毎日暑いですね
久しぶりの更新です。
その後、肩腱板の具合は相変わらず一進一退で
温存療法を続けていますが、痛みと共存生活をしております
相変わらず夜間痛も収まらず、一番つらいのが夜熟睡できないこと。
肩には湿布が常に貼っており
炎症を抑えていますが逆に冷えるのも痛みの原因になっている気がして
寝るときはその上から遠赤効果のあるサポーターをつけて寝ております。
今まで整形外科には2件お世話になっていますが
当初考えていた腱板修復手術なんですが、、、
効果がないような気がしています。
とゆうのは、腱板が損傷している部分も確かに仕事で無理をすると痛みはあるのですが
夜間痛や常に痛みがあるのは少し違う場所だからです。
その痛みがどこかの神経を伝達しているのか、最近では肩から上腕部、その下の肘、または手首のあたりにも重だるい症状もあります。
元をたどっていくと、それは腱板から少し離れた場所な気がします。
先生も超音波エコーで常に炎症部分と腱板を見てくれていますが、腱板自体は特に亀裂が進んでいることもなく悪化しているとは見えないそうです。
なのに、肩の付け根あたりから上腕部にかけて炎症反応がかなりあり、注射で沈めていただいて
あとは痛み止めのトラムセットとロキソニンの組み合わせでしのいでいる状態。
これ以上もう手立てはないような気がしていたのですが
色々調べているうちにたどり着いたのが
整形外科ではなく、脳神経外科への受診でした。
痛みの原因が発しているのが脳だとしたら、、とゆう事柄が目につき
脳神経外科でも関節痛の疾患を診ているようです。
ダメ元で、一度そちらの専門医からのお見立てをいただきたく、職場の近くにあるクリニックを受診してみることにしました。
事情と経緯をお話して、すぐにMRI検査をしていただきました。
新しく開設された綺麗なクリニック。こじんまりしているけどMRIを搭載しているのは心強い。
ほどなくして検査結果を聞きに再び診察室へ。
そこでなんと、想像もしていなかった診断結果がでたのでした
まず、肩の原因としては、脳からの異常は見つからず、やはり整形外科の領域で診察してもらうのが最適だとゆうことでした。
そっか、、、ここでなにか痛みが和らぐ方法が見つかれば、、と思っていたのになぁ。。
しかし、、、
それとは別に
今回は、脳と、頚椎もMRIを撮っていただいたのですが
頚椎に異常が見つかったのです。
「最近、激しい頭痛や首痛はありませんでしたか?」
うーん、、、うーん、、、、
答えに困ったのは
実は私は、昔からひどい片頭痛持ちなのです。
頭痛なんてほぼ毎日のようにあるし、悪化して片頭痛に移行するし
気圧の影響を受けると同時に目の奥や首が痛むことも、しょっちゅうあるのです。
「激しい」とは、どのレベルなのか
結構激しい頭痛もよくあるので、どれがそれなのか?と自分でもまるで判断がつかず・・・。
今は肩が痛すぎてその影響で首や肩甲骨がゴリゴリになってめっちゃ痛いし
先生のお話では
右の頚椎に、動脈解離とみられるものが写っているのだと。
「右椎骨動脈解離」とゆうものです。
これ、つい先日、お笑い芸人の千鳥のノブさんが緊急入院されたとゆう、アレです。
詳しくはググっていただければ・・・
まったく予想していなかったお話に、先生からの質問にほとんど答えが見つからないし
聞いておかねばならないことも、さっぱり思い浮かびません。
もしこの解離がおこったのが昨日とか今日とかの話だったら
その場で問答無用で入院措置になるそうです。
とゆうのも、解離が始まって24~48時間以内(3日目ぐらいまでですかね)に、くも膜下出血とか脳梗塞を起こす危険性があるそうで
すぐに入院してしかるべき治療をする必要があるのですって。
2週間ほど経過してその兆候が無ければ、ほぼ可能性はなくなりひとまず安全圏に入るそう。
でも普通、頭痛や首が痛いからといってすぐに脳外科を受診する人は少ないでしょう。
意識を失いそうな痛みのレベルなら別ですが。
だいたい整形外科へ行って、首のマッサージとか牽引、そしてお薬と湿布をもらって、やり過ごすことがほとんどではないでしょうか。
そうして、椎骨動脈解離があっても知らずに過ごしているかたは非常に多いそう。
たまたま人間ドックや検診で見つかることがあったり。
頭痛と首痛が収まったらほぼ無症状になるそうです。
私の場合も、肩の疾患でたまたまここへたどり着いたとゆう偶然で解離が見つかったのであって、そうじゃなかったらまったく知らずにいたかもしれません。
特に、片頭痛持ちの人は痛みに慣れていて我慢強い人が多いので、中々気付けないそうです。
それで、私はとゆうと、かなり頭痛や首が痛かった日がその日であるのですが
さっぱりわからないとのことで
最低限3日以内に酷い頭痛はない(通常の頭痛はあるw)とのことで、先生は急性期ではないと悩みながら判断してくれたのですが
とりあえず血液検査もしてそれで判断させてくださいとのことで、病院を後にしました。
対策としては、血圧を下げるお薬をすぐに飲むこと。(血流の負荷を出来るだけ下げておきたいため)
激しい運動は不可。
帰宅して、なんだかキツネにつままれたようだった私は
再び色々調べて、ようやく現実を理解し始めました(おそっ!笑)
で、1か月ほどは安静とあるのですが
週末は仕事は休みだけど、月曜から仕事に行っていいの?
次の診察は火曜なんだけど?
安静ってどの程度?
気圧の影響ですごい調子悪い日、たしかあったんだけどいつなのか思い出せず、お友達とのチャットで「頭いてぇ~!ロキソニン効かねぇ~」と書いてた日を調べw
それが2週間前だったことがわかった。
先生にもう少し私の状況を判断できる情報を渡し、再び判断していただいたほうがいいかも・・・
と、思い立って、土曜はお昼までしかやってないのでダッシュで診察に向かいました。
若くてイケメンの先生(どうでもいい?笑)
診療時間は過ぎてしまっても私の話を納得するまで付き合ってくださるいい先生でした。
不安が残る中過ごすのは誰でも怖いですから、と。30分以上細かい質問に答えてくれました。
血液検査の結果は早々に出ていたので、それを元に、特にクモ膜下に見られる兆候はないとのことと、MRIの画像ではわかりずらいが私の話を参考にしながら、たぶん急性期は過ぎておると想像できるとのこと。
ただし、血圧が上がるようなことは厳禁で、下げるお薬は毎日飲み続けながら、一か月後にもう一度MRIを撮って、昨日のやつと比較して変化を比べてある程度ちゃんとした診断がつくとのことです。
仕事の方は、アクティブな仕事ですが(先生に詳しく説明を)
異常な負荷がかかるような行動は避けてほしいとのこと。重いものを持ち上げると首に圧がかかるので、それを避けた生活を。
それ以外は、特に制限はなくて大丈夫。
休んでずっと家にいるとゆうようなことまではしなくていいように思います、って。
仕事は継続できる
ただし、ちょっと今少し激務になっておるので、会社に相談はしなければなりません。
フォローをいれてもらいつつ、休まずにいけるかな・・?
1か月ぐらいのことなので、ゆるめながらみんなに協力していただくことにします。
ほんと、特に健康に神経質になっているわけじゃなく、病院オタクでもないのに
新しい疾患と出会うはめになるとは思いもよりませんでした。
しかし、不幸中の幸いと思って以後気を付けながら生活していきます。
この疾患は、若い人にもおこりやすく、スポーツをする人とか
整体やマッサージで強く刺激を与えたり、カイロでポキポキしたり、自分でポキポキならすくセがある人にもよく起こるそうです。
みなさまお気を付けくださいね。