気の毒。
まあ、本来人を斬るためにあるものと言えばそれまでなんですが・・・。
学生さんは、悪くないと思います。不起訴となってもその処置が不当だとは決して思わない。命の危険を感じたでしょうし、むしろ勇敢な行動だったと思います。それに、米国の話だと余計、何も抵抗しなければ殺されないとも言いきれませんし・・・。普通に銃持ってる可能性高いですよね。
ただやっぱり人を殺してしまった事実は変わらないわけで、ちょっと気の毒だなぁと思います。国が違えば捉え方も違うのかもしれませんが、本来命を救う仕事を夢見ていた・・・実際いずれそういう仕事に就くのだろう学生さんが、ひとつの命を奪う経験をしてしまったっていうのは、結構引きずるんじゃないかなー。大丈夫でしょうか。
絶対そんな意図で売ったんじゃ無さそうな刀鍛冶さんもやっぱり気の毒。結果的に人を殺す手助けをしてしまったことを、気に病んだりしないと良いなぁと思います。
・・・と言っても、この学生さんの名前や使った刀の入手経路は公開されないのでしょうし、刀鍛冶さんご本人がこれが自分が打った刀だと分かることは無いのでしょうが。