身近な人から「2.0を知らなくてメディアプランナーを名乗っているのはおかしんじゃないの？」というニュアンス的なコトを言われた。正直、この2.0というものを見かけても、スルーしていたのが現状。
その人に表題のコトを聞くと「説明に困る」と言っても教えてくれない。
結果的にネットで検索してみてもピンとくるような説明はなく、漠然と「ああいうものなのかなぁ？」というイメージしかつかめなかった。
さておき。
さきほど「2.0落語会」なるイベントへ行ってきた。
出演者4人中本物の落語家は1人だけ。
あとは漫画家だったり、ディレクターだったり、評論家だったりと別の肩書きを持ちながら高座へと上がるものだった。
話はとても面白かった。
マニアックだから？確かに、オタク心をキュッとつかむ内容だった。
引っかかったのは、休憩（中入り）のときに女子トイレで列を作っていた人たちの会話。
「みんな、よく知ってるよね～」
マニアックなツボで笑える箇所のことを、こう言ったんだと思う。
正直、私も怪獣のことはさっぱり分からん！
男女比率でいうならば圧倒的に男性が多い。
パッと見、観客の90％が男だと言っても過言ではないだろう。
分からないけれど、笑えた部分は多かった。
ずるいと思いながらも下ネタ系は腹を抱えて笑った。
これも2.0なのか。
2.0って奥が深いな、究極のエンタメだなということを学んで帰ってきた気分になった。