お姉ちゃん時は
もともと公立予定だったんだけど、
妹ちゃんが受けるのに
後押しされた感じだった。
6年生の終盤に突然受けると
言うもんだから完全塾無し。
一つの学校に4回受験できるうちの
3回目でまさかの合格。
大学までエスカレーターで行ける
学校なので勉強そんなに
好きじゃないお姉ちゃんにとって
結果的に良かったと思ってる。
塾代かかってないし♪
そして妹ちゃん
3年越しの目標校を受験。
受験自体も本人希望。
勉強に集中できる環境で
勉強したいんだって。
広告バンバン打ってる超有名塾
通ってたんだけど
模試は毎回本命合格間違いなし圏。
全国で上位の子が名前のる冊子にも
いつもでてた。
偏差値も70超え。
軽く親父超え（笑）
でもね。
2/1まさかの本命を落としたんだ。
女子御三家ってのは一発勝負。
再挑戦なし。
正直、想定外だった。
塾の先生も泣いてた。
そして平謝り。
元々念のためで昨日まで
会社サボり予定にしてて良かった。
前日出願で他の学校を毎日受けた。
（モチロン事前にどこにするかは
決めてたし説明会にも出た学校。）
この4日間は数ヶ月過ごした感覚
ある位親も悩み気をもみながら消耗した。
それ以外考える余裕なし。
モチロン本人がイチバン辛かったろう。
今日、午前中までサボりを
延長して入学金払ってきた。
見学した時から悪い印象全くない
都内の女子校。
なんたって受験する時に
でてきた校長先生の挨拶がよかった。
その学校としては2回目の試験。
「皆さんはきっと昨日残念な
結果だったんだと思います。
この学校は第一希望ではなかったも
しれませんが、この学校に入って
良かったと思えるように必ずします。
今日の試験頑張ってください。」
これもご縁だと思ってる。
1月のお試し受験で合格でた
埼玉イチバンのミッション系女子中学も
見学してすげー良い印象の学校だったけど
ウチから通うには遠いのでやめた。
決めた学校はやっぱり遠いんだけど
まわり道すればギリギリまで
送っていける場所なので
4月からは6時起きじゃー！メラメラ
（普段は8時起きで重役出勤 笑）
1日のうちに決断が何度もあったし
いろんなドラマがあった。
親としても改めて中学受験に向き合い
娘に寄り添った。
彼女の不安や強さを目の前にして
正直、愛情深まったよ。
娘がもっと可愛くて仕方ない。
本命は残念だったけど
この経験は自分にとって貴重だったし
親子にとっても大切な時間になった。
ひっくるめてご縁だったと思ってる。
さーて実家は資産家でもないし
援助なしで自宅もローンだし
カミサンも主婦だし
貯金もなし（遠い目）
娘が大学出るまで
もっと働かないとなぁ…
午後出社の社会復帰初日に飲み屋で
村尾のロックをのんだくれてる
場合じゃないなぁ…笑
