村上義忠 (むらかみ よしただ) | げむおた街道をゆく

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村上義忠(むらかみ よしただ、生没年不詳)は、戦国時代の人物。能島村上水軍の頭領。村上隆勝の子。村上義雅の弟。村上隆重の兄。妻は平岡氏の娘。村上武吉の父。掃部頭。
村上水軍は、瀬戸内海の制海権を掌握し、その中で独自の交易活動などを行なって利益を上げていたと言われている。
義忠の父の隆勝の没年は大永7年(1527年)とされており、その前後には家督継承があったと推測されるが、隆勝は天文年間の初期まで存命していたとされることもある。義忠自身の事績は不明な点が多い。
兄の義雅が早世し、その子の村上義益が幼かったため、義忠が能島村上家の家督を継承した。義忠の後継を巡り、義益と武吉は争い、隆重の後援を得た武吉が勝利する。


以上、Wikiより。



村上義忠