自然体 | 心体義塾(感情はお腹と表情に表れ、知性は息使いと言葉に、姿勢は人柄と性格を示す)

心体義塾(感情はお腹と表情に表れ、知性は息使いと言葉に、姿勢は人柄と性格を示す)

内田のボヤキ。
医療、健康、トレーニング、スポーツ、などについての「常識」「非常識」を陰陽論をもとに、内田思想でぼやくブログ。答えを論理的に導く事が目的ではないので、答えはありませんので悪しからず。

近代的トレーニングではその多くは「付け足すこと」に主眼がおかれています


筋肉が足らない、筋力が足らない、柔軟性が足らない、持久力が足らない、瞬発力が足らない、バランス感覚が足らない、集中力が足らない…









だからこそ…


あれがほしい~これがほしい~あれを足して
あれを掛け合わせて~(///∇///)










飽食の時代にピッタリな感覚(笑)( ̄∇ ̄*)ゞ









それにたいして古来からの稽古や躾には


磨きあげる、削り落とす、練り込むなど


余分なものを落とすことに主眼がおかれています









勝ちたいという気持ち


勝つと思うな思ったら負けよ







そんな言葉にはまさにそんな戒めがこめられているようです

自然界、野生の動物は人間のようにわざわざトレーニングはしません


必要なものは生きている日々の中から躾されています


立つ、座る、歩く、走る…



腹が減るから狩りにでます


腹が一杯なら争いません


空腹は自然体


満腹は不自然体



腹が減っては戦は出来ぬ








ならば、無益な戦をしなけりゃいい(笑)( ̄∇ ̄*)ゞ



腹が一杯なのに更に食いたいと思うのは


邪気のなす業


邪気は教育です


知らず知らずの間に人間は邪気を学びそして、その邪気で生活をしています







過剰なまでに付け足したい


これに支配されているとはつまり



ゆとりがなくなり
気の巡りが不純なときにおこる病気といえます



ゆとりがなくなると



バカ力に心身が支配されますからご用心~(*´∀`)ノ