台湾(台北・台南)行ってきました。 | 元ダメ院生の旅と生涯教育ブログ

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3月31日から4月1日は、台湾に行ってきました。

仕事とプライベートの両方を兼ねていってきました。
台湾は初めてでしたが、以前から行きたいところでした。今回行くことができて本当によかったと思いました。

11年前のこの日は、Berryz工房のさいたまスーパーアリーナの単独ライブ、大学院に入学した日です。
1年前は、HKT48のさいたまスーパーアリーナ単独ライブでした。
今年の4月1日をこのようにして迎えたこと、

運命を感じるようですし、あの日があったからここにいるのだと改めて実感しています。


早朝に成田空港に到着。
今回は往復、中華航空(チャイナエアライン)を使用しました。

成田空港は早朝から混雑していました。保安検査から出国手続きまでかなり時間がかかりましたが、サテライト出発ロビーまで来たら比較的のんびりでした。

 

行きの機内食で、すでにお腹いっぱいになりかけました…w


約4時間ほどで台湾に到着。
着陸直前、飛行機がすごく揺れましたが何とか大丈夫でした。

台湾に着くと少し暑い。
日本より暑いとは思っていましたが、結構蒸し暑く感じました。

その後、台北駅に向かい、台湾高速鉄道に乗車しました。

車両は日本の新幹線そのものでした。
自由席ですが座席が広くて快適。南部の街、台南に向かいました。 


台南に到着です。
台南は、東南アジアのような街並みに日本の古い街のような雰囲気があり、異国なのに懐かしさを感じる街でした。

個人的には、TWICEのツウィの故郷だなとw
また来られたら、今度はツウィのお母さんが経営してるというカフェに行きたいものです^^

台南駅にはいろんな車両が来ます。
普通列車や高雄に向かう特急列車、嘉義に向かう列車など。
特に特急列車は豪華でした。



夜には台北に戻りました。
今晩はこの後、美味しい屋台が多い台北の永康街で夕食となりました。

今日の夕飯は、台南風カジキのスープ麺と海老焼売、焼き飯、それにマンゴーのデザートと台湾ビールです。
これだけ食べて300元(1000円くらい)とは安い!
ただ全体的に味が濃い…^^;; 特にパクチーの味がとても濃かったです。

宿は安めのところです。
一応経費で支払われますが、どうも節約したいところだったようです…



そして翌日、4月1日になりました。

台湾二日目の朝は完全にプライベートになります。
孔子廟と中正紀元堂に向かいました。


孔子廟は地下鉄の圓山駅から少し歩いたところにあります。
雅楽(のような)演舞が行われていました。
孔子の言葉が書かれたおみくじもありました。

学問や知識は大切だが、何よりも楽しんで為すこと。楽しむ人はただ知識がある人より優れているし、心から楽しむ人はさらに優れているということ。

これまでいろいろ学ぶことは多かったけど、それを楽しいと感じたことがどれほどあっただろうか。
楽しいと感じたら身に付くものは早いし、そこにさらに大きな目標が見つかる。それが人生というものか。
何か見つかる気がしました…

そういえば孔子は音楽が大変好きだったということ。
諸国を周遊していた時、いろんな地方で音楽を楽しんでいたということです。


その後、中正紀元堂に行きました。
初代総統蒋介石を顕彰する施設公園です。



蒋介石は、広く意見を聞き論理的かつ人倫を以て統治することが重要としていました。
リーダーシップに必要なスキルで今日でも大切なことと思いました。
私もこれから身に付けていかなくてはと感じました。それは義務ではなく使命感として…。


お昼は小籠包と台湾ラーメン、フルーツティーでした。
値段は手頃で量も多いですがやたら辛い…。フルーツティーは美味しかったです。

台湾は若い人が多い印象でした。台北のみならず地方の台南などでも。
どこにいっても若い人が多いから何となく活気を感じました。
少子高齢化で年配の人ばかりが目立つ日本とは違いを感じてしまうものです……



さてその後は、桃園国際空港へ。
日本に帰国します。

本当にもう帰国なのかと思うほど早かった…

今晩の機内食。
ガーリックチキンにポテトサラダ、白米、パン、果物、台湾のお菓子です^^
量がちょうどよいw 飲み物は林檎ジュースと水(鉱泉水)でした。

 

成田空港に到着し、無事日本に帰国しました。
言葉が通じるというのはよいことです…
中国語のヒアリング力を高めなくてはと思いました。


短い期間でしたが、台湾を満喫できました。
今年中にもう一度台湾に行きたい!
今度はもっとゆっくりのんびり。台鐵とかローカル線にも乗りたいし、マニアックなスポットも多そうだなと感じました。

2018年4月1日。
私にとっての新たなスタートとすることができたかと思います。

今年はまだまだ新たな挑戦が続きますが、その第一歩になれたかと思っています。