おっさんの晩酌メニュー
こんにちは
昨日は九州・中四国が梅雨入りしたらしいですね~
今日には関西も梅雨入り(?)ってニュースで言ってたけど…
いよいよ、『1年で最も多肉ちゃんの管理が難しい時期』に突入します
蒸れないように、焦がさないように、でも過保護になり過ぎないように…
慎重に管理していきたいと思います
さてさて。。。
一昨日の居酒屋さんで、大将と『キラーメニュー(※)』のお話しをしてたら…
岡山の居酒屋『成田家』さんの“名物湯豆腐”と“とり酢”のことを思い出し…
急に食べたくなったので…
早速作っちゃいました(実は20年ほど前から、真似してよく作ってたのです)
レシピは自己流で、お店で聞いたわけではないので、あしからず
まずは“とり酢”
①水カップ3カップ、酒1/2カップ、塩小さじ2で鶏肉300グラム(通常500グラムくらいが適量だけど食べきれないので)を茹で、『塩ゆで鳥』を作ります。←湯豆腐でスープを使うので水を多めにしています
②アクを丁寧に取り、フタをして弱火で6分ほど茹でて火を止め、自然に冷まします。
③春雨を適量もどして、水洗いしておきます。
④小鉢に春雨を入れ、塩ゆで鳥をスライスして載せ、小口切りしたネギをパラパラ、最後にぽん酢を掛けて完成
鳥は、ゆでる前に余分な脂身(黄色いヤツ)を取っておきましょう
塩ゆで鳥、春雨とも冷やした方が美味しいです♪
残った塩ゆで鳥はスープとともに冷蔵保存で3日ほど持ちます。
次に“湯豆腐”
①塩ゆで鳥のスープ適量をお水で薄め(個人的に鳥の風味が強すぎるので)、かつお節を一掴み投入。
②ひと煮立ちさせ、醤油、味醂で味を決めます。(投入してかつお節はそのままで。豆腐が入るので、ちょっとだけ濃い目に)
③豆腐を1丁鍋に入れ、お玉で適当に崩します。
④再度煮立ったら器に盛り、かつお節、小口切りのネギと一味唐辛子を掛けて完成。
人は皆、成田家の湯豆腐を評する時「味噌汁みたい!」と言いますが、味噌は一切使ってないのですよ
湯豆腐単体で作る時は、鶏がらスープ顆粒を使えばOK。
そしてコレが、おっさんの晩酌メニュー
左上から時計回りに『もずく酢(出来合い)』→『実家産新玉ねぎスライス(切ってさらしただけ)』→『イカの塩辛(出来合い)』→『とり酢』→『湯豆腐』
飲み物は、一昨日飲みすぎたので、ビールではなくノンアル
妻は不在(友達と鍋パーティー)だし、おっさん一人にはコレくらいで十分なのです
結構お腹一杯になりましたし
しかし…
間違いなく塩分&プリン体過多やね
痛風コワイコワイ
(※)キラーメニュー…そのお店にしかないメニューで、そのメニュー目当てにお客さんが来ると言うものらしいが、僕の場合それに加えて、原価&売値が安く且つ提供時間が短く、お客さんの8~9割が「とりあえず」と頼んでしまう、お客にもお店にも優しい逸品のことをいう。ちなみに成田家では、とり酢190円・湯豆腐220円。