理恵です。
土曜日の仕事着、くまちゃんと夏の装いでお揃いに。
このまま二人で海に行きたい!
さて先日、横浜美術館へ「ファッションとアート 麗しき東西交流」という展示会を見てきました。
19世紀後半から20世紀前半までの西洋と東洋のファッションや美術品の交流がテーマで、服飾関係の方が多く見に来ていた感じがしました。
幕末後、横浜港からたくさんの日本のものがアメリカ・イギリスやらへ輸出され、和柄のガウンやドレス、食器などが海外セレブの間で流行ったとのことです。
気になったのは、
華族や皇室で洋装が取り入れられたのは男性が先、女性に洋装が取り入れられたのはその10年後だそうで…。
男尊女卑という歴史背景が垣間見えます。
和洋折衷で豪華絢爛な展示物は、パーティーや競技会などで参考になりそうなドレスも多くとても楽しめました。
もちろんダンス愛好家ならご存知、我らが鹿鳴館の様子も展示されてましたよ。
ちなみに、パーティーなどで扇を半分だけ開いて唇にあてる仕草は「私にキスして」という合図が流行ったそうです。
なんだかお洒落ですね~。
北條ダンススクール夏のパーティは8月6日です。
みなさま扇を片手に、ぜひお越しください。