こんにちは、今回の担当は帝塚山リハビリテーション病院
看護部の湯田です。

今回は、当院看護部が目指している『つながる看護』の実践を紹介します。虹



当院では、退院後自宅や施設で療養されている患者様のもとに、看護師が訪問させていただいています。家
これは、地域包括ケアシステム推進のための取り組みとしての退院直後の在宅療養支援で、患者様が安心・安全に在宅療養へ移行し、在宅療養を継続できるようにするための訪問指導です。
4月から準備を始め、7月から現在行かせて頂いている方を含め6名訪問させて頂いています。病院




自宅に訪問した際は、食事や排泄、活動などのアドバイスや情報提供をして、介護されているご家族の不安に対応しています。ラブラブ




施設への訪問の際は、ご家族だけでなく施設職員との情報交換により施設での療養が継続できるように支援しています。音譜




退院後の患者様の様子を見ながらゆっくり話を聞くことができ、ご家族より「来てもらって安心した」といったお声を頂き、私たちもとてもやりがいを感じています。ドキドキ



これからも、患者様、ご家族が住み慣れた街で安心して自分のペースで生活できるよう、『つながる看護』を実践していきたいと思います。