解重合装置でジェトロファから60%の割合で燃料を製造します。
ジェトロファ100に対して、葉っぱや剪定時の木屑は300に相当します。
これを解重合すると100のオイルが抽出されます。
つまりジェトロファの葉や茎から、これまで得てきたジェトロファの種と同様の量、燃料のの製造が可能です。
ジェトロファの種1トンから600kgの燃料を製造。
ジェトロファの葉や茎から3トンから、1トンの燃料を製造します。
従って通常のジェトロファ畑1単位からから350kgの油しか得られなかったものが、
解重合装置により、600kg+1000kg=1600kgの燃料が得られます。