脳科学による体に優しい痛みの取り方 あんしん療法師ブログ

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あなたは、セルフエスティームという言葉をきいたことがありますか?あまり、ご存じでない方も多いようです。

 

セルフエスティーム(self-esteem)とは「自分の人間としての価値に対する高い自己評価」のことです。

 

直訳すると、セルフは「自分自身」でエスティームは「尊重する」という動詞です。つまり、短く訳すと「自分を尊重する気持ち」のことです。

 

辞典などでセルフエスティームについて調べると「自尊心、うぬぼれ」などと和訳されていることがあります。

 

しかし、セルフエスティームの意味合いは全く違います。うぬぼれとは、「否定的」な言葉であり、前述したような肯定的な意味とは全く違います。

 

セルエスティームとは、本来、肯定的でポジティブな意味合いとして外国では使用されています。

 

これは、日本と外国の文化や礼儀作法などの違いからもきているといえます。

 

現代の日本では、「私はダメな人間だ」「私にはできない」などと、否定的に自分や物事をとらえる人が多くいます。

 

これは、セルフエスティームが低いために起こる感情です。

 

セルフエスティームを高めると、自分に自身がついて、物事をうまく進めることができるようになります。

 

今回は、セルフエスティームを高めて人生を豊かにする方法について解説します。

セルフエスティームの重要性

セルフエスティームについて、「自分の人間としての価値に対する高い自己評価」と前述しました。

 

また、セルフエスティームとは、他人からの評価に依存せずに自分自身を高く評価することともいえます。

 

他人は、自分のことを、さまざまな視点から評価してきます。もちろん、自分のことを高く評価してくれることなら嬉しいものです。

 

しかし、多くの人は、相手(自分)のネガティブなことを指摘します。

 

例えば、自分の上司が「お前は、なぜこんなことができないんだ」「お前は、バカだ」などと指摘や評価してきます。

 

こうした評価をいつも受けていると、脳にネガティブな情報が深く記憶されてしまいます。

 

もともと日本人は、謙遜するような文化や教育が、昔から風習としてありました。

 

そのため、いきなりセルフエスティームを高めるといっても、難しい面もあるでしょう。

 

しかし、日本人には「他者へ配慮する」という気配りの精神や文化を持っています。

 

他人を大切にする気配りができる日本人ならば、当然自分のことを大切にしてセルフエスティームを高めることも可能です。

 

もちろん、辞書的な「うぬぼれ」などという否定的な言葉とは、全く意味が違います。

 

うぬぼれが強い人は、独りよがりになるため、他人を見下すような態度をします。

 

うぬぼれが強い人は、一見自信を持って強そうに見えます。

 

しかし、実は自分に自信がなかったり臆病だったりするために、わざと強い態度をとる人が多いようです。

 

つまり、うぬぼれの強い人はセルフエスティームが低く、自分に自信がないのです。

 

他には、自分自身を粗末にする人は「自虐的」とみなされて、他人からの尊敬を得ることはできません。

 

現代の日本では、うつ病になる人がとても多くいます。

 

厚生労働省による精神疾患の患者数は、平成23年(福島県と宮城県の一部を除いた医療機関への受診者の統計)で320万人にものぼります。

 

この内訳は、多い疾患からうつ病、統合失調症、不安障害、認知症などです。

 

そして、うつ病や認知症の患者数が著しく増加しています。

 

元リクルートフェローであり、東京の杉並区立和田中学校で初の「義務教育民間人校長」を努めた藤原和博氏はいいます。

 

藤原氏は、若い人たちに「アイデアを出してほしい」といっても、なかなか発言してくれないといいます。

 

これは、若い人たちのセルフエスティームの低さが理由として考えられます。

 

これは、「自分の未来は明るい」といったポジティブな思考を持つことができないため、自分に自信がないために意見を出すことができないからです。

 

このように、藤原氏は、教育現場の状況について解説されます。

 

こうしたことから、日本におけるセルフエスティームを高める教育や指導をおこなうことが、重要課題とされています。

 

 

セルフエスティームが低下する原因

日本人のセルフエスティームが低下しているのは、さまざまな原因があります。

 

会社では、折角新しく優秀な人材が入ってきたのに、仕事上のパフォーマンスが上がらないことがあります。

 

さらに、近年では入社しても、すぐに辞めてしまう人も多いようです。

 

他にも、メンタルヘルス上の問題を抱えた社員が、多くいる会社もあります。

 

これらの原因は会社だけの問題だけではなく、家庭や友人関係、恋人、普段の生活環境なども、セルフエスティームの低下につながっています。

 

現代の日本企業のあり方は、長い間デフレーションが続いたことも、セルフエスティームが低下する原因として挙げられます。

 

例えば、1997年(平成9年)以降長期で、デフレーションが続き国民の年収が下がりました。

 

その結果、努力しても評価を受けられず、その対価となる年収が減少していることです。

 

こうした結果が、日本人の「セルフエスティームの低下につながっている」といわれています。

 

年収が下がると、比例して婚姻率も低下します。

 

必ずしも、独身者にセルフエスティームの低下が起こるとはいえません。

 

しかし、現実に経済環境が悪ければ、結婚したくてもできないという人が多くいるのが現状です。

 

また、セルフエスティームが低い人はストレスが溜まるために、買い物などに依存することも多く物が増えるといいます。

 

自分のことを嫌いな人は、心が満たされていません。

 

そのため、心が満たされないことを埋めるために、買い物に依存したり不要なものを溜め込んだりしてしまうのです。

 

例えば、誰も持っていない高価なブランド物を買って自分を誇示したり、整形や無理なダイエットで人にアピールしたりすることです。

 

高価な物を持ったり、整形したりして外見が変わっても、自分の心は満たされることはありません。

 

根本的な解決法は、低いセルフエスティームを高く引き上げることです。

 

セルフエスティームが高くなると、心が満たされているため、高価なブランド物や外見などはどうでもよくなることに気付きます。

 

 

人生を豊かにする高いセルフエスティーム

それでは、セルフエスティームが高くなると、何を自分にもたらすのでしょうか。

 

例えば、前述したように、物欲や外見の見た目などはどうでもよくなります。

 

これは、セルフエスティームが高くなることにより、日々の生活で幸福感を得られるためです。

 

また、セルフエスティームが高くなり幸せで自分に自信がつくと、幸福感が伝染したように周りの人にも好影響を与えることになります。

 

幸せそうな人をみると、こちらまで幸せな気分になるのは、この影響のためです。

 

もし、幸せそうな人をみて「ひがむような気持ちになる」のであれば、セルフエスティームが低い証拠です。

 

セルフエスティームが高い人は、感情をうまくコントロールすることができるため、ストレスや怒り、心配事などがあってもうまく対応することができます。

 

そのため、会社や家庭などでも、豊かな人間関係を築くことが可能になります。

 

また、セルフエスティームが高いと、周りの人の感情を読み取ることが可能になります。

 

すると、仕事でも家庭でもうまくコミュニケーションをとることができるため、周りが和やかになり仕事も家庭もうまくいくのです。

 

また、高いセルフエスティームを持っていると、周りから凄い人や包容力のある人とみられて仕事や家庭も円満になります。

 

また、セルフエスティームが高くなると、何らかの失敗が起きたときに失敗や挫折から立ち直る力が早まります。

 

セルフエスティームが低い人は、何か失敗が起こると「ああ、私はもう駄目だ」と勝手に決めつけてしまうことが多いため、なかなか立ち直ることができません。

 

なぜ、セルフエスティームが高い人が立ち直ることが早いのでしょうか。

 

それは、何かの失敗があったときに失敗の中から何らかのプラスの要素を探して、ポジティブな要素として物事をとらえることができるからです。

 

このことを「リフレーミング」といいます。

 

リフレーミングとは、何かの出来事や物事を違う見方をおこなうことにより、意味を変化させて「自分の気分や感情を変えてしまうこと」です。

 

セルフエスティームが高い人は「リフレーミング」ができるのです。

 

そのため、何かの失敗や挫折があると、それを自分の糧にしてさらに、成功するスピードを速めていくことができるのです。

 

 

セルフエスティームを高める方法

セルフエスティームを高めることにより、さまざまな素晴らしい効果が現れるといわれています。

 

成功したい人は、自分でセルフエスティームを高める行動をすぐにおこないましょう。

 

セルフエスティームを高めるには、最初にセルフエスティームを下げている原因に気付くことが大切です。

 

現代では、テレビや新聞、雑誌、インターネットなど、さまざまな情報が溢れかえっています。

 

しかも、その情報の多くは、事件や災害などを大きく取り上げています。これらの情報は、ときとして必要なものです。

 

しかし、自分にとって「セルフエスティームを下げるネガティブなもの」として、脳に深く植え付けられてしまいます。

 

凶悪犯罪などのニュースは、物事の考え方をネガティブにとらえるようになるため、自分の考え方に大きく影響を及ぼします。

 

また、事件や災害のニュースだけでなく、ドラマやバラエティ番組、情報番組などでも偏った価値観が脳にすり込まれてしまいます。

 

近年の情報番組では、タレントが散歩しながらレストランや商店などに立ち寄り、食事や物品などの評価をします。

 

タレントが「このケーキは美味しいです」というと、そのケーキが欲しくなるように脳にすり込まれてしまうのです。

 

これは、製品やレストランなどの宣伝手法の一つです。

 

インターネットでの宣伝やSNSなどのやりとりでも、他人の共感を得るために、自分自身の感情を抑えて自分の感情と違った内容をSNSなどでアップすることも考えられます。

 

これは、自分の本心とは違うため、ときとしてセルフエスティームの低下を招くことになります。

 

メディアを見たり、インターネットでの情報検索やSNSなどをおこなったりする場合でも、一度止まって「本当に正しいか」考えて行動を起こすようにしましょう。

 

また、これらの情報以外にも、セルフエスティームを下げるものがあります。それは、親や家族、友人などとの関係です。

 

特に、親からの影響は大きく、もしセルフエスティームが低いのであれば「親の育て方」に関係していることが多いようです。

 

もちろん、今の自分が存在するのは、親が手塩に掛けて育ててくれたおかげですから本当に感謝しなければいけません。

 

ただし、親と自分は、別の人格だということも理解しておく必要があります。

 

私たちが生まれて育っていく過程の中で、親や学校の先生などによる教育や価値観は、自然に脳へ植え付けられていきます。

 

例えば、子供が何か失敗したときに「こら、何してるの!この馬鹿者!」などと、何度も怒られていると、セルフエスティームは下がります。

 

また、親や先生に「ちゃんとまともな仕事に就きなさい」といわれて自分の夢を諦めてしまうことも、自分のセルフエスティームが下がる原因になります。

 

もちろん、教育は必要ですが、長い期間怒られたり否定され続けたりすると、ネガティブ感情が脳に植え付けられて「私はダメな人間だ」と無意識に脳にインプットされてしまいます。

 

すると、将来的にセルフエスティームを高めることが大変になります。

 

親は子供に、多くの愛情を注ぎますが、育て方一つでセルフエスティームを下げることもあります。

 

また、親や学校の先生だけでなく、友人や恋人、配偶者なども同じです。

 

例えば、相手の年収が低かったり相手の会社が自分の会社よりも小さかったりするとします。

 

すると、自分の方が上だという捉え方をするため、相手を見下すようなことをすることがあります。

 

こうした考え方は、相手を傷つけるだけでなく、相手のセルフエスティームを大きく下げることになります。

 

また、相手の容姿や家庭環境を自分と比べて、相手を見下すような評価をすることも同じです。

 

何もない状態で、全く対等の人間として相手を尊重することが、セルフエスティームを高める基本ラインになります。

 

私たちは、人格形成ができる大切な幼少期に、親の影響を最も受けやすいといわれています。

 

この時期に、前述したようなことにより心理的に影響を受けると、セルフエスティームが大きく下がります。

 

たとえ子供でも、自分と子供のアイデンティティを切り離して、セルフエスティームを高めるように育てることが重要です。

 

それは、親が子離れできないことにより、自律できずに社会的適応性が形成できなくなるからです。

 

最終的には子供は巣立っていくため、「デタッチメント(detachment、分離や距離をとること)」を考慮して、日々子育てをおこなうことが必要です。

 

下記に、セルフエスティームを高めるための具体的な方法について記述します。

 

 

自分の素晴らしさを認める

前述したとおり、セルフエスティーム(self-esteem)とは「自分の人間としての価値に対する高い自己評価」のことです。

 

ところが、日本人の文化や性質上、自分に厳しくすることを礼儀とするような傾向が日本にはあります。

 

とても素晴らしい日本の文化といえますが、ときとしてセルフエスティームを下げることになります。

 

ある程度、自分に厳しくすることも必要ですが、「自分が素晴らしい存在である」ということを認めて日々を送ることが、セルフエスティームを高める第一歩になります。

 

私たちは、この世に生まれてきただけで素晴らしく尊い存在なのです。自分を認めて、成功するために前進しましょう。

 

 

日々の生活を改める

もし、自分の生活がだらだらと過ごすような怠惰な生活をしているのであれば、日々の自分の生活を改める必要があります。

 

これは、自分の素晴らしさを認めることと同様に、セルフエスティームを高める重要なことです。

 

いくら、自分を「素晴らしい人間だ」と思っていても、毎日テレビばかり見ていたりゲームばかりしていたりする状態では、自分が成功することはあり得ません。

 

ただし、これらの全てを止める必要はありません。

 

少しだけ余暇の時間を減らして、その分自分が成功するための勉強や読書、行動に移すことをおこなうことにより、確実に成功に向かって前進することができます。

 

どんな成功者でも、何らかの勉強をおこなったり、行動を起こしたりすることにより成功が得られたわけです。

 

今一度、自分の行動を見直して改め、「自分が成功するために何をしたらいいのか」気付くようにしましょう。

 

そのためには、瞑想法や気功法なども有効な手段となります。

 

 

ゴール設定をおこなう

自分の素晴らしさを認めて、日々の生活を改めたら、自分のゴール設定をおこないましょう。

 

何の目的もなく日々を過ごしてしまうと、成功を収めることはできません。

 

先ずは、自分が何をやりたいのか気付くことが重要です。

 

自分のゴール設定をおこなうには、自分の心を落ち着かせて、静かな環境で自分を見つめることがポイントです。

 

それには、前述したとおり、瞑想法や気功法などが有効な手段となります。

 

瞑想により、心を落ち着かせて、自分が何をやりたいのか気付きを得ましょう。

 

そして、気功法により「アファメーション」をおこなって、自分がゴール(成功)している姿をイメージしたり宣言したりします。

 

こうしたことを日々おこなうことにより、成功することが可能になります。

 

このように、セルフエスティームを高めることは、成功するうえでとても重要なポイントになります。

 

前述したような方法を実際におこなうことにより、確実に成功する方向へ向かうことができます。

 

そのためには、先ずは自分自身の素晴らしさを認めることが重要です。

 

セルフエスティームを高めて、自分の人生を幸せなものにしましょう。

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先日、TBSテレビ系の「ゲンキの時間」という番組で、「脳疲労」のメカニズムについて放送されていました。

 

番組では、春で陽気な季節なのに、疲れが取れなかったり外出したりするのが億劫になるのは「脳に原因がある」という内容のものでした。

 

確かに、この季節になると、春の陽気につられて外出したい気持ちになる人が多くいます。

 

ところが、日頃の仕事や家事などで身体から疲労が抜けない人は、脳から「休みなさい」という指令が出て疲労するために、外出したい気持ちになりません。

 

ひどい人は、身体が動けなくなる人もいるようです。

 

なぜ、そのような状態になるのでしょうか。今回は、脳科学の視点からみた自覚しにくい疲労のメカニズムと対処法について解説します。

 

疲労がわかる時間帯と疲れサイン

昨今では、日本人は「働き者」民族であると世界的に認められていますが、日本人の3人に1人が慢性的に疲労しているというデータがあります。

 

つまり、私たち日本人の多くが「仕事のし過ぎ」ということになります。

 

日本疲労学会では、人の疲労について「一般に運動や労力などの身体作業(運動)負荷あるいはデスクワークなどの精神作業負荷を連続して与えたときにみられる、身体的あるいは精神的パフォーマンス(作業効率)の低下現象」と定義しています。

 

疲れを放っておくと、脳梗塞や心筋梗塞など、命に関わる病気につながるといわれています。

 

そのため、自分の疲労度を日々チェックしておく必要があります。

 

疲労すると、身体の中でさまざまな症状が生じます。例えば、思考力が低下したり、注意力が低下したりします。

 

また、肉体的には頭痛や肩こりがしたり、目がかすんだりしたりすることもあります。

 

では、どの時間帯で、身体に疲労が最も出ていることがわかるのでしょうか。

 

それは、昼でも寝る前でもありません。実は、朝の起床時に、自分の疲労度が最もわかる時間帯になります。

 

寝ている状態のときには、身体は脱力しています。

 

朝目覚めるときに、脱力状態から覚醒するため、その差により身体の疲労度が一番感じられるのです。

 

当然、朝に疲労を感じていれば、仕事やスポーツ、家事などのし過ぎということになります。

 

疲労を感じたときには、仕事などをセーブしたり疲労回復の食材を摂取したりして、身体の回復に努めるようにしましょう。

 

また、疲労が蓄積されたときに、身体から3つのサインが出るといわれています。

 

例えば、仕事などをおこなっているときに、その作業を「飽きる」状態が増えてくることがあります。

 

このときに、体内に細胞を傷つける「活性酸素」が多く増えています。飽きる状態が起きたと感じたときには、違った作業をおこなうようにしましょう。

すると、脳がリフレッシュして、再度仕事がはかどるようになります。

 

2つ目のサインは、「あくび」が多く出るようになります。当然、あくびが多く出ると眠くなります。

 

この状態は、脳が「休みなさい」と身体に指令を出している状態です。

 

そのため、その状態で仕事しても、仕事効率などのパフォーマンスが低下してしまいます。

 

このようなときには、少し身体を動かしたり短時間仮眠を取ったりすることで、脳がリフレッシュして仕事に戻ることが可能になります。

 

3つ目のサインは、仕事をおこなっていて「ミスが増える」ことです。

 

ミスが増えると、どうしても仕事効率が悪くなるため、改善する必要があります。

 

例えば、疲れが溜まらない人は、仕事中に「動く」「立ったり座ったりする」「人に話しかける」などの行為を無意識におこなっています。

 

こうした動きは仕事にメリハリを付けるため、身体の疲れが溜まらない疲労予防動作になることと同時に、気晴らしにもなり仕事の作業効率が上がります。

 

「疲れサイン」が出る前に、自分に合ったさまざまな対処法をおこない、仕事などのパフォーマンス効率を上げましょう。

 

疲労のメカニズム

疲労には、「肉体的疲労」「精神的疲労」の2つのタイプがあります。どちらも、身体に及ぼす影響は大きく、疲労の原因になります。

 

身体が肉体的にも精神的にも疲労すると、自律神経系に大きな影響を及ぼします。

 

身体が疲労すると、体内では身体をサビつかせる「活性酸素」が多く作られてしまいます。

 

活性酸素は、自律神経などの細胞を酸化(サビつかせる)させるために、身体が疲労してしまうのです。

 

また、活性酸素による影響だけでなく、真面目な人などが陥りやすく交感神経が働き続ける「交感神経空回り型」による疲労が溜まる人もいます。

 

交感神経空回り型の人は、真面目な人や興奮しやすい人、よく緊張する人、責任感や義務感が強い人などに多い疲労のタイプです。

 

仕事を集中しておこなったり、スポーツなどをやらないと気が済まなかったりする人は、気がつかずに疲労が蓄積されてしまうので要注意です。

 

他にも、元気がなかったりボーッとしたりする人が陥る交感神経や、副交感神経の両神経系の活動が低下する「自律神経パワーダウン型」による人もいます。

 

自律神経は、24時間休むことなく働き続けて、内臓組織やあらゆる器官に指令を出し続けます。

 

例えば、運動をおこなうと疲れを感じますが、身体をフルに動かすと脳への負担が大きくなって疲労を感じるようになります。

 

フルに身体を使って運動すると、筋肉や心臓が活発に活動し、それに伴い呼吸や心拍数が多くなります。

 

これらの器官は、自律神経系が深く関与しています。

 

運動により、身体をフルに動かし続けると、脳への負担が大きくなるために疲労が起こるのです。

 

また、「いびき」を多くかく人も、疲労が取れない原因の一つに挙げられます。

 

いびきをかいている状態は、気道が狭くなるために肺に空気を入れる負荷が高くなります。

 

すると、肺に十分な酸素が行き渡らないため、「低酸素呼吸状態」に陥る可能性が高くなります。

 

自律神経は、生命維持のために心拍数を早めて血圧を上げ、酸素供給量を維持しようとします。

 

このため、余計に自律神経の活動を促すために、身体が疲労してしまいます。本来は、睡眠中には自律神経を休める必要があります。

 

しかし、いびきをかくことにより、自律神経が働かなければいけない状況に陥り、結果として身体に疲労が溜まってしまうのです。

 

また、いびきは脳の酸素不足も引き起こすために、睡眠中にも脳が覚醒して運動をおこなっている状態になり、疲労が蓄積されて身体が回復しないのです。

 

活性酸素の影響や、自律神経の影響により疲労が溜まると、やる気が起こらなくなったり思考力が低下したりします。

 

この状態が慢性化すると、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を引き起こす可能性が高くなり、心筋梗塞や脳卒中が起こりやすくなります。

疲労とマスキングの関係

どうして、集中して仕事やスポーツなどをおこなうと止められなくなるのでしょうか。

 

実は、脳の前頭葉に疲労をかき消す作用があることがわかっています。

 

ちなみに、「疲労」と「疲労感」は違うものです。疲労は、乳酸やアンモニアなどの疲労物質が、物理的に体内に蓄積される状態のことです。

 

これに対し、疲労感は、自分が主観的に感じる感覚のことをさします。例えば、仕事を朝から夕方までおこなうとします。

 

自分が得意だったり好きだったりする仕事は、あまり疲労感を感じません。

 

逆に、あまり得意でなかったり嫌な仕事をやらされたりするときには、どっと疲労感を感じることがあります。

 

しかし、実際にはどちらも体内に疲労が蓄積されているのです。

 

問題なのは、前述した「疲れサイン」などの疲労が体内に蓄積されているのにもかかわらず、疲労感を感じなくなってしまうことです。

 

これは、前頭葉の脳内作用によるもので、「エンドルフィン」「カンナビノイド」などの脳内麻薬物質といわれるホルモンが疲労感を隠してしまうために起こる現象です。

 

この作用のことを「マスキング作用」といいます。仕事が終わった後に、リフレッシュしようとして、スポーツジムなどでトレーニングをおこなう人がいます。

 

この行為は、一見ストレス発散になるため、疲れが解消されると思いがちになります。

 

しかし、実際には前述したマスキング作用によるもので、脳内麻薬物質が疲労感をマスキングしているだけです。

 

したがって、トレーニングをおこなった分だけ、確実に体内に疲労は蓄積されています。

 

体内に疲労が多く蓄積されてしまうと、脳内で多くの「ステロイドホルモン」が分泌されます。

 

ステロイドホルモンが多く分泌されると、このホルモンにより血管が老化してしまい、動脈硬化などのリスクが高まるといわれています。

 

また、ステロイドホルモンには、血糖値を下げるインシュリンの効き目を低下させる作用があり、高血糖や肥満などの症状を引き起こすことがあります。

 

さらに疲労が続くと、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病やメタボリックシンドロームになる可能性が高まります。

 

他にも、疲労により免疫機能が低下してガンや心疾患、脳血管疾患などの病気を引き起こすこともあります。

 

慢性疲労症候群

疲労が蓄積されると、さまざまな病気を引き起こすことになります。

 

また、慢性疲労とは違い、原因のわからない極度の疲労感が長期間続く病気を引き起こすことがあります。

 

この病気のことを「慢性疲労症候群(Chronic Fatigue Syndrome、CFS)」といいます。

 

慢性疲労症候群になると、身体を動かせない状態が6ヶ月以上にわたり続きます。

 

その結果、仕事や家事などに大きな影響を及ぼすことになります。

 

慢性疲労症候群は、風邪やインフルエンザ、気管支炎などの病気をきっかけに、風邪のような症状がいつまでも続く状態から発症することが多いようです。

 

身体を休めていても症状が改善しなかったり、不眠症や摂食障害などの症状があったりする場合は要注意です。

 

慢性疲労症候群になると、レントゲンや血液検査などの検査をおこなっても、異常が見つからない場合が多くあります。

 

そのときに、慢性疲労症候群と診断されることがあります。慢性疲労症候群は、原因不明といわれる病気です。

 

ただし、少しずつ慢性疲労症候群が起こる仕組みが明らかになっています。

 

体内では、神経系や免疫系、ホルモン系のバランスが常に保たれています。

 

しかし、ストレスなどの影響を受けたときに、神経系のバランスが崩れて免疫系の働きが低下します。

 

すると、通常では悪さをしない「体内に潜伏しているウイルス」が活性化されてしまいます。

 

そのとき、活性化したウイルスを押さえ込むために、過剰に免疫物質が作られるため、脳に影響を及ぼして強い疲労感や筋肉痛などの症状を引き起こすといわれています。

 

慢性疲労症候群の人の中には、特定遺伝子の異常が認められるという報告もあります。

 

慢性疲労症候群の症状は、強い疲労感や筋肉痛、不眠や過眠、頭痛、微熱、喉の痛みなどが起こります。

 

慢性疲労症候群の治療は、対処療法として薬物療法が中心におこなわれます。

 

たとえば、身体の免疫力を高めるために「捕中益気湯」などの漢方薬を服用したり、活性酸素を除去するために抗酸化作用のある「ビタミンC」を多く服用したりします。

 

他には、抗ウイルス薬や免疫調整剤、抗うつ剤、精神安定剤などが使用されることもあります。

 

疲労の対処法

身体に疲労を蓄積させないためには、良質な睡眠をとることが重要です。

 

そのためには、副交感神経を優位にすることをおこなったり、疲労を取り除く成分を有する食事を摂取したりすることがポイントです。

 

例えば、副交感神経を優位にするには、お風呂に入ることが有効だといわれています。

 

入浴することにより、血行が促進されるため、体内の疲労物質(老廃物)を体外に放出する作用がありあす。

 

ただし、あまり熱いお風呂に入ると、刺激が強くなるため交感神経が優位になります。

 

そのため、疲労回復による入浴は、38℃~40℃くらいのぬるま湯で入浴することが望ましいといわれています。

 

専門家の中には、入浴には41℃が適温という人もいます。

 

疲労を蓄積させない食事は、まず食べ過ぎないことです。

 

食べ過ぎは、消化管などの内臓活動を活発にさせるために、安眠を妨害するおそれがあります。

 

また、内臓活動が活発化されるために、内臓をコントロールする自律神経の疲労につながります

 

腹八分を目安に、食事を摂るように心掛けましょう。

 

また、2003年に産官学連携プロジェクトで、抗疲労成分を明らかにする実験がおこなわれました。

 

その実験では、抗疲労に最も効果的な成分が鶏の胸肉に含まれる「イミダゾールジペプチド」という成分が高い効果があることがわかりました。

 

イミダゾールジペプチドで抗疲労効果を上げるには、1日あたり200mgのイミダゾールジペプチドを2週間以上摂取することにより、効果が上がることがわかりました。

 

この量は、鶏の胸肉を、1日100gを目安に摂取することです。また、イミダゾールジペプチドは、熱に強く安定しています。

 

そのため、鶏の胸肉を焼いたり蒸したり、茹でたりして食べることができます。

 

鶏の胸肉が苦手な人には、カツオやマグロの赤身や尾ひれなどを摂取して、イミダゾールジペプチドを摂取するようにしましょう。

 

疲労の対処法として、良質な睡眠をとるには、寝るときに強い光を目に浴びないことです。

 

人は、暗くなると眠くなるという本能が備わっています。

 

そのため、夕方以降は、なるべく強い光を浴びないようにすることが重要です。

 

自宅では、照明の強さを絞って寝やすくしたり、間接照明を使用したりして目に強い光を浴びないようにしましょう。

 

また、スマホのブルーライトは光が強いため、夜寝るときにはスマホを控えるようにしましょう。

 

 

 

仕事で疲労を蓄積させないようにするには、続けての長時間労働をしないことです。

 

例えば、約40分働いたら5分の休息を取るようにすると、仕事の作業効率が格段にアップします。

 

こうすることにより、自律神経の酸化を遅らせて、疲労が溜まりにくくなります。

 

また、「ゆらぎ効果」といって、光や風などを感じるだけでも、副交感神経が優位になります。

 

仕事で集中していて疲れを感じたときに、ゆらぎ効果を感じることも、仕事効率がアップします。

 

また、エアコンの温度を2時間おきに、1.5℃程度上下させて温度を変化させることも、疲労が溜まらない効果に期待が持てます。

 

仕事などで外出するときには、目の保護のためにサングラスを掛けたりしましょう。

 

太陽光による紫外線は、体内に多くの活性酸素を引き起こします。

 

そのため、安眠を妨害してしまうので、紫外線を目に受けないようにしましょう。

 

他には、脳がリラックスする音楽を聴くことも安眠を誘うため、疲労に対する対処法になります。

 

こうした対処法をおこなうことにより、仕事やプライベートを充実したものにすることが可能になります。

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あなたは、今現在の現状が心地よく、このまま安定した状態が生涯ずっと続けばいいと思っていませんか?

 

もし違っていて、「もっと何かで成功したい」と思っているなら、その状態を変える必要があります。

 

今の自分の状態を、心地よいと思っている領域(範囲)のことを「コンフォートゾーン(Comfort Zone)」といいます。

 

例えば、あなたの収入が年収500万円とします。

 

この年収の状態が心地よく、もし年収が1億円になると今までの自分と違うため、あまり居心地がいいと感じられない気がするかもしれません。

 

つまり、無意識の領域で、年収が500万円の状態が心地よいと自分で決めつけているのです。

 

これは、お金だけではなく、ギャンブルやお酒、タバコなどの趣味や嗜好品などの悪い習慣などにもいえることであり、その中から自分が抜け出そうと思ってもなかなか変えられない自分が存在しています。

 

逆に、成功している状態を、自分のコンフォートゾーンとして活躍している人もいます。

 

人間は、全ての物事を、自分のコンフォートゾーンの中でおこなっています。

 

しかし、もし自分が今の現状で満足していないのであれば、現状のコンフォートゾーンから抜け出さなければ成功は望めません。

 

今回は、コンフォートゾーンを抜け出して成功する方法について解説します。

 

コンフォートゾーンとは自分の安全なエリア

コンフォートゾーン(Comfort Zone)を直訳すると、「快適な領域」などの意味になります。

 

つまり、コンフォートゾーンとは、自分にとって安全で快適な範囲のことで、不安にならない行動範囲のことをさします。

 

コンフォートゾーンといっても、さまざまな範囲があります。

 

例えば、慣れた仕事や気の合った友人関係、生まれ育った土地、自分の趣味や嗜好、運動、テレビ、ラジオなどです。

 

その中での自分は、とても快適で不安やストレスを感じることはありません。

 

コンフォートゾーンの中では、一国一城の主なために安心しているわけです。

 

そのため、一歩コンフォートゾーンの外に出ると、不安が襲ってきます。

 

例えば、違う仕事や気の合わない友人、違う土地、自分に合わない趣味や嗜好品などです。

 

コンフォートゾーンといっても、広さの定義があるわけではありません。

 

コンフォートゾーンは、前述した状況などに対して、その状況を慣れてしまうために、その中から抜け出せない状態でいるのです。

 

しかし、コンフォートゾーンが広がれば、不安やストレスはなくなるのです。

 

 

コンフォートゾーンの外に出るポイント

コンフォートゾーンから一歩外に出ることにより、自分の安全なエリアが広がります。コンフォートゾーンを、一歩外に出たゾーンのことを「ラーニング(勉強)ゾーン」といいます。

 

ただし、なかなかその一歩を踏み出すことが難しいのが現状です。コンフォートゾーンから、一歩外のラーニングゾーンに出るには、少しずつ出ることが理想とされます。

 

人が、さまざまな物事に集中して作業できる環境とは、どのような状態でしょうか。

 

当然、コンフォートゾーンの安全なエリアにいる中で作業をおこなえば、効率よく作業がおこなえると思うでしょう。

 

しかし、コンフォートゾーンの少し外側に出た状態で作業することにより、実際の作業効率があがるのです。

 

なぜなら、コンフォートゾーンから少し外側に出た状態というのは適度の緊張感を持つために、より集中して作業をおこなうために効率や生産性が上がるのです。

 

例えば、仕事で考えてみましょう。

 

今おこなっている仕事は慣れているため、コンフォートゾーンの中にいる状態です。

 

その仕事の延長線上で、自分の仕事につながる仕事ならば、少しだけコンフォートゾーンの外側にいる状態になり効率が上がります。

 

例えば、パン屋を営業していて、業務拡張のために美味しいケーキを作るとします。

 

パンとケーキは違いますが、類似点はたくさんあります。

 

ところが、パン屋がいきなり不動産の営業でマンションを売るとなると、全く勝手が違うため生産性や作業効率が悪くなります。

 

コンフォートゾーンから、ラーニングゾーンをさらに超えたゾーンのことを「パニックゾーン」といいます。

 

コンフォートゾーンから、あまりにかけ離れたパニックゾーンに出ることにより、不安やストレスが大きくなりずぎて作業効率が一気に低下します。

 

これは、今現在の自分が持っている能力が、あまりにかけ離れたコンフォートゾーンの外側に進むことで、自分の能力を発揮できなくなるからです。

 

そのため、コンフォートゾーンの外に出るポイントは、少しずつコンフォートゾーンから出て作業することです。

 

 

コンフォートゾーンが成功につながる

自分のコンフォートゾーンが広がると、視野が広がるため自分の能力も上がります。

 

しかし、世の中には、なかなか一歩を踏み出せない人が多いようです。

 

少しだけコンフォートゾーンの外側に出ることにより、苦手意識が減って得意なことが増えるために自分の能力も向上します。

 

少しずつコンフォートゾーンの外側に出ることにより、何らかの不測の事態にあっても、余裕を持って対処することが可能になります。

 

長い間、コンフォートゾーンの内側にいると、何かの緊急事態にすぐ対応できず、おろおろしたり頭が真っ白になったりして何もできなくなります。

 

ところが、自分のコンフォートゾーンが拡大することにより、緊急事態があっても不安が起こりにくくなります。

 

コンフォートゾーン拡大により、自分でコントロールすることができるため、うまく物事に対応することが可能になります。

 

また、少しずつコンフォートゾーンの外側に出る作業に慣れてくると、その作業が当たり前のようになるため自分のコンフォートゾーンの拡大が一気に広がります。

 

この作業は、脳にも好影響を与えるため、抽象度を上げて気付きを得ることが可能になります。

 

 

コンフォートゾーン拡大(抜け出す)の方法

コンフォートゾーンを拡大(抜け出す)ことは可能です。

 

何らかの成功を収めるには、コンフォートゾーンから抜け出さなければいけません。

 

コンフォートゾーンから、いきなりパニックゾーンにいかないように、ラーニングゾーンで少しずつ作業を進めます。

 

また、自分が人間的に成長することをおこなうことが、コンフォートゾーン拡大のカギになります。

 

例えば、趣味などでバンジージャンプやスカイダイビング、ラフティングなど、危険さや恐怖感を味わいながらも、終わったあとの達成感を感じるスポーツなどおこなうことがお勧めです。

 

また、仕事でも達成感が得られるようなら、コンフォートゾーンを拡大することは可能です。

 

コンフォートゾーン拡大(抜け出す)について、一人の会社員を例にとって考えてみましょう。

 

例えば、業績の上がらない社員は、いつまでも自分の安全なエリアである守備範囲のコンフォートゾーン内にいます。

 

この会社員が、自分のコンフォートゾーンの拡大をおこなうには、いくつかのポイントが必要です。まず、業績を上げるための「期限と目標」を決めることです。

 

コンフォートゾーンを拡大するためには、最初に期限と目標を定めて、ゴール設定をおこなう必要があります。

 

自分で決めた期限と目標を意識して、イメージや宣言をおこなう「アファメーション」をおこないます。

 

例えば、「私は今月末までに車を10台販売しました。」とイメージしたり宣言したりします。

 

アファメーションは、ゴール達成のためにおこなう素晴らしいな方法です。

 

アファメーションを毎日繰り返しおこなうことにより、自分が何をすれば目標を達成できるか気付きを得られるため、コンフォートゾーンの拡大にもつながるのです。

 

ただし、あまりに急激なコンフォートゾーン拡大には問題があります。

 

例えば、「何としても車を10台売らなければいけない。」といった考え方や方法では、脳が受け付けずストレスとなり、逆に販売意欲が失せて作業効率が低下してしまいます。

 

「~しなければならない。」という方法は、脳は受け入れません。

 

アファメーションの方法は、自らが「~したい」と思うことがポイントです。

 

そのため、彼の販売達成目標は、2台~3台でも十分です。

 

大切なことは、少しずつ目標が達成されて、コンフォートゾーンが拡大できることです。

 

それができれば、初月に車を10台売ることができなくても、何ヶ月かあとに必ずコンフォートゾーン拡大とともに車を10台売ることができるようになります。

 

自分の業績がアップすれば、やる気と販売学習能力が向上し、達成感も得られます。

 

達成感が得られると、脳内快楽物質である「ドーパミン」が脳内に大量に出て、さらにやる気が起こります。

 

この現象は、脳科学的にも証明されていることです。

 

車が売れるか不安ですが、不安をコントロールできるくらいのラーニングゾーンの中で、仕事効率を上げて慣れることにより、コンフォートゾーン拡大につながることになります。

 

焦らずに、少しずつ確実にコンフォートゾーンを拡大していくことがポイントです。

 

 

コンフォートゾーン拡大が失敗したとき

コンフォートゾーンの拡大が失敗するのは、安易に拡大スピードを速めることが原因として挙げられます。

 

前述した会社員のアファメーション方法は間違ってはいません。

 

ただし、焦らずに少しずつ目標を達成することがポイントです。たとえ車を10台売れなかったとしても、自分を責めてはいけません。

 

逆に、車を10台売れなくても、「前よりも販売台数が伸びた。やった!」くらいで十分です。

 

もちろん、車を10台売れない原因には、さまざまなことがあるはずです。

 

これも、コンフォートゾーンを少しずつ拡大していくうちに、気付きを得て目標を達成することができます。

 

大切なことは、少しずつ販売実績をあげて、成功を積み重ねることです。

 

コンフォートゾーン拡大が失敗したときには、自分を責めるのではなく、販売過程で頑張った自分を誉めることが重要です。

 

それにより、ふたたびコンフォートゾーンを拡大することが可能になります。

 

多くの人は、コンフォートゾーンを知らずに人生を終えます。

 

居心地のいい自分のゾーンは、悪い習慣も含めてなかなか断ち切ることができません。

 

もし、自分を変えて成功したいと思うのなら、自分のコンフォートゾーンから一歩出て、ラーニングゾーンで仕事や人生を変えることにより自分の成功に近づくことが可能になります。

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ありがとうございます。松島です。

 

各月第4日曜日の午前9時から午後5までの間、

県外で「脳科学あんしん療法施術会」を行っています。

 

施術会は、お申し込み者3名以上からの

お申し込みになります。

 

日本全国で桜が咲き乱れ、

日本人の心を和ませてくれます。

 

とても素晴らしい季節になりました。

 

その一方で、季節の変わり目になると、

花粉症以外にも身体の痛みを訴える患者さんが後を絶ちません。

 

 

あなたは、

 

「痛みは脳が作りだしている」と言う事実を

 

ご存じでしょうか?

 

 

 

例えば足首を捻って捻挫するとします。

 

この時に「痛い!」と感じるのは脳が感じているのです。

 

より具体的に説明すると痛いと感じたときに患部から

 

「発痛物質」

 

が痛みの信号として脳に届き、その結果として神経が反応して

「痛い!」と言う感覚を生じます。

 

痛みは瞬間的に認識するAδ繊維と

ずきずきする長引く痛みを感じるC繊維により伝わります。

 

20世紀初頭までは、痛みを認識する場所は

脳の視床で認識すると考えられていました。

 

20世紀後期に「脳機能イメージング法」という

方法により視床以外の脳領域で痛みの関与があることが明らかになりました。

 

例えば、前頭葉や小脳、帯状回、体性感覚野など

さまざまな箇所で認識されています。

 

 

つまり、痛みとは、

 

「脳で痛みの信号を感じたこと」

 

により起こった現象なのです。

 

 

病院で行われる治療方法は一般的に外科手術のほかに、

痛みが出た患部に対して痛み止めの薬を飲ませたり

炎症を抑えるなど

 

の処置として湿布を貼ったりします。

 

 

また、電気療法などの対処療法(一時的な処置)

を行います。

 

 

これらの方法では、表面的に患部に対して反応を

抑え込むような処置しかしていないため、

 

痛みが取れるわけではありません。

 

 

こうした対処療法では、痛みが取れません。

 

逆に、これらの対処療法はときとして、

身体を緊張させてしまいます。

 

 

大切な事は「脳」に「大丈夫ですよ」と

あんしんできる信号を送ることなのです。

 

 

私たちがおこなう「あんしん療法」による

優しい施術は、全く痛いことをおこないません。

 

 

患部に軽く触れたり、動かしたりするなどの軽い施術により、

脳に対して「大丈夫ですよ」というあんしんできる信号を

脳に送ってあげるのです。

 

それにより、脳は身体に対する防衛反応での命令を

却下して身体の緊張を解くようします。

 

 

あんしん療法により「脳」からの緊張解除の命令を

受けた身体は、緊張している必要が無いため、

即座に身体の緊張を取り除きます。

 

その結果、痛みがその場で消失するのです。

 

 

先日もこんな方がいました。

 

参考症例

 

浅野さん

 

◆本日はどのような症状や悩みで来院されましたか?

 

・右肩のズレ、頭痛、耳鳴り、冷え、腰痛等

 

・10代の頃に右肩の脱臼をしてから、身体がおかしくなり20年来悩んできました。

 

次第に悪化して、全身に凝りが回り、身体全体がおかしくなってきました。

 

◆施術を受けてのご感想をお願いします。

 

・20年来悩んでいた事が嘘のようにスッキリしました、

 一回目の施術でかなり改善出来て、身体も楽になりました。

 

正直言って1回目でこんな楽になるなんて思ってもみませんでした。

 

遠いですが治るまで通いたいです。

 

整骨院や整体にも行きましたが、全く改善出来ず、

家につく頃には戻ってまして何の治療か分りませんでしたが、

 

あんしん堂さんの施術は、その場で直ぐ良くなり、ビックリしました。

 

またお願いさせて頂ければと思います。

 

ありがとうございました。

 

 

あんしん療法」では、

 

「身体の気付き」

 

をおこなう療法です。

 

 

痛み自体は、殆どがその場で取れてしまいます。

 

それとは逆に、不思議な事に今まで分からなかった

他の痛みや張り等が分かる事も有ります。

 

勿論、悪いところがなければ、痛みは出てきません。

 

 

「何でそんな他の痛みが分からなきゃいけないの?」

 

と思うでしょう。

 

 

しかし考えてみて下さい。

 

そうした細かい細部の痛み等が分かると言う事は、

 

「全身の身体の状態が分かる」

 

と言う事なのです。

 

 

また新たに出てきた症状を取り除けば

 

「より完全な健康な状態」

 

になれると言う事です。

 

 

あなたも身体の気付きを得て、

全身楽になりませんか?

 

「あんしん療法施術会」は、全国でご要望があれば

どこでもお伺いして施術会をおこないます。

 

締切は、各月第1週目の土曜日のお昼12時までになります。

 

最低施術人数を3名とします。

(交通費・場合により宿泊費を経費とさせていただきます。)

 

 

 

あんしん療法とは、脳に正しい状態を理解させ、

 

○ 元々あった健康な体を取り戻してあげる。

○ 自分で自分の体を治すお手伝いをしてあげる。

 

という脳科学療法です。

 

 

ボキボキ・ごりごり等の強い力を使わずに脳の内部表現を変換させ、

身体の自然な反応をうまく利用すれば、痛みはその場で瞬時に消失します。

 

 

「あんしん療法」は、身体に負担をかけずにより効果的に

症状の改善ができる根本療法です。

 

 

※ 必ず、どの状態で痛みが出ているのかチェックし、その状態で痛みが取れたか確認し、全ての痛みを取り除きます。

 

 

 痛みや張り、痺れのみならず、内臓の不具合、花粉症、頭痛、

 ストレス、躁鬱病、脳疾患、自律神経失調症など様々な症状に対応します。

 

どの様な症状でもお申し付け下さい。

 

お申し込み順により締切とさせて頂きます。

 

お早めのお申し込みをお待ちしております。

 

 

 

【脳科学あんしん療法施術会 詳細】

 

・日程:毎月第4日曜日 午前9時~17時

・開場:開場 午前8時半 

・場所 指定された各都道府県会場

    

 

・施術料 ・初診料 2000円 

 

・施術料 1万5千円

 

仰向け、座位、立位、何かの動作時での痛み、内臓、花粉症、自律神経系等全ての施術

 

受付人数 3名以上

*別途 指定場所までの交通費・宿泊費がかかります。

 

お申し込み順により締切とさせて頂きます。

 

お早めのお申し込みをお待ちしております。

 

 

持ち物:リラックスできる柔らかい服装・素足はNG 

    靴下を準備・頭に敷くタオル

 

 

あんしん療法施術会お申し込みご希望の方は、

 

・お名前:

・フリガナ:

・郵便番号:

・住所:

・職業:

・携帯番号:

・メールアドレス:

 

を info@nag-a.jpまでご連絡下さい。

 

募集順により締め切りとさせて頂きます。

 

 

御不明点がございましたらお気軽に御質問いただけますと幸いです。

 

 

遠方から来られる方もいらっしゃると思います。

どうぞお気をつけてお越し下さい。

 

その場で楽になって、元気になりましょう。

 

 

脳科学あんしん療法代表 松島弘之

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あなたは、ゲシュタルト(Gestalt)という言葉をご存じでしょうか。

 

少し難しいと感じるかも知れませんが、ゲシュタルトとは辞書的には「知覚現象や認識活動を説明する概念で、部分の総和としてとらえられない合体構造に備わる特有の全体的構造や形態」のことを指します。

 

簡単に説明すると、一つの漢字は、いくつかの字で構成されています。

 

それにより漢字が成り立ちます。しかし、それぞれ一つずつの字を見ていても、一つの漢字を認識することはできません。

 

一つの漢字がまとまったものとしてとらえる必要がでてきます。

 

つまり、漢字を一つのゲシュタルトと見なすことにより、漢字として認識できるわけです。

 

私たちは、さまざまな物事の部分部分を見て物事を捉えていると思いがちです。

 

ところが、私たちの脳は、あらゆる知覚領域においてゲシュタルト的認識をおこなっているのです。

 

逆にいうと、物事が見えているようで見えていないのです。

 

何となく、難解な用語で理論的に難しいと思うかも知れませんが、ゲシュタルトは仕事やコミュニケーションなどの能力と大きな関わりを持っています。

 

今回は、ゲシュタルトと能力の関係について解説します。

ゲシュタルトとは

前述したとおり、ゲシュタルト(Gestalt:形象、形態)とはドイツ語で、ゲシュタルト心理学における「知覚現象や認識活動」を説明する概念です。

 

ゲシュタルトは、前述したとおり「部分の総和としてとらえられない合体構造に備わっている、特有の全体的構造のこと」を指します。

 

もう少し簡単に要約すると、「全体性を持ったまとまりのある構造」のことです。

 

さらに感単に説明すると、「一つの意味を持った集合体」のことです。

 

日常生活では、あまり聞き慣れない言葉ですが、ゲシュタルトは普段の日常生活にも大きく関わっています。

 

ゲシュタルトを能力としてとらえる認知科学者の苫米地英人博士は、「私たち人間にもともと備わっている生きる上で必要な能力」であり、ばらばらな状態の物事を一つのものとして統合して観る機能や能力であると説明されます。

 

前述したとおり、一つの漢字はいくつかの字が集まって形成されて一つの意味を持ちます。

 

たとえば、「法」という文字を見てみましょう。法は、「氵(さんずい)」「土(つち)」「ム」で構成された漢字です。

 

これら一つずつを見てみても、「法」という漢字を想像することはできません。

 

この3つの文字が合わさって、はじめて「法」という漢字を認識できるのです。

 

これが、全体性を持ったまとまりのある構造というゲシュタルトの意味合いになります。

 

写真やパソコンの文字なども同じです。

 

写真やパソコンの文字は、顕微鏡などで見ると、「ドット」という一つの点がたくさん集まった集合体として構成されてできたものです。

 

ドットの一つずつの点は、なんら意味を持ちません。

 

しかし、小さな一つずつの点が集合して、はじめて映像や文字という意味を持ちます。

 

漢字や写真、文字だけでなく、あらゆる物事の存在は、ゲシュタルトなのです。

 

私たちは、さまざまな物事の対象を、全体として捉えて理解しています。

 

全体は、その関係性で、一つずつの部分の総和以上のものになり得るのです。

 

逆に、一つずつの部分は、その関係性により、まったく別のものになることもあります。

 

これが、人によっては、誤解や錯覚を招く原因になります。

 

この参考例が、有名な「ルビンの壺」です。図面では、白枠の中に黒色のルビンの壺があります。

 

単純に見れば、ただ黒色のツボがあると見てとれますが、白枠の方から見方を変えると二人の向き合った顔に見えてしまうのです。

 

この「ルビンの壺」は、だまし絵としても有名です。

 

これは、一つのまとまりのあるゲシュタルト(形態)が、ただの壺か二人の顔になるかの違いです。

 

そして、私たちの脳は、壺と二人の顔を同時に認識することはありません。これは、ものの見方や関係性で決まります。

 

つまり、人は自分が注意して見ているものだけに対して、「現実にあるもの」「正しいもの」として認識していることになります。

 

しかし、自分が注意して見ていない部分も多く存在し、その部分の中に真実や正しいものがある可能性もあるわけです。

 

ゲシュタルト心理学

心理学の中には、認知心理学とゲシュタルト心理学があります。

 

認知心理学における認知とは、人間が持っている「情報を収集するための活動のこと」をさします。

 

一般的には、認知を「認識」と解釈されることが多いようです。

 

新しく得られた認知による情報は、五感による感覚や知覚、記憶など、それまで得た脳内の情報に基づいて判断がおこなわれます。

 

その後、脳内で新しい記憶として蓄積され、過去の情報と新しい認知による情報を元に行動を起こします。

 

その人間が認知した情報を元に、人間が「どのように考えてどう行動するのか」研究する学問のことを「認知心理学」といいます。

 

ゲシュタルトは、前述したとおり、「全体性を持ったまとまりのある構造」のことをさします。

 

これは、人間の脳の思考と同じで、思考は部分的な単なる寄せ集めではなく全体の思考があって、個々の思考部分が全体的思考から表出します。

 

この全体性のことをゲシュタルトと呼び、この観点から研究する心理学のことをゲシュタルト心理学といいます。

ゲシュタルト崩壊

前述したとおり、ゲシュタルトは「ばらばらのものが一つになって意味をなす全体性や形態のこと」をさします。

 

人間は、無意識にさまざまな物事を全体像として理解しています。

 

前述した漢字や写真などが参考例として挙げられます。

 

また、音楽のメロディも同じです。一つの音符は、一つのただの音です。

 

それらの音が連なると、メロディとなって美しい音楽が生まれます。

 

人間は、無意識に全体像として理解していた物事が、個々に(ばらばらに)わかれてしまうと意味がなさなくなり理解できなくなります。

 

この現象のことを「ゲシュタルト崩壊」といいます。

 

前述した「法」という漢字をバラバラにすると、法という意味をまったく持たないそれぞれの字になります。

 

ゲシュタルト崩壊の参考例として、文字や図形を一定時間見つけている作業をおこなっていると、本来認識できる文字や形が構成しているパーツごとにバラバラに見えてくるため、本来の形とは違った形に見えてくることがあります。

 

つまり、ひとつの物事を連続しておこなったり凝視したりしていると全体像が見えなくなり、別の形状と認識されてしまう現象のことを指します。

 

これは、視覚によるゲシュタルト崩壊の参考例です。もちろん、ゲシュタルト崩壊は視覚だけでなく、聴覚でも起こります。

 

例えば、一つの言葉を繰り返し発生したり聴いていたりすると、その言葉の意味が理解できなくなることがあります。

 

試しに、「タイツ」とずっと発声します。タイツタイツタイツタイツ・・・と唱えていると、そのうち「ツタイ」に変わり意味がわからなくなります。

 

一時的に「タイツ」というものを理解できなくなりますが、しばらくすると「タイツ」と再認識して意味があることを理解します。

 

ゲシュタルト療法

心理療法の一つに、「ゲシュタルト療法」という療法があります。

 

この療法は、1950年代に、精神分析医のフレデリック・S・パールズ(Frederick S.Perls.)と妻でゲシュタルト心理学者のローラ・パールズ(Laura Perls.)、ポール・グッドマン(Paul Goodman)たちにより、作られた画期的な心理療法です。

 

ゲシュタルト療法とは、他者とのコミュニケーションやその他のものと、接触がうまくできない人に対しておこなわれる療法です。

 

ゲシュタルト療法では、コミュニケーションや他のものとの接触がうまくできるようにゴール設定をおこない、クライアント本人を改善するための心理療法です。

 

療法的には、クライアント本人のゴール設定をおこない、ゴールに至るまでの気付きを与えたり、活動的な援助方法を指導したりする療法です。

 

ゲシュタルト療法の目的は、クライアント本人が”気付き”を得て、本来の自分の姿を取り戻しクライアントに自己成長を促すことです。

 

内容的には、故ルー・タイス氏が最初に作ったといわれるコーチングと類似する点があるようです。

 

ゲシュタルト療法では、クライアントの病気に焦点を当てるのではなく、クライアントの成長に焦点を当てることを目的としています。

 

そのため、コーチングをおこなうコーチと同じように、ゲシュタルト療法のセラピストは、クライアントの気付きや創造性を妨げるような言論やアドバイスをおこなってはいけません。

 

あくまで自主性を重んじ、クライアント自ら気付きを得て、行動する活動的な援助をおこなう療法です。

 

ゲシュタルト療法によるクライアントの気付きを与えるアプローチは、気付きを得て本人が自覚することが基本になります。

 

“気付き”には、身体の「内部領域」と現実世界の「外部領域」、思考からなる「中間領域」の3つの領域があり、それぞれの気付きの領域にアプローチしていきます。

 

内部領域による“気付き”は、身体の気付きです。私たちが生存するために肉体を持ち、水や酸素、食料が必要になります。

 

お腹が空けば、お腹が鳴り、喉が渇けば水が欲しくなります。登山で酸素濃度が低下すれば息苦しくなります。

 

これらの状態が身体の気付きです。また、人間は、心理的や精神的な気付きもあります。

 

人間は、笑ったり怒ったり、泣いたり嬉しくなったりするなど「喜怒哀楽」という感情を持ち合わせています。

 

身体と心は密接な関係があり、怒ったり泣いたりすれば身体は緊張し、笑ったり安心したりすれば身体は緩みます。

 

これは、自律神経の働きによる作用で怒るものです。中間領域による“気付き”は、思考世界などの情報空間領域からなる“気付き”です。

 

人間は、進化の過程で飛躍的に脳が発達してきました。長い人間の歴史の中でも、近年による脳の発達は目覚ましいスピードで進化の過程を遂げています。

 

現代人の思考プロセスは、善悪の判断や合理性、客観性などを過去の記憶から照らし合わせすぐに判断して、言葉や行動につなげることができます。

 

しかし、現代における情報量の多さとともに知識に頼りすぎるため、クライアント本人の自分を見失う傾向も多くあるようです。

 

外部領域の“気付き”は、現実社会の世界とのコンタクトによる気付きです。内部領域で「喉が渇いた」と自覚して気付き、中間領域で「水を飲みたい」と想像しても、水を得ることはできません。

 

内部領域と中間領域で気付きを得たあとに、外部とのコンタクトによる外部領域による気付きを得て、実際に水を飲むことにより、喉の渇きを癒すことができるのです。

 

そのためには、私たちが持つ視覚や嗅覚、味覚、触覚、聴覚などの五感をフルに活用することがポイントになります。

 

五感をフルに活用することにより、水道やコンビニ、スーパー、川などで水を見つけ出して、実際に水を飲むことで喉の乾きを癒すことが可能になります。

 

ゲシュタルト能力の必要性

ゲシュタルト能力とは、ばらばらのものを「一つの意味をなす物事と捉えることができる能力」のことです。

 

つまり、自分の視点を上げて物事を観ることができる能力です。これは、自分の「抽象度」を上げて物事を観ることです。

 

日本人は、猫や犬などをペットとして飼う人が多くいますが、猫にも犬にもたくさんの種類があります。

 

犬にも、コリーやダックスフンド、チワワ、柴犬、セントバーナード、マルチーズなど、大きさや形状もまったく違います。

 

しかし、ただ単に「犬」とした方が犬全体を見渡す概念となり、抽象度を上げたものの見方になります。

 

さらに、犬を「動物」として捉えた見方をおこなうと、より抽象度を上げた見方になります。

 

抽象度を上げて物事を観るということは、物事の全体を捉えて観るというものの見方になります。

 

逆に、犬やチワワ、チワワのミーちゃんとして犬を見ると抽象度は下がりますが、より犬の具体性が上がり特定しやすくなります。

 

「犬」という抽象度を上げた概念があることにより、さまざまな犬種を見たときに「ああ、犬だな。」と推測できる見方ができます。

 

つまり、ゲシュタルト能力とは、物事を観る「抽象度」を上げて類似の知識や経験などを総合的に活用して、「わからない未知の物事やさまざまな事象を想像したり理解したりすることができる能力」なのです。

 

現代は、「情報化社会」といわれ、膨大な情報を統合的に見てさまざまな価値を見いだしたり作り出したりすることが求められます。

 

ゲシュタルト能力がアップすれば、自分の能力がアップして、仕事やコミュニケーション力などが格段にアップします。

 

人間は、まったく経験や知識がない物事を認識することはできないといわれています。

 

例えば、原始人に鉛筆を見せてもただの細い木と思うだけで、文字を書くものだとは思いません。

 

何らかの知識や経験があり、さらにゲシュタルト能力が備わっていて、はじめて全体構造を見渡せた物事を認識できる世界が広がるのです。

 

これは、新しい物事の創世や発明への“気付き”へと続くことが可能になります。

 

ゲシュタルト能力がアップすれば、物事の推測や新しいビジネスの戦略や開発、新たな発明など、成功の道は大きな広がりをみせるのです。

 

ゲシュタルト能力を高めることが成功する秘訣

認知脳科学者の苫米地英人博士は、仕事で成功したり人間関係を構築したりするには、ゲシュタルト能力を高めることが重要であると説かれています。

 

現代社会では、ネット社会の普及が進み、すべてのビジネスやコミュニケーションが情報化しています。

 

そのスピードも増加の一途をたどり、ゲシュタルト能力を高めることが、新たな価値や気付きを得る最善の方法になります。

 

インターネットも、それぞれの分野で違った側面を持ちますが、抽象度をあげて物事を見ることができると、ネット上で繰り広げられているビジネスやコミュニケーションに対応することが可能になります。

 

現実の八百屋で野菜を買うことと、ネットで野菜を買うのは同じで、抽象度を上げるとどちらも買い物です。

 

野菜を家に持ってきてもらえる利便性を取るのか、実際に目で物を見てから野菜を購入するかの違いだけです。

 

現実社会と情報社会を統合するゲシュタルト能力を持つことができると、新しい気付きや価値観が生まれるのです。

 

たくさんの情報の中から自分なりの抽象度を持ち、ゲシュタルト能力を高めることができると、さまざまな気付きを得て仕事で成功したり人間関係を構築したりすることが可能になります。

 

問題解決の糸口

ゲシュタルト能力を高めることは、さまざまな問題を解決する糸口にもなります。

 

ルー・タイス氏やマーク・シューベルト氏などの世界一線級のプロのコーチは、ゲシュタルト能力を活用して活躍されてきました。

 

彼らは実際に、現職の大統領やフォーチューン500社の社長、政府高官、軍関係者、警察幹部、オリンピック選手などに対してコーチングをおこない、それぞれの分野で素晴らしい活躍を遂げてきました。

 

ルー・タイス氏の功績は群を抜いていますが、マーク・シューベルト氏によるアメリカオリンピック選手の指導や、水泳のマイケル・フェルプス選手(オリンピック金メダル最多数)への指導も目を見張るものがあります。

 

抽象度を上げることは、「俯瞰(ふかん)」することと同じです。

 

俯瞰の辞書的解釈では、「高いところから見下ろす」ことを意味します。

 

山の頂上から下界を見下ろすように、物事の全体を上から下に対して見ることです。

 

高い視点から物事を観ることにより、さまざまな問題点がみえてきます。

 

コーチングのクライアントは、抽象度が低いため自分の問題解決が見えないのです。

プロのコーチはゲシュタルト能力が高いため、クライアントが見えていない高いところから物事を見渡すことができるのです。

 

例えば、「○○社員の成績が悪い」という問題解決を、抽象度の高い視点から観ます。

 

ここで、この社員を高い視点から考察すると、「彼のゴール設定(年間・月間・週間売上目標)は実行できているか」「彼の戦略は正しいか」「彼の周りのフォローはできているか」などを俯瞰しながら問題点を探ります。

 

高い抽象度から探った改善点を見つけた後に、少し抽象度を下げて、彼のさまざまな問題点を探りアプローチしていくのです。

 

例えば、○○社員だけでなく、他の社員の成績も悪いのであれば、さらに抽象度を上げて問題点を探っていきます。

 

たとえば、「立ち上げプロジェクトの問題点はないか」「プロジェクトの規模は大きすぎないか」「サービスや商品に問題はないか」などです。

 

すると、彼一人の問題ではなく、プロジェクトや会社全体の問題点を探ることが可能になり、会社に取って社運が大きく変わる転換期となるわけです。

 

その結果、彼個人が変わるだけでなく、会社全体が変わり全体的な業績がアップするのです。

 

このように、ゲシュタルト能力が高くなると抽象度を上げて気付きを得ることができるため、ゴール達成が可能になるのです。

 

今あるゲシュタルトを破壊して新たなゲシュタルトを構築する

前述したとおり、認知脳科学者の苫米地英人博士は、仕事で成功したり人間関係を構築したりするには「ゲシュタルト能力を高めることが重要である」と説かれています。

 

また、ゲシュタルト能力を高めることとは逆に、「今ある自分のゲシュタルトを破壊して新たなゲシュタルトを構築する必要がある」とも説かれています。

 

前述した「ルビンの壺」では、ものを見るときに見方次第で、絵が壺だったり二人の顔だったりして見えてしまいます。

 

そして、人間の脳は一つのものだけを認識するため、同時に2つのことを認識できないことを説明しました。

 

人間は、たとえ複数のゲシュタルトを持っていても、認識できるゲシュタルトは常に一つだけなのです。

 

こうしたことから、成功というゴールを達成するときに、「今現在の自分」と「成功(ゴール達成)した自分」にズレが生じた場合に、2つ同時に違う自分を認識することはできません。

 

このとき、私たちは2つのズレを解消するために、どちらか1つのゲシュタルトを自然(自動的)に選択します。

 

どちらかといえば、今現在の自分を多くの人は選択してしまいます。なぜなら、今現在の自分は居心地が良く、今の自分に都合が良いため迷わず自然に選択しまうのです。

 

この現状を「コンフォートゾーン(comfort zone)」といいます。人は誰でも、自分の成功を描いたり想像したりします。

 

身近なものでは、高校や大学受験、就職試験などの合格やダイエット、資格、昇進、結婚、恋人、禁煙、禁酒などです。

 

ところが、なかなか現状を変えることは難しいのです。

 

なぜなら、今の怠けた自分やタバコを吸ったりお酒を飲んだりしている自分が心地良く、現状の自分を自然に選んでいるためです。

 

つまり、成功を達成するためには、今ある現状のゲシュタルトを破壊して新たなゲシュタルトを構築する必要があるのです。

 

新たなゲシュタルトを構築するには、今ある現状のゲシュタルトを放棄して、新たな成功した自分というゲシュタルトを強く自分に認識させる必要があります。

 

そのためには、もうすでに、「自分は成功しているという状態」を強烈に思いこむことが有効になります。

 

常に成功している自分を思いこむことにより、現状の自分に違和感を持った「脳」は、そのズレを解消するために現状の自分のゲシュタルトを破壊し始めます。

 

その後、成功している自分というゲシュタルトに修正していくため、さまざまなゴール達成のための方法に気付いて修正されていきます。

 

前述した身近なゴール達成も素晴らしいことですが、「ゴールは自分の思うゴールの外にゴール設定をする」ことが重要だと苫米地英人博士は説きます。

 

つまり、自分のゴールをより大きなゴールに設定するのです。すると、小さなゴールは簡単に達成されてしまいます。

 

たとえば、あなたのゴール設定が、「美味しいプリンを作ってお店を作って繁盛させる」ことがゴール設定だとします。

 

このゴール設定を、「美味しいプリンを作ってフランチャイズ化して、世界の人々に同じレベルのプリンを食べてもらう」とゴール設定をゴールの外に設定するのです。

 

これを、毎日欠かさず自分で強くイメージ(アファメーション)して、そのように成功している自分になりきって日々過ごすのです。

 

すると、そのゴール達成したリアル感が強くなり、美味しいプリン開発やフランチャイズ化計画、世界進出計画のための組織化、資金調達、広告宣伝戦略などのさまざまな方法やアイデアなどの気付きが得られて自ら行動し、ゴールに進んでいくのです。

 

大切なことは、強くゴール達成した自分をイメージ(アファメーション)することです。

 

この作業ができないと、ゴールを達成することはできません。

 

これが、今ある現状の自分のゲシュタルトを破壊して、新たなゲシュタルトを構築するというゴール達成のための方法です。

 

また、今ある自分のゲシュタルトを破壊するということは、「自分の枠であるフレームを壊して新たなフレームを作ること」も新たなゲシュタルトを構築することになります。

 

日本の会社形態でいえば、平社員から係長、課長、部長、専務、社長のような役職があり、それぞれの視点で仕事をおこなうフレームを作っています。

 

このフレームも、ゲシュタルトと同じです。会社だけでなく、自分の専門職を持った個人もフレームというゲシュタルトを作っています。

 

例えば、八百屋、床屋、先生、弁護士、医者、歌手、俳優、作家、登山家など、ありとあらゆる職種です。

 

もし、自分が本当に求めている理想の自分に変わりたいと思うのなら、このフレームというゲシュタルトも壊す必要があります。

 

これもご飯と同じように、違う自分を強くイメージ(アファメーション)するのです。

 

自分が八百屋なのに、本当は作家になりたいのであれば、自分が八百屋というフレームを壊して作家になっている自分を強くイメージ(アファメーション)します。

 

このイメージは、作家になっている自分だけでなく、本を読みながら「自分ならこのように表現するだろう」とイメージすることにより、より自分が作家になっているというゲシュタルトを構築することができます。

 

この新しいフレーム構築は、単に八百屋が作家になるためのフレーム構築に留まらず、作家から出版社、出版社から大企業、大企業から国の事業、国の事業から世界の事業などへ抽象度を上げてフレーム構築をおこなうこともできるのです。

 

これにより、八百屋が作家になることなどは簡単におこなうことが可能になり、さらに抽象度の高い視点から見たアイデアが浮かぶなどの“気付き”を得ることも可能になります。

 

ゲシュタルト能力を高める

ゴールを達成するには、今ある現状の自分のゲシュタルトを破壊して、新たなゲシュタルトを構築することが大切です。

 

さらに、ゲシュタルト能力を高めることも必要です。

 

それと同時に、自分が成功するための知識を吸収したり、理解したりする作業をするとゲシュタルト能力がさらに高まります。

 

たとえば、仕事をしながらでも大学や大学院に通い専門知識を身に付けながら、何かを学ぶというプロセスを経験することです。

 

この作業をおこなうことは、新たなゲシュタルトを構築する作業と同じことになります。

 

「仕事があるから」「忙しいから」といって、なにもしなければ新たなゲシュタルトを構築することはできません。

 

本当にやる気があれば、仕事やアルバイトをしながら、夜間大学に通うことも可能です。

 

また、大学で勉強することもゲシュタルト能力を高めることになりますが、1冊の本を何度も読んで完全に理解することも「ゲシュタルト能力を高める方法」になります。

 

まったく知らない本を何度も繰り返し読んでいると、本の内容の全体像がつかめ、深く理解できるようになります。

 

これは、何度も本を読んでいるうちに、今まで見落としていた内容や事柄がつかめる”気付き”を得られるためです。

 

ある専門家による調査では、人の年収と読書量は、比例しているという結果が報告されています。

 

多くの本を読んでいる人は、ゲシュタルト能力が高いため、このような調査報告が出ると推測されます。

 

読書を習慣化していると、読むスピードも速くなり、結果として情報分析処理能力が高くなるのです。

 

大学で学んだり読書したりする以外にも、簡単にゲシュタルト能力を高める方法があります。

 

これは、脳の五感をフルに使ってゲシュタルト能力を高める方法です。

 

たとえば、一杯の茶碗にご飯が入っているとします。そのご飯について、さまざまな考察をおこない思考を巡らせます。

 

「このご飯はどこで精米されたか」「ご飯はどこで作られたお米か」「水田はどのような状態で栽培されたか」「このご飯の味は前に食べたご飯との違いはなにか」などです。

 

一杯の茶碗に盛られたご飯を見たり香りをかいだり、実際に食べたりして、さまざまな事柄を鮮明に脳に描くのです。

 

また、今持っている茶碗のご飯について脳で描いたら、以前に食べたご飯についても同様に脳に描いていきます。

 

これを3回~5回繰り返した後に、さまざまなご飯を重ね合わせて、同時に脳で描いて想像するなどして感じます。

 

すると、味や香りの違い、粘り気、舌触り、音、色、新米や古米の違いなど、さまざまな情報が脳内で繰り広げられます。

 

それらの情報を脳内で統合して、それぞれの批評や自分に合うご飯を確認します。

 

その作業が終わったら、それらのイメージを脳の記憶から一時的に消します。これは、視点を上げて抽象度を上げるためです。

 

その方法は、例えば両手の人差し指を目の両サイドに立てて、左右を交互に見ます。

 

この方法は、速読のトレーニングなどでも使われる方法です。

 

この方法は、脳の記憶修正を利用したテクニックで、眼球運動をおこない過去の記憶を脳の記憶から一時的に消します。

 

眼球運動により、視覚から指を見るという作業による脳の記憶の書き換えをおこなうことにより、脳の記憶から一時的にご飯の情報を消します。

 

このトレーニングをおこなっていると、視点が上がり抽象度が高くなるため、気付きを得ることが可能になります。

 

また、先ほどのご飯トレーニングでは、さまざまな味や香りなどを脳に描いていきましたが、今度は、自分で感じた味覚などを、わざと別の味覚や嗅覚などに変えてしまいます。

 

自分で感じた味覚などの情報は、過去の自分が体感した味覚などの情報と照らし合わせて「このお米はこんな味だ」と自分で決めつけています。

 

これを、「このお米は違う味だ」とわざと置き換えます。

 

さらに、味だけでなく、味を色に、色を香りに、香りを舌触りにするなど、ありとあらゆる感覚を変えて感じ取る訓練をおこなうのです。

 

このトレーニングをおこなうことにより、自分で作っているゲシュタルトを壊して新たなゲシュタルトを構築することになるため、ゲシュタルト能力を飛躍的に向上させることが可能になります。

 

抽象度を上げるトレーニング

ゲシュタルト能力を高めるには、今ある自分のゲシュタルトを破壊して新たなゲシュタルトを構築することや、脳の五感フル活用、読書、勉強などがあります。

 

それ以外にも、抽象度を上げることもゲシュタルト能力を高める方法になります。前述したご飯について考えてみましょう。

 

例えば、ご飯にもいろいろな形や食べ方があります。ご飯は、「普通のご飯」「お粥」「チャーハン」「お茶漬け」など、食べ方もさまざまです。

 

ご飯の抽象度を上げると、ご飯は「固体」「食べ物」「のり」など、さまざまな形に置き換えることができます。

 

この作業は、仕事や人間関係などにも役立ちます。

 

例えば、前述した「○○社員の成績が悪い」という問題解決のために、抽象度を上げて高い視点からみる作業です。

 

一つの問題点が、個人の成績からゴール設定や戦略、フォロー、立ち上げプロジェクトの問題点や規模、サービスや商品といった視点で抽象度を上げてみるのです。

 

すると、さまざまな会社や人間関係、仕事上の問題点や解決のヒントに気付くことが可能になるのです。

 

この抽象度を上げた視点から物事を観る作業を日々おこなっていると、ゲシュタルト能力が確実に高くなります。

 

また、苫米地英人博士は仕事などを通じて、抽象度を上げた高い視点から物事を観て、新たな発想や価値、アイデアなどを作り出す人や想像する人になることが成功する秘訣だと説かれます。

 

この作業ができる人のことを「ゲシュタルトメーカー」といいます。

 

もし、まだ自分のゴール設定がみつからなくても心配する必要はありません。

 

前述したさまざまなトレーニングをおこなっていると、自分のゲシュタルト能力が確実にアップして、その中から本当の自分のゴールが見つかるように“気付き”を得ることが可能になります。

 

自分のゲシュタルト能力を上げ、高い抽象度から物事を観て、成功した人生を歩みましょう。

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