こんにちは。
寺島です。
2021年も6月半ばですね。コロナ禍で僕も生活様式が大きく変わって、新潟県内での活動が主なものになっています。
以前は、活動の6割が東京だったのでとても大きな変化です。
新幹線にも飛行機にも乗らなくなって移動距離も激減してます。
公共交通機関の利用頻度が減ったら自動車での移動が増えました。
交通費が掛からなくなったと思ったらガソリン代がめちゃかかる(^^;
隙間ができたら、そこに何かが入ってくるという興味深い現状です。
心理カウンセラーとしての活動も同じでした!
東京での活動に代わってオンラインでの活動が増えています。
そして、今年は新しい変化もやってきました。
新潟での活動を増やしたら、あちらこちらからお声がけいただいて、ほぼオンラインですが講師をしたりしています。
そしてそして、恐る恐る、ちょっとずつ。
対面の講座も始めています。
8月には「子どものタイプと接し方講座」を三条市防水学習館のミズベリング三条で開催させていただくことになりました。
子どものタイプをしり、タイプ毎に受け取りやすいコミュニケーションのスタイルを切り替えてよりよい関係をつくっていくための講座です。
この講座でのタイプというのは人格適応論という交流分析の理論をベースに(株)メンタルサポート研究所が子どもを対象にして独自に研究発展させたものです。
人には6つのタイプ別特徴があって、僕たちは、そのいくつかを性格の一部として持ち合わせています。
6つのタイプはそれぞれ、どうやって世の中や人と関わっていくかというスタイルや価値観が違います。
相手の(適応)タイプを知り、それに合わせた発信をすると受け取りやすくなってミスコミュニケーションが減っていきます。
例えば目の前の子どもが思考型のエネルギーが高い場合。
この子は色々と説明してくれたりしますが、接する大人の適応タイプが思考型ではない場合は
「この子は誰がどうしたとか、こうだとかチクってくる」
「何か注意すると言い訳ばかりする」
というように映ります。細かい子とかねちねちしてる子とかレッテル貼りをする大人もいるかもしれません。
でも、目の前の思考型のエネルギーが高い子は、そんな子じゃないんです。
思考型には世の中や人と、情報や事実を通じて関わるという特徴があります。
この子は思考型のエネルギーを使って「客観的な事実」や「状況の説明」を熱心にしてくれているだけなのです。
チクってません。
言い訳もしていません。
一生懸命、この子なりに大人に伝えているだけ。
わかって欲しい、共有したいだけなのです。
そういう視点で、子どもをみると今までと違って見えそうじゃありません?
子どものタイプに合わせて関わることは、大人にしかできないこと。
6つの適応タイプを知り自分がどのタイプなのか目の前の子がどのタイプなのかを理解するだけでも関係に少なからず影響があります。
そして「理解できない子」というのは「扱いが難しい子」ではなくて「価値観のフィルターが自分と合わないだけ」だったりしますよ。
6つの適応タイプ、一緒に学びませんか。
リブログしました。こちらの記事に詳細があります。