皆さんこんばんは。
それでは、恒例の
「WBS=ワールドビジネスサテライト」
放送ログを残します。
皆さんの
ビジネスやアイデア発想のヒントとして読んで頂ければ幸いです。
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ワールドビジネスサテライト ５月２８日（水）放送内容
▽ユニクロ “地域正社員”の採用面接
きょう、ユニクロは４月に創設した「地域正社員」の東京エリアの採用面接会を実施しました。「地域正社員」は、転勤がなく限定した地域のみで働くことができますが、賞与や厚生年金などの保証がある制度です。ユニクロはアルバイトやパートなどの非正規社員が３万人と９割を占めますが、今後半数以上を地域正社員にしていきます。一方、富士重工は４月以降、期間限定で働く「期間工」と呼ばれる従業員のうち、60人を正社員化しました。海外での販売好調を背景に、生産体制拡大のため、ここ数年は毎年100人規模で正社員化を進めてきました。今年度の下期についても「期間工」の正社員化を進めることにしています。またきょうの産業競争力会議で、政府は労働時間と賃金を切り離す新たな働き方を来月発表する成長戦略に盛り込むことを決めました。ただどの職業まで適用するか今後の検討課題となっています。
▽百貨店 早くも巻き返し
三越日本橋本店で中元商戦がスタート。オリジナル商品170点を揃えます。またスムージーの体験コーナーを設け若い顧客の開拓を狙います。三越日本橋本店の客層は50代以上がメーンですが、４月から伝統や文化を体験できるフェアなど開催し30代40代の客層の取り組みに成功し、入店客数も20%アップしています。三越伊勢丹全店舗では大幅に商品を入れ替える戦略が功を奏し、５月の売り上げは95％と、想定していた目標より早く回復しそうな勢いだといいます。松屋銀座はすでに５月の売上高が前年を上回っています。４月末に改装した食品フロアが好調なことから、矢継ぎ早に次の展開を仕掛けています。食品フロアでは老舗の新ブランド店をオープン。さらに屋上では去年より２週間強早め、29日からビア・ガーデンを開きます。松屋銀座は、さまざまな工夫でさらなる売り上げ拡大を目指しています。
▽【特集】ライブビューイング 低コストで楽しむ
（WBS 公式HPに記載がありませんので、簡単に説明！）
イベントなどのライブビューイングを行っている映画館が増えている。このライブビューイングはテレビやDVD用の映像をそのまま使用するので、低コストでできるという。運営側も観客もメリットがあり、そういった背景があってか市場も急成長。それに伴いシステムの更なる技術開発、コンテンツの種類も増え、今後ライブビューイングの市場は更なる広がりを見せることだろう。
▽【トレンドたまご】平行四辺形の瓶
【商品名】
平行四辺形型の瓶
【商品の特徴】
瓶の形を平行四辺形型にすることで握りやすく、開けやすくした瓶
【企業名】
芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科 柏洋硝子
【住所】
東京都港区芝浦３－９－１４ 東京都港区西新橋３－８－１第２鈴丸ビル５Ｆ
【価格】
未定
【発売日】
未定
【トレたまキャスター】
大澤亜季子
▽インデックス会長ら逮捕
ゲームコンテンツ等の制作を手掛けるインデックスの粉飾決算事件で東京地検特捜部はきょう、金融商品取引法違反の疑いで会長の落合正美容疑者らを逮捕しました。インデックスは2001年に上場し、積極的なＭ＆Ａや業務提携などで一時はＩＴの勝ち組とも言われました。しかし、インデックスは資金繰りに行き詰まり、去年経営破綻していました。落合容疑者は妻で社長の善美容疑者と共謀し、2012年８月期の決算についておよそ６億円の赤字で債務超過だったにも関わらず、売り上げを水増しするなどし黒字決算を装った有価証券報告書の虚偽記載の疑いがもたれています。
▽維新分裂へ 憲法観に相違
日本維新の会の石原共同代表はきょう、結いの党との合流について橋下共同代表と名古屋市内で会談し、合流は認められないとして党を割る「分党」を提案し、橋下氏も了承しました。これにより維新の会は石原氏に同調する議員らと結いの党との合流を目指す議員らとに分裂することになります。維新の会は、石原氏が自主憲法制定を求めていたことで結いの党との政策協議が難航していました。
▽なぜカタールが？
福島県いわき市に、アラブの民族衣装を着たカタールのアルアティーヤ外務大臣が到着した。この施設はカタールが約３億7,000万円を投じ、いわき市に寄贈したもので、子供たちが商店主や銀行員を疑似体験し、仕事や経済の仕組みを学ぶことができる。大臣はスピーチで「日本の子供たちの可能性やスキルの育成に役立つことを信じる」と語った。カタールは2012年総額１億ドルの「カタールフレンド基金」を設立。宮城県女川町に巨大冷凍貯蔵施設を建設するなど、復興支援を続けている。実はカタールは40年来の親日国で、将来の天然資源の枯渇に備え日本などの国と技術や人材の交流を深めるため長期的な投資をしている。このカタールの基金によって、国内で計10の復興支援プロジェクトが進められている。
▽ＮＩＳＡ 400万講座突破
日本証券業協会は28日、証券会社で開設されたＮＩＳＡの口座数が今年３月末時点で421万口座となったと発表しました。銀行を通じて開かれたものもあわせると600万件を超えるということです。証券会社の口座からは、およそ6,000億円の個人マネーが株式市場に流入しました。ただ、口座を開いても実際に取り引きが行われているのは２割程度にとどまっています。また、利用者の６割が60歳以上で、投資の経験がない人や20代から30代の利用者の割合は全体の１割程度に過ぎず投資家層の拡大には課題が残っています。
▽大学ブランドの「食」一堂に
大学生らが開発した、「大学ブランド」の食品を集めたフェアが、きょうから新宿高島屋で始まりました。「大学は美味しい」フェアには、全国38の大学が出店し、研究で生まれた食材や地元の名産品を使った食品を販売しています。東京大学が商品化したのは、シーパインと呼ばれる海藻です。養殖の牡蠣が排出する有害なアンモニアを肥料にして、育てる方法を開発しました。また、食事コーナーでは、東京６大学がそれぞれの研究成果を持ち寄った「東京六大学コラボ定食」を一日100食限定で提供しています。フェアは６月３日まです。
▽米 ベーコンが“過去最高”更新
米国では2013年のベーコンの売上高が約4,000億円と前年比８％増え、過去最高を更新しています。また、ベーコンの風味を生かした関連商品も幅広く販売されていて、ベーコン市場は拡大を続けています。ニューヨークから池谷記者のレポート。
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《WBSを観て…》
きょうのトレたまで紹介されていた平行四辺形の瓶。
確かにジャムとかの瓶のふたはとても固く、３０代近い成人男性である自分の力でも、開けるのに苦労することが度々ある。
高齢者や女性になると尚更大変だろう。
それを平行四辺形にすると、高齢者の方でもいとも簡単に開けられるというから驚いた。
なぜ、今まで開発されてこなかったのかが不思議だが、
今後はジャムの瓶にいちいちイライラしないという未来が来ると思うと素直にうれしい。
