MRI検査 | ++テルコ日記++

++テルコ日記++

LEGH(良性)?悪性腺種?
症例が少なく、良性悪性の判断が難しい腫瘍が子宮頚部に見つかり
『子宮温存』か『子宮全摘出』の選択を迫られているテルコの記録日記です。
(※不妊治療の記録も始めました)
これまでの出来事とこれからの経過を気ままに綴っていきます。

■7月8日(火)   MRI検査


今日の病院はいつもの大学病院ではなく、
電車で20分くらいのところにある●●画像診断クリニック。


MRI検査はCT検査よりも精密なもので
強力な電磁波を使って撮影するので


×化粧
×マスカラ
×ネイル
×ラメ入りの下着


などなど、制限されるものが多かった。
(ラメ入りアイシャドウとか、少しでも金属が入っているものがあると
 そこから発火したり火傷する恐れがあるらしい)


そして『6時間前から絶食で。2時間前から水分もダメ。』とも言われていたので、空腹&スッピンで病院へ。



受付で問診票記入。(3回目・・・)
でも今までの問診票と違って、書くものが細かかった。
風邪が治りかけだった事や、少しだけヘアスプレーを使った事などを記入し、提出。
アレルギーはないか、喘息ではないか、などが書かれてる同意書も提出した。
今回の造影剤は喘息とかに影響あるものなのかな?


それと、撮影中に流す音楽のジャンルも選択できた。


MRIの撮影は、2~30分間、狭いトンネルの中に入れられ、
その間ずっと「ガンガンガン!」「ビーッ!」「ドンドンドン!」と
かなり大きな機械音が鳴り続けるらしい。
その音で不快にならないように、耳栓じゃなく、ヘッドホンを装着して好きな音楽を流してくれるんですね・・・素晴らしい。あざす。


(ちなみに音楽のジャンルはジブリにしようかと思ったけど、
 J-POPに「aiko」と書いてあったのでJ-POPにしました笑)



そして2階へ案内されると、造影剤を入れるのに問題がないか、
少しだけ血液検査をするという。
「また血ィ取るの?!」と思ったけど、今回は指先に針を刺して
少し血を絞り出すだけで終了。
でもやっぱりちょっと痛かった・・・(´・ω・`)


その後、いよいよMRI検査。


ロッカーで病院着に着替えて、部屋の前で待つ。
MRI室の扉がものすごく分厚い頑丈な扉で、物々しい雰囲気にちょっとビビった。


名前を呼ばれて中に入ると、沖縄顔のイケメン技師さんが。
名前や病状を確認しながら、これまたテキパキと私を寝かせ、
おなかの上になんか重い布?を乗せて準備した。


そして女性ナースさんが造影剤を注射。

「CTの時とは違う成分だから、体は熱くならないですよー。
 でも終わったら体の外に出さなきゃいけないから、
 今日はいっぱい水分とってくださいね。
 では、お願いしまーす。」


狭いトンネルの中で、爆音の機械音とJ-POPのMIXを聞きながら
ジッと耐えること約30分。



「はい、お疲れ様でしたー。」


長かった・・・・・。

帰りにMRI画像のCD-Rを受け取り、会計を済ませて帰った。

これでCTとMRI撮ったから、詳しくわかるはずだよね。
怖いけど、14日の結果を早く聞きたい。