※不十分な点もいくつかは再編集していく予定ですので予めご了承ください!
初めて爬虫類を飼育される方は、本当に何から揃えたら良いのか?わからないですよね
ウチもその一人でした。
最初、総合大型ペットショップの店員さんとかの意見を参考にしようと色々必用な機具を聞いてみたりしてたのですが、曖昧でなかなか参考にならなかったので、本当に詳しく詳細を知りたい場合は爬虫類を専門的に扱っているお店に出向くことをオススメしたいと思います又は本だったり、色んな方のブログだったり…
又は実際に飼っている人だったりですか…
多分、そんなに身近に居てることって恐らくそんなにいないと思いますが…
まだまだ不十分な点は、もしかしたら…あるかもしれませんが…これから飼いたいなぁと思う方の良かったら参考になればと思います
必要となるもの
1.ケージ
2.照明器具本体
※器具によって2~3個必要となります。ランプの数と本体の種類に応じて揃える必要があります。
3.紫外線ランプ または、メタルハライドランプ
4.バスキングランプ
5.保温球等のヒーター
6.サーモスタット
7.温度計
8.床材
9.バスキングスポット
10.シェルター
11.エサ皿
12.水入れ・スポイト等
13.流木
14.断熱材
15.ピンセット
16.スコップ
17.サプリメント添加材
簡単に書くと↑な感じ…
ちょっと長く書くと↓な感じです
1.まずは飼育のベースとなるケージですよね
魚を飼うのに使う水槽でも代用できますが、餌やりやメンテナンス面でもとても不便ですので、前側から開閉できる爬虫類専用ケージを使うことをオススメします。一応60センチケージから育成可能ですが…大きめに越したことないので、最終的に大きくされる予定であるならば、90センチくらいから買っても良いかも知れません。
2.ソケット(照明機具本体)これがないとランプ自体付けられないですから、必ず必要となってきます。ソケットの形も電球を付けるタイプと真っ直ぐな蛍光菅を付けるタイプと種類がありますので、付けるタイプに応じて必要です。
3.屋内での飼育が殆どですので紫外線も必要です。紫外線を浴びることでカルシウムを吸収できるビタミンD3を作り出すことが出来るようです。メタルハライドランプは非常に高価なものですが、バスキングランプになるものもあるようです。
4.バスキングランプは集光型になっているランプ。一点集中的に一番暖かい場所を作ってあげてください。
5.バスキングとは別にケージを全体的に暖めるもの。色んなタイプのものがあります。
家では、保温球は使っておらず暖突を使って保温しています。なかなか暖まるので、最強の保温機具なんじゃないでしょうか…結構良いと思います。ウチのケージは三晃商会のパンテオンブラックを使っていて天板のメッシュに暖突を留める釘が入らない為、100円ショップで天板のメッシュの穴にギリギリ入る太さのワイヤーを買ってきて5点留めしてます。
底部ヒーターは底しか温めてくれませんが、電球のように切れたりしないし電気使用料的に経済的で値段もリーズナブルです。
6.温度調整をこの機械がしてくれる優れもの。温度が上がり過ぎず一定温度をある程度保ってくれるので、とても便利です。
7.サーモスタットとは別に用意しておくと便利かもしれません。サーモスタットがおかしくなってないか?部分的に確かめるにもあった方が良いと思います。
8.流石に何も敷かない方は居ないと思いますが…砂状のものとか様々なものが売られています。ペットシーツだったり、タイル等使う方も居るようです。ベビーから育てられる方は砂を舐めてしまい、命の危険性もあるようですのでなるべく砂じゃないペットシーツやタイルにするのが良いかもしれません。
家では100円ショップで買ったレンガタイルとデザートブレンドクラシックを使っています。砂でう〇ちがコーティングされてとても掃除もしやすいし臭いも気になりません。
但し、デザートブレンドは色々と詰まらせてしまう危険性の面で問題視されているので、そういったことを理解した上で使用した方が良いと思います。
9.一点集中に温める場所。バスキングスポットと言う名称では売られていませんので、温めやすいもので作ってあげると良いと思います。
石やレンガ等が温まりやすくて良いと思います。
ウチは爬虫類ショップのサービスでいただいた貰った石でバスキングスポットを作っています。多分爬虫類ショップでも売っていないので、ペットショップの熱帯魚コーナーに石が売っていますのでそれでいけると思いますが、正直いってお値段が高いので買うより何処かで良い形の石を拾ってきた方が安上がりかと。
レンガならホームセンターで1つ98円くらいで売っています。無知なウチは園芸用品とか扱っているお店に行ってみましたが、ホームセンターに売っていますよ!と言われてしまいました(^_^;)
10.シェルターと言われるだけあって隠れられる場所。シェルター用に売られている商品や流木だったり石とか使って隠れられる場所を作ってあげると良いと思います。要らないと言う方もいますが、避暑地として日陰になる場所を設けてあげると良いですよね♪また、安心出来る場所として。
家では天然樹皮という昆虫用品(?)を使ってシェルター代わりにしています。
ちょっと見にくいですが…休んでる時
でしゃばる大河ちゃんですが…
見やすいのがこれくらいしかなくて。
11.爬虫類専用にエサ皿が売られていますが、見た目気にしなければ、なんでも良いと思います。コオロギやデュビアを入れるお皿はアルミ製のお皿使っている方も多いようですね。
浅めのエサ皿は野菜やフード等に入れる時に便利です。
12.爬虫類専用に水入れが売られていますが、こちらも見た目気にしなければ、なんでも良いと思います。
ウチのコはあまり水入れから飲んでくれてる様子はないですが…こういうコーナーに置けるタイプの水入れもあります。
スポイトは普通に100円ショップに売っているもので大丈夫です。
ポリ洗浄ビンとかでも代用できそうです。
水分補給にとても便利です。
13.こちらもあると良いと思うもの。樹上性のトカゲなので、登りたくなったら登ってくつろいでくれますよ。
家にはまだないので天然樹皮をカットした残りを立て掛けてあげてますが、大きくなったのでもうそろそろ欲しいところです。
因みに登りたいタイプなので、登れるところであればどんなところでも登りたいそうです。困ったものです…www
14.冬の必需品です。外気温に負けて保温機具も頼りにならない時もありますので、ケージを側面的に覆えるもので作成してあげてください。
ウチはアゲインさんの断熱材を参考にダイソーのカラーボードを使っています。
15.コオロギ等の活き餌を与える時に便利。コオロギとかデュビアなんて素手でさわれるぜ!って言う人は特になくても問題ないのかな?爬虫専用じゃなくても、100円ショップの医療用品(絆創膏とか包帯等の置いてる場所)コーナーにありますよね。因みに100円ショップのは掴みにくいのでコオロギの頭潰したり足取ったりするのにはいいかもです。
ピンセットの中で特にオススメは、これもアゲインさんでも使っている熱帯魚用品コーナーにある水草用ピンセットです。樹脂っぽい素材でできてるヤツのです。先っちょが丸くてピンセットから直接食べさせる時に口が傷つきにくい配慮もでき、しかも挟む範囲が太いので掴みやすいのです。
16.床材の種類によってあったら便利。ペットシーツだったりタイル使う人は特に要らないと思います。
家の床材はデザートブレンドクラシックですので、こちらを使っています。とってもすくいやすくてフードの食い散らかしだったり脱皮した皮やう〇ちだけ取ってくれます。
17.栄養補給に必要となってきます。コオロギにもカルシウムは含まれていますが必要に達しないので、クル病防止に必要に応じて与えるものです。カルシウムにビタミンD3入りとかカルシウムだけのとか本当に色々あります。与えすぎも良くないので簡単には説明出来ませんが…ビタミンD3を取りすぎて亡くしてしまったと聞いたことがありますので、なくても良くないんでしょうが…D3入りは本当に時々で良いみたいです。
最初の頃に買ったD3入りカルシウム
あんまり使ってないので、たっぷりあるんだよねぇ
因みにこの前のブログでも言ったやつね(^^)
あと、一昨日コオロギついでに購入したこれね!
フトアゴちゃんを導入される前になるべく用意しておきたいものはこれくらいかなと思います。
フトアゴについて、初心者に優しい本も発売されているので参考にされてから導入されると良いですね。
ウチが参考にした本はこちら↓
こちらの本も参考に買ってみたものの飼育に関するより、アガマ系の辞典として見た方が良いです。↓
こちらはウチは持っていないですが…
アゲインさんで読むことが出来ますよ♪↓
主に、フトアゴのバリエーションが豊富に紹介されております。
↓こちらは実際にフトアゴと暮らしていらっしゃる方が載っていたりと、フトアゴ好きにはたまらない本です
ワイルドモンスター
とっても安く購入出来て、爬虫類用品は殆どと言っていいほど揃うところです。何かあった時の対応も親切で信用できるところでもあります。
チャーム
楽天市場では、ここがとても対応が速いと思います。注文して次の日には届くほど速いので、緊急時にはオススメかもしれません。
フトアゴ大百科
フトアゴのこと、もっともっと詳しく知りたーい!って方はこちらも参考にしてみては如何でしょうか?
以上、フトアゴちゃんを導入するにあたって欲しいものでした。
こうやって書くと意外と沢山揃えていたんだなぁ~と改めて気付きました
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