6月14日(日) 住吉大社の御田(おんだ)にて御田植神事が執り行われました。


今年も私、帝塚山芋忠の渡邊が棒頭(ぼうがしら)を務めさせて頂き、露払い(つゆはらい)を行いました。
今回は、供奴(やっこ)も増えて15名になり、総勢420名の大行列を先導してまいりました。
私も今回で8回目の参加です。



私自身、棒頭として気をつけている点は、やはり行列がとぎれることなくペースを考えながら、供奴のかけ声との距離感を計ることです。


たまに後ろを振り返ることもありますが、所作を美しく見せる為に回数を減らすように努めています。
リズムが一定ではないので、意外と難しいですよ。




次回は、8月1日の神興渡御(みこしとぎょ)でも行列の先導として参加します。
神輿渡御祭は、地域の住民、氏子の安全や繁栄を願い、住吉大社から堺市の宿院頓宮までの区間を行列が続きます。「べーら」の掛け声も勇ましく練り歩き、大和川の河中を渡る姿は壮観です。