筋肉が足らない、筋力が足らない、柔軟性が足らない、持久力が足らない、瞬発力が足らない、バランス感覚が足らない、集中力が足らない…

だからこそ…
あれがほしい~これがほしい~あれを足して
あれを掛け合わせて~(///∇///)
と
飽食の時代にピッタリな感覚(笑)( ̄∇ ̄*)ゞ

それにたいして古来からの稽古や躾には
磨きあげる、削り落とす、練り込むなど
余分なものを落とすことに主眼がおかれています

勝ちたいという気持ち
勝つと思うな思ったら負けよ
そんな言葉にはまさにそんな戒めがこめられているようです
自然界、野生の動物は人間のようにわざわざトレーニングはしません
必要なものは生きている日々の中から躾されています
立つ、座る、歩く、走る…
腹が減るから狩りにでます
腹が一杯なら争いません
空腹は自然体
満腹は不自然体
腹が減っては戦は出来ぬ

ならば、無益な戦をしなけりゃいい(笑)( ̄∇ ̄*)ゞ
腹が一杯なのに更に食いたいと思うのは
邪気のなす業
邪気は教育です
知らず知らずの間に人間は邪気を学びそして、その邪気で生活をしています

過剰なまでに付け足したい
これに支配されているとはつまり
ゆとりがなくなり
気の巡りが不純なときにおこる病気といえます
ゆとりがなくなると
バカ力に心身が支配されますからご用心~(*´∀`)ノ
