昨日の点滴は、無事に終わり、
今朝は退院のはこびとなりました。

昨晩はどうしても眠ることができなくて、
とうとう貫徹してしまいました。
ステロイドを入れているので、
そういう人は多いとのこと。

深夜に起きていると、気分がどうしてもハイになり、いろんなことを考えました。

その中で手術後から抗ガン剤治療に至るまでの
病状の説明が断片的なものだったので、通しで説明してもらうよう質問状を書いて説明をお願いしました。

すると、すぐに説明してくれることに。
先生は開口一番に、
「この程度の情報もお知らせせずに、抗ガン剤治療に踏み切ったのはこちらの落ち度です。」
といわれ、帰って恐縮。

概要はこういうことです。

術前の画像診断では右肺の上葉に17ミリのかたまりのみしか見つけられなかったためステージはIa
と診断。しかし術後の病理検査でリンパ節への転移が認められたので、IIIaに修正。5年生存率は20%とのことでした。よって、術後補助化学療法に踏み切ったとのこと。
このあたりは薄々分かっていたので、ショックでもありませんでした。
ただ、ていねいな説明はなかったです。

あと、EGFR、ALKともに陰性だったとのことです。
私も忙しそうな先生を慮って、積極的には説明を求めませんでしたから。
これからは疑問点はどうドン聞いて行くように心がけます。