ヴィッツ試乗しました♪ | Holidays jornal

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車検の代車でTOYOTA「ヴィッツ」に乗ったのでインプレを書いてみました。


レンタカーなので、あくまで中古車の感想です(;^_^Aオイオイ


(自分のライフスタイルに、まったく合わない部類の車なのであしからずxxx)









↑外観は近未来的で精悍なデザインです。









↑リアビューはボテっとした感じで、あまり好みではありません。


(もっとスタイリッシュなほうが…)












↑トランクルーム


自分は”荷物をたくさん積む人”なので、分割可倒式でないリアシートはいただけませんxxx(5人乗りなので仕方ないのでしょうか…)





世界中に販売する車なので、軽自動車のように日本人好みの車に仕立てることができないのかもしれません。


せめて、トランクスルーでもあれば…。


スキーなどの長尺ものは外付けキャリアで対応ですね(^_^;;








↑後部座席


必要最小限のフットスペースといった感じです。


前席シート下につま先が入るのでOKとします。




リアシートがスライドやリクライニングしないのは、このタイプでは普通なのですが、是非つけて欲しい機能です(;^_^A








↑運転席


けっこうフロントウィンドウの角度がキツく感じます。


身長が180cm以上ある自分が乗ると、ヘッドクリアランスは7~8cmくらいです。




インパネが高いので、座高の高い自分でもフロントの見切りが良くありません。


(身長の低い方は座布団必須では??)




バックミラーもデザイン優先です。


視認性はいまひとつ。(好みが分かれるところです)








↑ハンドルとインパネ周り





以前は「ヴィッツ」と言えば曲線的なデザインを基調とした「女性的なデザインのオシャレな車」っとゆーイメージでした。


モデルチェンジして全体的にデザインコンセプトが大きく変わって、男性的な印象の車になりました。




初代ヴィッツがヨーロッパ車に引けをとらないデザインと機能を併せ持った「イイ車」だったのに比べると、路線変更したのが残念です。




いい意味での「ヴィッツらしさ」を残してほしかった…、と感じます。(ひとつ前のモデルのほうが好感を持てました)




精悍なフロントマスクからすると、もっと斬新なデザインを採用してもいいかと思います。







↑エンジンルーム




足回りは、予想よりしっかりしていて好印象でした。


ハンドリングも思い通りのラインをごく自然にトレース出来る感じです。


このあたりは、さすがトヨタクオリティといったところです。


(車体剛性はかなり強化されているのでは?)




残念ながら走行距離が4万キロを超えていたのでエンジンノイズが高く、静粛性は損なわれていました。



あまり距離を乗らなかったので燃費計測や高速走行はしていませんが、走行性能はかなりイイと思いました。




いろいろ書きましたが、以前の「ヨーロッパ調のエレガントでオシャレな車」の路線のほうが、ユーザーを引き付ける魅力は高いと思います。




あくまで個人的な意見ですが、もしデザインが以前の路線に戻ったら…


きっとみんなが乗ってみたい「気になる車」になると思います('-^*)/