1.まずは頭皮の状態を確認
2.次に頭皮の環境を改善さす
3. 育毛剤をつける
という順序で進めていかなければいけません。
まずは頭皮のチェックが最優先なのです。
仮に頭皮になんらかの異常が見つかった場合、先にそれを解消することが最大の薄毛対策なのです!
特に薬を日常的に服用している人は、頭皮が荒れていることもあるので不適切な育毛剤の使用が結果として頭皮の異常を招くこともありえます。お金の無駄遣い!!
育毛剤を付ける前に頭皮をチェック、これが薄毛対策の鉄則です。
脂漏性湿疹の症状がある場合
もしも頭皮に皮脂が多く、赤みやかゆみ、ただれなどがある場合は「脂漏性湿疹」の可能性が高いので、もしそうであれば、育毛剤の使用は絶対に避けてください!育毛剤の使用中にこのような症状が出てきた場合も、ただちに使用を取りやめてください。頭皮の回復を行わないまま育毛剤を使い続けると、薄毛を進行させてしまう結果となってしまいます。脂漏性湿疹は体質がおもな原因となりますが、一方で頭皮の皮脂を取り除きすぎて発症する場合もあります。薄毛対策に用いるシャンプーは、特に皮脂を取り除くことを目的としたものが多いので、使い過ぎはよくありません。
皮脂はある程度存在することで、頭皮を刺激から守ってくれる役割もあるのです。こうした異常を見逃さないためにも、毎日の頭皮チェックは欠かせません。
脂漏性湿疹以外にも、何かしらの頭皮異常らしきものが見つかれば、とにかく育毛剤などの対策はただちに取りやめることが望ましいです。まずは皮膚科に行き、医師による正確な診断を受けるようにしましょう。
薄毛対策の根本は頭皮の回復
薄毛対策というものは、頭皮の健康を取り戻すことがある意味もっとも大切なことです。
なので、まずは頭皮に異常があるかどうかを確認することが最優先となるわけです。
このことを理解せず、頭皮よりも薄毛を治すことが先決だと気がはやる人も多いのですが、それではいつまでたっても効果は得られません。
かえって薄毛が進行してしまうこともあるでしょう。
髪の毛というのは植物のようなものなのです。頭皮はそれを育てる土壌。
よい土壌でなければ、植物がうまく育つことはありません。薄毛を治すということは、この土壌をしっかりよい状態にするということ重きをおくべきです。
農家の私にぴったりw
頭皮のこまめなチェックにより、つねにその土壌の状態を確かめておく必要があるわけです。。。
今日はここまで。
今回の記事で現状把握の大事さが重要とわかっていただけたでしょうか?
次回は現状把握をしたうえで、どうしてそうなったのか?
原因はなんなのか?
そういった所にフォーカスってみたいと思います!
それでは皆さま、Have a rice day!!