やっと、心が落ち着いてきて、
最期に立ち会えたことを、やっと、良かったなと思えてきた。
もう、苦しまなくて良いんだと思うと、安心するんだけど、
それでも、もう一回だけでも話したかったなって、やっぱり思ってしまう。
昨日怒涛の日々が終わって、
ちょっとずつ、いつもの日々に戻りつつあって。
この秋晴れの、金木犀の香る日は、
思い出してしまう様な、そんな印象的なお別れの日だった。
今頃娘とか、おとんおかんに会えてるのかな。
思う存分、タバコを吸って、珈琲のんで、書き物してね、おじいちゃん。
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