションは自分のことを指しているんでしょうか・・・？

青山亜美って・・・私は原作を読んでいないので、知りませんが、オリジナルに近いキャラとして登場しているそうでして・・・。

こういったドラマの定番で、真犯人が初回にすでに登場しているパターンはお約束!?　

だとしたら、初回にすでに登場している人物が怪しい!?

原作と同じ結末にするとは思えない!?

だとすると・・・オリジナルに近いキャラである青山亜美が最も怪しい人物になるか!?

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新参者　初回満足　7 ★★★★★★★☆☆☆

＊さぁ～今期のドラマの中では一番期待度が高かった新参者が遂にスタート！

オープニングの見事な事件解決で食らい付いてしまいましたよ！

・・・ですが、期待ほど初回の満足度は高くないのでありました・・・。

【今週の「新参者」エエところ】

＊なかなかいい感じのドラマでしたね。

新参者ということで、人形町へやってきた刑事・加賀恭一郎。

相変わらず、阿部ちゃんの顔は笑ってるけど瞳の奥は笑っていない表情が好きなんですよね・・・。

溝端淳平とのコンビもなかなか悪くないとおもいました。

豪華ゲストが売りのこのドラマ、次から次へと、登場する豪華キャスト陣、すべてが怪しい存在になってしまっているので、一瞬たりとも見逃せませんわ。

今回のメインのゲストは杏、市原悦子、香川照之・・・そして三井峯子役の原田美枝子が殺害されて、この事件の容疑者がいろいろと出てくるわけですが・・・。

あれれ？どう考えても、香川照之が怪しいけど、犯人じゃない雰囲気の展開で、物語も終盤に向かったとおもったら・・・なんか真犯人が出てこないまま続いてしもうたではありませんか。

なんか、こういった展開のドラマって久々のような感じでしたね。

次回以降も、三井峯子殺人事件の犯人を追っていくわけなんですが、また怪しいゲストがた～くさん登場・・・。

一番怪しいと思われる三浦友和はこういった形でレギュラーとなるわけなんですね・・・。

注目の黒木メイサの活躍は・・・これまた怪しいタウン記者役でナレーションも担当・・・。

すべてにおいて、謎めいたドラマでもありんすね。

【今週の「新参者」アカンとこ】

＊ゲストが多すぎて、ホンマ勿体無いです。　多彩で怪しいやつがいっぱいということにもなるんですが、こういった展開では、二話以降の途中のゲストが真犯人ではないという見方ができるので、ちょっと面白味にかけるのではと。

最終回に真犯人がわかると・・・という感じのドラマになりそうなので、途中のエピソードが心配ですね。

登場人物の入れ替わりが激しいような予感があり、日曜の夜にあまりにも複雑すぎる展開ではちょっと先が心配かなぁ～・・・。

思っていたよりもスローテンポなのがちょっと気になりましたが、これも見る人にとっては感じ方が違うかも・・・。

★TBS「日曜劇場『新参者』」
キャスト
加賀恭一郎 - 阿部寛
青山亜美 - 黒木メイサ
清瀬弘毅 - 向井理
松宮脩平 - 溝端淳平
小嶋一道 - 木村祐一
上杉博史 - 泉谷しげる
岸田要作 - 笹野高史
三井峯子 - 原田美枝子
清瀬直弘 - 三浦友和
スペシャルキャスト
上川菜穂 - 杏
上川聡子 - 市原悦子
佐々木修平 - 石黒英雄
田倉慎一 - 香川照之
吉岡多美子 - 草刈民代
菅原美咲 - 小泉深雪
北村美雪 - 紺野まひる
奈々 - 沢木ルカ
柳沢麻紀 - 柴本幸
柳沢鈴江 - 倍賞美津子
枝川泰治 - 寺島進
枝川頼子 - 夏川結衣
望月綾名 - 橋本真実
岸田克哉 - 速水もこみち
寺田玄一 - 原田芳雄
宮本祐理 - マイコ
光岡彰文 - 恵俊彰
スタッフ
東野圭吾原作
企画 - 那須田淳
プロデューサー - 伊與田英徳、中井芳彦
脚本 - 真野勝成、牧野圭祐
音楽 - 菅野祐悟
音楽プロデューサー - 志田博英
協力 - 人形町商店街共同組合 / 甘酒横丁商店会
演出 - 山室大輔、平野俊一、韓哲、石井康晴
製作著作 - TBS