はじめまして。
多店舗経営塾代表、若杉尚子と申します。
私は、株式会社テン・スターズ・ダイニングの綾小路という六本木の(高級)焼肉店(http://www.ayanokouji.jp/
)で店長を勤めておりました。
しかし、今は出産を機に現場を離れ、今は飲食店版MG研修という研修を通じて、飲食店経営者の方々の成功を支援しています。
飲食店版MG研修では、飲食業の新入社員の方から、現場の店長さん、マネージャーさん等色々な方に研修を行っていますが、その際に私が必ず説明をするのが「笑売哲学」の話です。
これは、私が勤めていたテン・スターズ・ダイニングの吉田社長の経営哲学です。
「楽しい、おもしろい、また来よか」と思ってもらうためには、おいしいだけじゃなくて、お客さんに楽しんでもらわないといけない。そのためには、まずは自分が楽しむこと。商売とは笑売である。
私も綾小路(テン・スターズ・ダイニング)の焼肉店で働いていたときは、この笑売哲学を実践し、楽しく、仕事をするようにしていました。
その結果、綾小路の1店舗で年商1億円という記録を残すことができました。(さらに、イケメン会計士と結婚することもできました)
テン・スターズ・ダイニングで培ったこの笑売哲学を広め、多くの飲食店に成功してほしい!!
そんな願いから、今回、様々な方の御協力のもとに、この「多店舗経営塾」を立ち上げました。
多店舗経営塾にはそんな思いに賛同してくださった、公認会計士、行政書士、社会労務士の仲間がいます。
名称として「多店舗」と入っているのは、ちょうど店舗の数が増えてくると(いわゆる、今まで個人事業として行っていたものが、会社となってくると)、ある壁にぶつかる飲食店さんが多いためです。
料理もいい。サービスもいい。だけど、いまひとつ、今までのような伸びがない。
こんな症状が多く出てきます。(私はこれを多店舗症候群と呼んでいます)
これは何故か?
それは、これくらいの規模になると、今までとは違う、ある能力が求められるからです。
それは、何か。
ずばり、「経営」です。
規模が大きくなると、今までのように自分が現場でプレイヤーとして活躍することはできなくなってしまいます。徐々に、徐々に管理職として、全体をマネージメントする立場となっていきます。
しかし、名プレイヤーほど、このマネジメントが苦手です。
現場業務は、当然ながら、自分の経験や直感で最高のパフォーマンスを出すことができます。しかし、マネジメントでは、今までの自分の経験や直感ではうまく機能させることができません。
マネジメントには、マネジメント専門の能力が必要なのであり、それが「経営」なのです。
例えば、会社の5年後のビジョンは?また、ビジョン達成に向けた戦略は?もしくは、現場の従業員のもちーべションを管理するために、どのような人的資源管理の仕組みを導入するか?
マネージャーは、常にこのような視点で考える必要があります。
しかし、とはいっても、初めての経験なので、どうすればいいかわからない。そこで、このたび、この「多店舗経営塾」を立ち上げたわけです。
当塾では、毎月、一流経営者の方に御講演頂き、成功するための「経営」ノウハウをお伝え頂きます!
その結果、少しでも多くの飲食店が結果を出せるように。
※只今、先着30名様 入会金(3,000円)無料とさせて頂いております。ご興味のある方はお早めにお申し込みください!