昨日の電話で「明日の午前中にまたかけます」と言われ
今日、起床してからずっとソワソワ待ってたけど
14時になってもかかってこないのでこっちから電話してみた。
「あっ、ちょうど今からかけようとしてたんですよ!」
・・・・・ほんとに?(疑)
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以下、やりとり。
「まず日にちなんですが、入院は12月1日。
そして4日に手術、というスケジュールにしたんですが
どうですか?だいじょうぶ?」
「あっ、はい。それで大丈夫す。お願いします。」
「じゃあこれで決定しますね。
遠方からいらっしゃるということなので早めに入院して頂きます。
1日目いらっしゃったら、まずはすぐ面談させてください。
なので、1日は朝10時頃に来ていただけますか?」
「わかりました」
「で、昨日『腫瘍とポリープの手術を同時にできないから
2回に分けて手術するかも』って言ったんですが、
話し合った結果、1回の手術で両方できそうなんで
今回は両方同時にやりますね。
手術中に『やっぱり無理かも』という判断になったら
2回になっちゃいますけど・・・」
「あーはい。お願いします。」
「それで、ポリープ切除の手術なんですけどね。
円錐切除は子宮頚部の入り口を切り取るんですけど
ポリープは子宮体部(本体)の奥にあるので
子宮鏡を入れて手術します。
で、子宮鏡を入れるために子宮口を開く処置をするんですが
その処置を、入院してから手術まで2~3日かけて
ゆっくりやっていこうと思います。」
んっ?
子宮口を開くって・・・何か聞いたことある。
たしか出産の時にやるやつじゃなかったっけ?
えっ、じゃあそれって痛いの???
痛いんじゃないの?????
「あの・・・その処置って、具体的にどんなことするんですか?」
「水分を含むと膨らむマッチ棒みたいな細い棒があって
それを何本か入れて、ゆっくり膨らませて広げる感じだよ。」
「それって・・・・・もしかして、痛い・・・?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・たっ、多少・・・。」
間が!!!今、すごい間が!!!
ものすごい間が空いたよ?!?!
多少って言葉で隠しきれないくらい動揺してるやん!!
「・・・そ・・・そうれすか・・・」(白目)
「あっ!でも痛み止め!痛み止めがあるから!
痛み止め処方しますから!大丈夫!」
この必死な声を聞いて悟った。
これ、絶対痛いやつだ。
~ここからは質問コーナー~
「ところで、退院はいつできますか?」
「あ、何もなければ5日には退院できますよ。
なので入院は1日から5日までの5日間ですかね。」
手術の翌日には退院できるのか。
軽い手術だからなんだろうけど・・・
それはそれで大丈夫なのかな?不安。
「あと、年末に九州に帰る予定なんですがそれは帰っていい?
飛行機とか乗っていい?」
「んー、術後1か月くらい経ってるから問題ないかと。」
「じゃあ・・・12月半ばの旅行は?
東京に行こうと思ってたんですが、それは??」
「・・・うーん・・・絶対にダメ!とは言わないですけど
半ばならあんまりおススメはしないかなぁ・・・
円錐切除は、2週間後くらいにかさぶたがはがれて
だいたいの人は出血するんですよ。
それが生理くらいの量で終われば大丈夫なんですけど
それ以上の大出血になる場合もあるんで
その時に旅行先に駆け込める病院があるならいいですよ。
でもやっぱりいってらっしゃーい!とは言えないですねえ・・・
まぁ、旅行はそれまでゆっくり考えていただいて(^ω^;)」
そりゃそうだ。
バカな事聞いてすみませんでした・・・。
「あと、名古屋の病院でこないだ体部の細胞診して
結果を26日に聞きに行く予定なんですけど
それは行ってもいいんですか?」
「あ、それは行ってきてください。
それで何も問題なかったら、入院の時にその結果を
持って来てください。
でももし良くない事を言われたり何か変化があったら
すぐにここに電話もらえますか?
それによってまたいろいろ考えないといけないんで・・・」
「わかりました」
「ということで、12月1日の10時ですね。
気を付けてきてくださいね。
それまでに何かあったらご連絡ください。
では当日、よろしくお願いします^^」
「よろしくおねしゃす・・・」
あぁ・・・とうとう決まってしまった・・・。
入院まで約2週間。
2週間後の今頃、私は子宮口を広げる処置に
もがき苦しんでるんだろうか。
その後デスクに戻り、
「ポリープ 子宮口 広げる処置」でググりまくった。
『子宮内膜ポリープ切除』
『子宮鏡下ポリープ切除』
『子宮内膜掻爬手術』
なるほど、私が受ける手術はこれか。
こないだまでは
「円錐切除なら20分くらいで終わるみたいだし、
入院も1泊2日くらいで意外と楽勝かも?」と思ってた。
でも今回は子宮内膜ポリープ切除と円錐切除のダブル手術。
てことは多少時間がかかるのかな・・・。
そして、ググりながらたくさん目にする『痛い!』『激痛!!』の文字。
やっぱり子宮口を広げる処置はめちゃくちゃ痛いらしい。
特に、膨らむ棒(ラミナリアというらしい)を挿入する時が一番痛いらしく
泣く、叫ぶ、吐く、暴れる、気絶するなど、さまざまな恐ろしい反応が報告されていた。
中にはそんなに痛くなかったという人もいたので、人によるんだろうけれど
やっぱり大半の人は痛みで苦しんでいた。
さっきの担当医師の「・・・・・・・多少」の間も、納得。
あぁ・・・やばい・・・・・
昨日までは手術当日の恐怖がすごかったのに
今はラミナリアの恐怖のほうが勝ってる(´;ω;‘)
でももう逃れられない。
健康な体を取り戻すために、腹くくるか!!
・・・・・いやあああああやっぱやだあああああああ!!!!!!!
(以下繰り返し)