好きな戦国武将とは? そもそも「戦国武将」っていつからいい出したの?
好きな戦国武将とは? そもそも、戦国武将っていつからいい出したの?
三国志愛好歴は高校生の時に横山光輝・三国志に出会ってから20年ほど経ちます。
それまで、歴史ってものはとにかく苦手でして、歴史のテストで50点以上は取った記憶がありまへんのですわ・・・。
そのため、高校での社会の選択は「地理」を選んだくらいに歴史から離れたかったですわ。
生まれも、育ちも大阪ですから、大阪城にはなんども足を運んだ子供の頃・・・。
豊臣秀吉や徳川家康の名前くらいは知っとりましたわ・・・。
信長の野望というゲームで、織田信長の名前も知っとりましたわ・・・。
ただ、どんなことをした人かなんてのには全く興味がなし・・・。
そんな私でしたが・・・
三国志は高校の時の担任がこんなのがあるから読んでみな・・って感じで読んだのがきっかけ・・・。
漫画で全60巻もあったのに、あっちゅ~まに読みきった記憶が今でも蘇ります・・・。
それから社会人になって、三国志全60巻を購入・・・今まで、三国志に興味がなかった人に全巻を貸し出しては回りに三国志ファンを作ってきたものです。
貸し出した人たちはほとんどが三国志のファンになり、三国志関連のゲームに没頭し、共通の話題で盛り上がり、かたり明かしたものですね・・・。
そんなこんなで、何故ゆえに私は戦国にハマってしまったのでしょうか?
今現在・・・5月ごろから山岡荘八氏の歴史小説、織田信長を読み始めて・・・豊臣秀吉、伊達政宗など、すべて山岡荘八氏の小説で戦国を勉強しようと決意!
ただ今、山岡氏の徳川家康を読書中でござります。
そもそものきっかけは、戦国BASARAがアニメ化されるということで見たんですが、話が全くわからず、しかも戦国武将が登場してきても、その無茶苦茶な相関図になんの違和感もなかったという歴史に対しての無知さを悔やみまして・・・三国志も好きなんだから、戦国も勉強しようと決意したしだいであります。
戦国に関しては全くの無知で、専門知識もないんですが、歴史小説を読み始めて、なんとなくわかるようにはなってきました今日このごろ・・・。
今日、会社の同僚と子供の頃って・・・話になりまして、小学校の頃ってよく新撰組や忠臣蔵のドラマなどなど年末年始になると5時間、6時間・・・8時間とビデオもない時代によくやってたよなぁ~。
子供頃ってよくTVでやってたけど・・・全然興味がなかったわ・・・。
最近、戦国が流行っているけど、三国志ではどの武将が好き? という問いがヨクあったのに対して、どの戦国武将が好き?という問いをよく考えたら聞いたことがなかったのでは?
最近、戦国武将という言葉を私もよく言いますが、徳川家康なんか、子供の頃は戦国武将ってイメージではなく、将軍様、お殿様、または、戦国時代の人・・・っていうイメージしかなかったと思います。
豊臣秀吉もなんか戦国武将って肩書きの人ではなく、大阪城を建てた人、大名、お殿様・・・そして、戦国時代の人、歴史上の有名な人・・・。
好きな戦国武将で名前を今では羽柴秀吉を私もいいますが・・・・なんか戦国武将って感じの人ではないんですよね・・・。
三国志では武将、知将と分別されている感じがして、わかりやすかったんですが、何故か戦国では・・・戦国武将って昔はいってなかったような気がします。
やっぱり最近なのかな?
でもでも、歴史小説を読み始めて・・・三国志とは違った見方が戦国出来るようになりましたね。
これは、歳をとったせいもあるとは思いますが・・・
三国志では武将たちをキャラクターとしてみていたかもしれません・・・。
これはゲームの影響もかなりあったと思います。
今では小説で知ることになった戦国時代の武将達を読み上げていきますと・・・その生き様に共感を覚えるようになってきましたね。
特に、山岡荘八氏の歴史小説は、ムック本などでは描かれていない、出生から亡くなるまで描ききった壮大な物語・・・。
戦国の時代を駆け抜けた生涯を肌で触れていくにつれ、その変化を読んでいる方もつかみ取れるような感じになってきましたね。
武将じゃないんですよ・・・一人の人間の生き様を感じ取る・・・。
読み上げたい小説をどれだけの時間で読みきれるかはわかりませんが、読めば読むほどに・・・・目を閉じれば・・・戦国時代を生き抜いた人間達に心の中で出会えるような・・・そんな感じがしてきます。
ということで、また続きます・・・。