元気な火花を! | TEZZO BASE BLOG

元気な火花を!

こんばんは!TEZZO BASEのコンノです。









最近はオイル交換やブレーキパッド交換などメンテンナンスのお問合せを多くいただいております。

はいっ!こちらは先日入庫しました159のプラグ交換の様子です。

159 3.2はV6エンジンですから、直4と違ってプラグまでのアクセスに
少々時間がかかるんです。





アッツアツのエンジンルームで主任のカワサキが格闘しております(≧∇≦)


△話しかけても・・・  ・・・ (無口) 作業に集中しております。(ちょっとこわい)



エンジンの3要素には

  ・よい混合気(燃料と空気)

  ・よい圧縮(混合気を圧縮する)

  ・よい火花(混合気に点火する)

      があります。


どれもエンジンを動かすための必須要素(基本)なのです。

3つの要素のうち、一つでも基準を満たさないものがあると、

エンジンの本来の性能を発揮できなかったり、不調に陥ったりします。


そこの、「よい火花」を起こすために点火プラグがあるんです。(重要な部品なんです)


△数万キロ使用した純正プラグ(左)と新品のイリジウムプラグ(右)

こうして部品をならべてみると、無機質な工業製品に過ぎませんが、

エンジンを元気よく回すための大役を担っていると思うと、

「コイツ がんばってんだなぁ」と つい感情が芽生えてしまいます。


現在は、写真にあるような

イリジウムプラグ(電極にイリジウムを使用しているプラグ)や、
白金プラグなどのいろいろな製品があり、耐久性や強度もそれぞれ違います。

長寿命型のものは、10万キロというものありますが、

使用条件によって違ってきます。


例えば、

スポーツ走行など高回転域を多く使う場合はそれだけ点火の回数も多いですから、

点火プラグを酷使することになります。

そうなると、通常の街乗りでの低中回転域が多い走行とは、疲労の度合いが変わってきます。


そこの疲労度合いを


私達メカニックは見ていきます(・ ・)


TEZZO BASEに入庫されるおクルマにはプラグを数万キロ変えていないものもあり、
エンジンの調子を崩している場合も多いんですよ。

「最近交換していないから」というお客様のご要望も多いです。

そんなおクルマのプラグを交換すると

「エンジンが調子良くなったよ!」

「加速がスムーズになった!」

など

ご感想をいただくこともあります。


うちのクルマも もしかして・・・  という方!


ぜひTEZZO BASEにご相談ください。

ドライブを楽しむためには、おクルマも元気でなければなりませんよね?


   そんな、おクルマのメンテンナンスは


               ぜひTEZZO BASEにお任せください!