ひと夏の経験 終わりました~!
以前にも書いた、チビッ子たち合唱クラブのNコン。
夏休みに入ってからは休みなしで1日5時間の練習でして。
私もシゴトの合間をぬってほぼ毎日サポートにかけつけていました。
ステージを想定して、あっつい体育館で練習したりするもんで、
もう子どもたち以上にヘトヘト(笑)
結果は、惜しくも金賞を逃し、銀賞!
でも、強豪が多い中、そして、
6年生がたったの二人、3年生が半分というチビ軍団にとって、
金に値する銀賞でした。
うちのおねえちゃん、Kちゃんをはじめ、
チビッ子たちは悔し涙でしたが、
それでもいい顔してました。
実は、Nコンの数日前、別のコンクールに出ました。
出場数や出場校からして金賞2校入りまちがいなし!と予測していて、
ここで弾みをつけてNコンに臨むぞ~!の予定でした。
ところが、ナント結果は惨敗! 5校中4位。
当日の仕上がりもすごくよく、どう考えても2位にはつけてる!
と思ったのですが~。
評価基準によって結果が異なってくるのがこの世界なのでしょうが、
評価が悪く、先生も私もあまりにも悔しくて悔しくて。
ふと見ると、子どもたちがシューーーンとしています。
いかん!大人がここで下を向いてはいかん!
残りの2日間で、修正できるポイントを絞って修正する。前進あるのみ!と。
すぐに気持ちを切り替えました。
そして、この銀!
数日前のコンクールで負けた学校や、その他の強豪校をおさえて~です。
今思うと、あそこでコテンパンにやられたのが良かったんでしょうー。
残り2日間、キモチ切り替えて、
徹底的に修正することでグッとうまくなりましたから。
今回うれしかったのは、「感動した」と涙を流してくれた人が多かったこと。
「命」がテーマの奥深いテーマだったのですが、
保護者の号泣はもちろんのこと(笑)、
一般の方からも「おたくのが一番よかった~」「出だしからグッときたわよ」
とたくさんお声をかけていただきました。
今回は「心を届ける」を目標にやってきたので、
その目標は達成できたのかな~。
ところで、
「おかあさん、コンクールの日は大泣するかもね」
なんて娘たちに言われてたのですが、ほとんど泣きませんでした。
裏方に集中してたしねー。
実は、私の泣きポイントは前日の練習最終日。
いつものように、練習最後に子どもたちみんなに話をする時、
涙がポロポロ止まらず~~~~でした。
子どもたちのがんばり、
そして、それを支えてくれた多くの方、
一つ一つの積み重ねそのものが素晴らしいことで、
あきらめず最後まで積み重ね、
こうやって練習最終日を終えられたことが金メダルだと。
みんなでとった金メダル。
子どもたち、ひと夏の経験をありがとう!
次を目指せ~~~!