最寄駅は蔵前徒歩6分
下谷神社から歩くこと15分
蔵前橋通り沿いにある
とんど焼、千貫神輿で有名な
鳥越神社
日本武尊を祀って白鳥神社と称した、その名残でしょうか、一の鳥居の前にしらとりはしが
出羽・陸奥へ向かう際の八幡太郎義家(源義家)に鳥越大明神の御社号を奉られる
御祭神:日本武尊命(やまとたけるのみこと)
相殿: 天児屋根命(あめのこやねのみこと) 東照宮公(とうしょうぐうこう)
御新紋:七曜紋、月に星紋
御利益:出世開運・子育て・諸願成就など
創建:孝徳天皇白雉2年(651年)
御鎮座1350年の古社
鳥居をくぐってすぐの右手に見えてくる
境内末社 福寿神社
御祭神:倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、菅原道真公(菅公)
相殿:大黒天神、恵比寿神
倉稲魂命は、日本において最大神社数を誇る稲荷神社の代表的な神さま。
古事記では宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)と表記されています。
ご利益は、商売繁盛、家内安全、交通安全、火災、災難除け、及び学業成就、芸能上達など
社号標前のお狐さまの表情がいいでしょうー
社殿横にある棚に、鳥居とお狐さまが並べられてました
拝殿と神輿蔵を抜けていくと
境内末社 志志岐神社(しじきじんじゃ)
御祭神:豊玉姫命(とよたまひめ)
往昔より安産を守る神として崇められています
『古事記』では豊玉毘売・豊玉毘売命(トヨタマビメ)とあり、現在で言う長崎県対馬市から当時の対馬守宗家藩主が江戸対馬藩邸内(秋葉原と浅草橋の間)に勧請し、屋敷の守護神とし、諸人も安産の神として参拝されてたようです
平成13年鳥越神社御鎮座1350年を奉祝し、其の社を境内末社として鎮め祀ることとなりました
ご朱印の他に楽しみだったのが、こちらの狛犬さま
筋骨隆々として首が長く初めて観る異形の様
調べた結果、彫刻家八柳五兵衛作で東大寺の中にある手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)の狛犬さまのコピーだとか
複製と云ってもあちらは木彫寄木造りでこちらは石造です。
しかも、手向山八幡宮の狛犬さまはかの天才仏師運慶の作というで、製作年代は鎌倉時代
神殿(屋内)に配置された「神殿狛犬」です。
行ってみたいなあ〜〜
奈良県手向山八幡宮
吽形
たて耳阿形
運慶デザイン複製と云われると又しげしげと見直すミーハー
ちょっと似てません?
かっこいいなあレッドキング©円谷プロ
ではでは、お参りを
白壁の漆喰が美しいぃぃ
拝殿の扁額 かっこいいなあ
次は、どんと焼、千貫神輿を見に参りますぅ
鳥越神社