2011 Linkin Park 横浜アリーナライブ中継! | 英語は度胸とニューヨーク流!

2011 Linkin Park 横浜アリーナライブ中継!

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2011 Linkin Park Thousand Suns Live Tour in Japan
横浜アリーナ September 13, 2011


1.THE REQUIEM /THE RADIENCE
2.PAPERCUT
3.GIVEN UP
4.NEW DEVIDE
5.FAINT
6.EMPTY SPACES
7.WHEN THEY COME FOR ME
8.NO MORE SORROW
9.JORNADA DEL MUERTO
10.WAITING FOR THE END
11.WISDOM, JUSTICE, AND LOVE
12.IRIDESCENT
13.NUMB
14.BREAKING THE HABIT
15.SHADOW OF THE DAY
16.CRAWLING
17.ONE STEP CLOSER
——————————
18.FALLOUT
19.THE CATALYST
20.BLACKOUT
21.IN THE END
22.WHAT I’VE DONE
23.BLEED IT OUT 
(No Roads Left, A Place for My Head)


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リンキンパークライブ行って来ました!

4年ぶりの来日。
残念ながら音がよくない横浜アリーナのライブ参戦。
いいのいいの、
今回は来日ウェルカムと震災エイドでも協力くれたんでサンキュのつもり。
ステージセットも地味だけどマイクのキーボードには日の丸。
書かれているのは
Linkin Park for Japan,
We Become One (オレ達はひとつになる)

去年出たアルバムタイトルを引っさげたツアーだからもうドキドキでした。
なんでって賛否両論あったイメッジ転換アルバムは
ワシの大の気に入りになったからです。
そのアルバムのイントロからスタートしたステージで
最初のボーカルは懐かしのファーストアルバム曲Papercut、
そしてチェスターのシャウト曲 Given Up。ノリノリで始まった。
トランスフォーマーリベンジのテーマ曲 New Devide で一気に盛り上げて
Faint ではお馴染みのライブ陶酔感を披露。つかみはサイコーです!

さて When They Come For Me でいよいよニュウアルバム曲か、
と思いきや、4年前のライブオープニング曲 No More Sorrow
その後にやっと4曲、Thousand Suns からの曲のメドレー
Waiting For The End ではマイクが拳骨でのフリをリクエストするんで
みんなで拳骨振り上げダンス。ここらあたりからアリーナスタンディング客は
パラパラのごとく同じフリをするようになる。
今年公開のトランスフォーマのテーマ Iridescent ではLet me go の大合唱!

そして中盤の締めはまたお馴染みの大ヒット曲2曲ずつ、計5曲。
Numb, Breaking The Habitでノセて、バラード Shadow of the Day で再び場内合唱、
チェスターのボーカル冴える Crawling, One Step Closer の決めフレーズ
" Break !" でほんとに演奏はブレイク。ひと休みです。
というかみんなギターを置いてさよなら~と退場。

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アンコールなどする必要もなく、ちょっとの静けさとざわめきの後、Fallout。
この後1度チェスターたちが消え、マイクがひとり日本語でスピーチするはずだった。
日本復興に向けての応援メッセージ。
なのに…カンペが違ってるのに気付いたマイク。
誰もすぐにはどうもできない…

気まずいようなステージの静けさと暗さは Catalyst のイントロへと。
この曲の最後の方に、スタッフが暗闇の中をペンライト頼りにやっとカンペをマイクに届ける。
" Lift Me Up " のコーラスの最中に一所懸命に日本語で朗読挨拶。
演奏と発音の稚拙さでよく聞こえなかったけど、涙が出てきた。
最後の絶叫「ドーモアリガトゴザイマス!」で場内大感動、大拍手。

Blackout, In The End で一気に再盛り上がり!
トランスフォーマー第1弾のテーマ What I've Done では会場の嬉しい声。
そのまま Bleed It Out でのエンディングへ行くんだけど、
これが間奏を隔てて、なかなか長かった。
これはチェスターもマイクもメンバー全員も観客サービス曲と心得てるから、
マイクもアリーナにダイブ!人の波に乗って歌い続けた。
ちっくしょ~やっぱスタンディングアリーナもいいな=!と思った瞬間でした♪
でも左からだったけど間近な席で、スタンディング指定席。こちらも大満足でした。
写真もなかなかうまく撮れてるでしょ?

今回はアルバムタイトル曲ともいえる Burning In The Sky や
Wretches And Kings を省くなど、残念で期待はずれなとこもあったけど、
もしかしたら、日本復興エイドとして、日本受けしそうなベストアルバム的な構成にしたのかな。
音は割れて、ハウリングして、ショウとしての構成にも不備があった。
これはステージに近かったせいもあるかもしれないね。

横浜の観客はみな礼儀正しく、集団行動に優れてて、マナーもしっかり。ちと退屈でもあったが。
ノリも先ほど挙げたみんなで同じフリ~的なもんが多いから、
Linkin にとってはやりやすかったかもしれないね。

ラップコアやロックのファンとしてはリンキンファンはほんとにマトモな人ばかり!
彼らの音楽性や社会性が世の中のニーズとうまく合致してる証拠ですね!

会場はどうあれ、やっぱあれほど近くで、マイクやチェスタが歌うのを観れるのは大興奮!
中でもギターのブラッドは特に愛想をたくさん振りまいてたね。
きっと今回は特に日本人頑張れ!の意味で。
DJジョーやベースのフェニックス、ドラムス、ロブの見せ場もあったんだけど、
こっちはもうほとんど始めから終わりまでぶっ飛んでたから、どこだったか思い出せん。

次はきっとアメリカで見るぞと心に誓った、でも満足ライブな夜。
新横浜の街に上ったキレイな16夜の月。
リンキンのメンバも打ち上げの後、見上げたでしょうか…

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