救命病棟24時第4シリーズ最終回感想レビュー!でも年末にスペシャルもやりますよ! | ドラマストリート~お父ちゃんが語るドラマブログ~

救命病棟24時第4シリーズ最終回感想レビュー!でも年末にスペシャルもやりますよ!

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遂に最終回を迎えました救命病棟24時第4シリーズ!


いろんなことがたくさんあり、「いろんなごめんなさい・・・」も含めた意味も込めての最終回は2時間18分という放送時間で、異例としかいいようがない救命病棟24時!


実際には8話完結と思っていたんですが、その8話分を一気にスペシャルでやってくれたのは非常にいい試みだったかも知れませんね。


おかげで、ほんまにいろんな要素を詰め込んで、ヘタな映画以上に見せ場も多かった最終回スペシャルだったと関心いたしました。



いろいりとありすぎまして、部分、部分を語ると長くなりすぎますので、ある程度簡単に・・・。


約4年ぶりに復活した救命病棟24時でしたが、前作までの見方と今作の見方が時間があいた分、また違う角度から救急医療を見ることが出来るように私もなったような気がしました。


それまでは、その実態があまり知られていない現状だった救命医療の現場・・・。


ドラマの世界の話だという先入観で見てしまっていた過去のシリーズでしたが、ケガの巧妙とでも言いましょうか・・・主役の江口さんご自身が撮影が始まった直後に交通事故で自ら救命医療を体験され、一時はドラマ自体、どうなることやらと思われましたが・・・実にリアルでした・・・。


また、この4年間ほどで、医療の現場が崩壊しているとう、現実が世間に伝わり、医療ドラマ自体に対する見方が変わってきたのも事実だったと思います。


・・・・なんか、終わった直後で訳がわからなくなってきましたが・・・


このドラマを通じて感じたことは・・・


進藤の立場しかり・・・


小島の立場しかり・・・


また澤井の立場しかり・・・


しかしながら、皆目指しているものは命を救おうとしている自分の立場を、まっとうしようとする姿勢、気持ちが大事なんではないかと・・・。



それぞれがそれぞれの立場に立ち向かう・・・それはドラマの中でも比喩されていましたが・・・ドンキホーテのように笑われるか・・・いや、笑われようが立ち向かうか・・・。


自分は何をすべきなのかはっきりとした目的を持つことなのだと・・・。



悔しいけど・・・違う立場で救命医療を救おうとした澤井も現実を見れば・・・自分は笑われるだけのドンキホーテなのかと失望感にさらされたかもしれませんが・・・・心が揺らぐということは・・・・澤井はやっぱり根が真面目なやつだったというところが進藤との対立ではなく、戦友としての友情を芽生えさせたのかもしれませんね・・・。



まだ語られていないような箇所がチラホラ目だったような感じもしましたなぁ・・・。


澤井の古い友人って・・・? 奥さんのこと? または今までのシリーズで登場したことがある人物なのか?



この際、踊る大走査線のようなスピンオフで、澤井メイン、ユースケ・サンタマリアを主役にした救命病棟24時をみたいなぁ~・・・って冗談で嫁さんと話しながら見ていたら・・・・



年末、スペシャルをやるんですね・・・。



こちらもいろんな意味でごめんなさい!スペシャルで1クール分でございます!って感じなのかな?


・・・・ということで、私、秀人の個人的な意見で救命病棟24時第4シリーズは今のところ、2009年のドラマの中ではNo,1に、マイベストドラマにしておきたいと思います!


これで、秋ドラマの感想レビューはほぼ終了・・・。


秋からは、ちょっと形式を変えて感想レビューを書いてみたいと思います!





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episode6「狙われた救命センター」


・・・ということで、救命病棟24時もこちらのブログで感想を書くことになりました。


前のブログから、感想を引っ張ってきましたので、ご了承くださいね。


それでは早速感想レビューの方、いってみましょう!



・・・・・・おお!なんかサスペンス的なサブタイトルがついとりますが・・・内容の方もそんな感じで殺人に関わるお話でした。


先週の予告では進藤先生が心肺停止!?なんて事になっていましたら、てっきり進藤先生が今回は刺されちゃって緊急事態になるのかと思ったら・・・最後に医局長がやめるので、小島先生に医局長を引き継いでほしいという旨を告げ、さらに進藤先生にはやめてもらうことになったというエンディングでこっちの方が緊急事態になっちゃったような感じでございました。


実際にはいろいろとあって刺されちゃった進藤先生だったわけですが・・・そのあと、あまり影響がないようなそぶりだったのがちょっと違和感が!?



まぁ~、それでのうても、進藤先生といいますか、江口さんが事故ったおかげで緊急事態だった救命病棟24時・・・気がつけば来週最終回でんがな!?


あと二週くらいやるのかと思ったら、次回が最終回スペシャルで、かなり見ごたえがありそうでんな・・・。


いまのところ、今期ドラマの中ではNo,1の救命病棟24時第4シリーズ・・・最終回でもその期待に答えてやってや!


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episode5「心を救う救命医」

今回はこのようなサブタイトルがついていたようですね。


山城紗江子の親子愛と小島楓のお話でした。


子供を持ちながら救命看護師であり続けることの難しさ。


そして、一度足を洗い、また救命医としてやっている小島の現実との葛藤を描いた第5話でしたが・・・。


山城さんのエピは回りのスタッフの助けもあり、協力していただけることで解決・・・。


その協力には意外な助っ人、医局長のお力添えもあったのにビックリ!


子供のことが嫌いとはいっていましたが、ほんとは好きなんじゃないでしょうか? と思わせる医局長の意外なすがたの何かあるとは思ってしまったのは気のせいでしょうか・・・?



そして、小島の方は・・・担当患者さんが身寄りが型で、しかもすい臓ガンというのを告知するかしないか迷っていたいたところ、進藤から「自分が同じ立場だったら」と問いかけられ、向き合う決心を。


ちゃんと告知をしたところで、心のそこから感謝されていたようですね・・・。


そして告知直後に患者さんが亡くなりましたが・・・。 身寄りのない患者さんだったのに、告別式にはたくさんの弔問客が・・・。

何も出来なかったと自分を責めていた小島でしたが・・・何も出来ていないどころか・・・いい形で送ることができたのかもしれませんね・・・。


これも「おくりびと・・・」 どういった形でちゃんとおくれるのか・・・。


山城さんの時の医局長もそうだったんですが、今回はサブタイトルのように、心のケアも大切なんだと・・・。 ・・・あ!これは先週語りましたね・・・。


まるでおくりびとのように・・・自分の仕事に誇りを持つことが出来た小島は・・・結婚のこととかは流れに!?任せるようにして、ここれからも救命医として頑張ることでしょう・・・。


って、やっぱりプライベートはなにかと犠牲にしなくちゃならないってオチのような気もしましたが・・・・おくりびとのような展開、ほんとに良かったですよ!


といいつつ、医局長が新たに4名(5名でしたっけ?)の救命師の放縦を計画!? さらには進藤先生にはやめてもらう旨を告げることに!?



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episode4

今回はこの人!

工藤亮介(研修医) - 石田卓也さんがメイン!?救命の時と、顔が全く違うような・・・同じ人です・・・はい・・・。


今回は少し地味なお話になりましたが・・・しかしながら、ほんとに泣かせていただきました・・・。


救命のお話というよりも、医者としてどうなの? という精神論がメインテーマだったkもしれませんね。


研修医としての研修期間の三ヶ月を無難に過ごしたいと思っている工藤・・・。無意味なことと感じたら、とことんトゲをたてて突っぱねるも若ささだと思います。


また、精神論を唱える進藤先生に猛反発!


今回は、目の前の患者、命の大切さと、その後の心のケアも大事なのではないかと思わせるストリーだった感じました。


救命治療のあとのこともしっかりと考えるのも医者の仕事なのだと・・・無言で教えているかのような進藤先生。


指導医としてはほんとにはたからみていますと、どうなのよ?と思えることもあるんですが、一語、一句、やはり意味がる事を常に指導しているような感じもしましたね。


医局長に指導医を代えるように申し立てた工藤でしたが・・・最後には取り消し!?

しかしながら、医局長は進藤先生が指導医であったことを後に後悔するかもと工藤に告げましたが・・・。


それでも、後悔しようが・・・工藤や、他の先生たちも、進藤先生のような存在を煙たがるどころか、心のどこかでは待ち望んでいたかもしれないですね・・・。


自然とそのようないい雰囲気に、現場もなってきたのでは・・・。


また、最後の山城さんのメッセージとして、きいちゃんに・・・


患者さんが亡くなったと時よりも、助かったときに涙が流せる人・・・



まぁ、この言葉を聞いて、見ているこちらも応援したくなりますよ!


・・・でもでも、一番応援したくなる!?なるのは・・・ピーマンを食べれない進藤先生かもしれませんね・・・。

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episode3感想などなど・・・


なんか、救命医版、7人の勇者!?みたいな展開になってきて、ほんと面白いです! 毎回順番に救命の現場に勇者が登場・・・。


今回は、花輪勝司こと板尾創路さんと山城紗江子こと木村多江ちゃん。


板尾創路さん、昔はよくライブ・・・吉本新喜劇を生で観にいかせていただきました。 ほんと130Rが座長時代の新喜劇は今でも忘れていませんよ! 


今回、メッチャカッコ良かったですね。 父親というヒーローという設定が良かったです!


短い時間の中、きっちりと一話の尺のなかで収めたのは見事です! 二人の復帰を見事に演出してくれたのにはビックリ! 普通なら、二回に分けてやるようなものを、一回でやり遂げる! しかもきいちゃんのエピソードもきっちりと収めているのに脱帽です!

そのおかげで、進藤先生の出番とユースケのとの対立は一時お預けという形になりましたが、次回以降もシンメンバーがぞくぞくと勇気を持って救命医療に取り組んでいく様をみれそうですね。

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第二話感想などなど・・・


いやぁ~、ほんとに面白いドラマです! 自分で勝手にやっている!?ドラマランキングで今期の中では最高といいますか、今年のドラマのなかでもNo,1クラスのデキといいますかいいドラマだと思います!


初回では訴訟を起こされていた小島楓・・・医局長の働きかけにより、訴訟が取りやめになりましたが・・・その過程もほんとに泣けて泣けて・・良かったですね。


あくまで、相手側が納得のいく形でも決着・・・。そのときの松嶋菜々子ちゃんの演技が凄く良かったです。


医局長の働きかけもあったとは、良かったと思った矢先に・・・実は医局長・・・利用できるものは利用してしまえ・・・というようなタイプの人間でしたが・・・でもでも、口だけではなく、ちゃんと腕もあり、現場でもヨク働いているところを見ると・・・進藤と衝突もかなりありますが、ひょっとして、過去に自分自身、もしくは家族が救命で何らかの犠牲になった経験があるのか・・・・今はわかりませんが、あの働きぶりはただ単に現在の救命を否定しているだけではなさそうな感じもしました・・・。


さてさて・・・先週からアフリカ帰りの進藤が飲んでいる錠剤の正体が早速にもわかりました。


HIV感染の疑いがあるということで・・その治療のために一ヶ月服用しなければならなかった薬だったということ・・・。 検査の結果、シロだったわけですが・・・その裏にもドラマがありましたね・・・。


また、何故か、ヘビメタのバンドのボーカルが進藤の治療を受け、あとでお礼に来ましたが・・・そのときも「ありがとう」って・・・。


小島楓の訴訟の件もそうなんですが・・・進藤も・・・やはり普段からの「振る舞い」が後になって結果が出てきたということなんでしょうね・・・。 真っ向から否定するのではなく、普段からの振る舞いこそが・・・医者としても、人間としても大切なんだと、私はこのドラマを見てそう受け止めました。



・・・・今日は見ていませんでしたが、いいともにきいちゃんがテレホンショッキングに登場したとのこと・・・。


先日は、以前ライフで共演していた福田沙紀ちゃんもいいともに登場。 ようやく彼女達の時代になってきたって感じがしましたね・・・これからが楽しみです。


そして、今朝は悲しいニュースも・・・。


花輪勝司(麻酔医)として出演中の板尾創路さんの長女の英美(えみ)ちゃん(1歳10カ月)が急死・・・。板尾創路さんはドラマの撮影中だったそうですね・・・。


個人的に、先日、身近に同じようなことが友人にもありまして・・・これ以上は私も控えさせていただきますが・・・心からご冥福をお祈りさせていただきます・・・。


最終は板尾創路さんがメインのエピソード3・・・・・・・・。

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初回感想などなど・・・

改めてあくことはないですが、江口洋介さん、ケガの巧妙とといいますか、もしケガをしなかったらどんな脚本になっていたんでしょうね・・・。

今回は、ケガのために、序章のスペシャル版が4回にわたり放送。 本編の伏線も描いていたということでしたが、ところどころ、その伏線も混ざっていましたね。

このSP版のおかげで、全シリーズをおさらいした状態で新シリーズの本編がやっとスタート!


個人的には第2シリーズが大好きでして、第3シリーズがイマイチだったような・・・しかしながら、この第4シリーズがいいスタートなったと思います。

ドラマとしては本当におもしろかった初回だったと思います。

救命を肯定する立場の進藤と救命を否定するような発言の連発の新医局長の澤井との対立を描いた新シリーズの構成がいいですよね。

どっちも言っていることがただしいと感じてしまうところ、どちらの意見を聞いていても見ていてうなずいてしまいます。

口だけの医局長とおもいきや、腕は超一流だったり・・・。

小島楓の活躍もちゃんとあり、詰め込んでいるようで、あっちゅ~まに終わった感じがした初回だったかも・・・。

今回のテーマ、キャッチコピーが「医療を、救命せよ。」。ということなので、その点は見ていて納得できる展開だと思いました。

ところどころにSP版で描いていた伏線といいますか、似たようなシーンをちゃんと取り込んでいたところが素晴らしかったです。


最近の医療事情はいろんなドラマで再現しているようですが、救命関連はやはりこのシリーズが一番見やすいということを改めて感じさせられたり、新医局長が言っていた、最近ありがとうっていってもらったことがありますか? との問いのその答えが素晴らしい形でラストで表現されているところが本当によかった・・・。


まぁ~、今日は朝からフジ系の番組に出っ放しだったような江口さんにはありがとうというよりも、素直に「おかえり」という気持ちにはなりましたが・・・。

もちろん、新シリーズなので、舞台になる病院もかわり、メンバーも一新。 その中できいちゃんの存在が個人的には嬉しい限りです!

実に初々しい新人看護師役ですが・・・これからってところでしょうか・・・尺の都合上、あまり新人っぽくなかったような感じもしましたが・・・。

個人的には今期のドラマの中では・・・No,3の中に入るでしょうか・・・今後も期待大です!

キャスト
進藤一生 - 江口洋介
小島楓 - 松嶋菜々子
山城紗江子 - 木村多江
鴨居千夏(看護師) - 北乃きい
花輪勝司(麻酔医) - 板尾創路
横溝静香(看護師) - 市川実和子
工藤亮介(研修医) - 石田卓也
坂口理恵(看護師) - 西原亜希
佐伯透(看護師) - 西山聡
丹原博嗣(眼科医) - 趙珉和
野口昭光(耳鼻科医)- 矢柴俊博
堀田明子(看護師長) - 山野海
浦賀昌義(院長) - 山田明郷
守谷隆文(救命救急センター長) - 小野武彦
澤井悦司(医局長)- ユースケ・サンタマリア

スタッフ
企画 - 和田行、中島久美子
プロデュース - 小椋久雄、高丸雅隆、三竿玲子
脚本 - 二木洋樹、一色伸幸、ほか
演出 - 河毛俊作、佐藤祐市、水田成英、大木綾子
音楽 - 吉俣良
制作協力 - 共同テレビジョン
キャッチコピーは「医療を、救命せよ。」。
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緊急スペシャル 救命病棟24時~救命医・小島楓~
キャスト
小島楓(救命医) - 松嶋菜々子
山城紗江子(看護師) - 木村多江(Episode1・3・4)
辻智宏(研修医→救命医、第1シリーズ) - 八嶋智人(Episode1)
桜井ゆき(看護師、第1・2シリーズ) - 須藤理彩(Episode2)
馬場武蔵(外科医、第2シリーズ) - 宮迫博之(雨上がり決死隊)(Episode3)
小久保紗英(自殺未遂の女性→看護学生、第3シリーズ) - 井上真央(Episode4)

参照・・・救命病棟24時 - Wikipediaより

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