読むと自然に自分を楽しくしたくなる音譜

そんなステキなアホブログへようこそ♪

 

オトンと一緒にレストランに行くと

かなりの確率で店員さんと揉めるハメになり

氣まずい空氣を味わってきました長音記号2

 

どうも^^ 悟る技術の実践ジャー

やまちゃんですクローバー

 

なぜかうちのテーブルだけ注文が正しく

通っていなくて、やたらと待たされた挙句に

違う品が届いたり・・・なぁんてことはしょっちゅうで。

 

その度にですね、オトンがキツく

店員さんに文句を言うのですよ。

周りの人に「おや?」っと見られるくらいの勢いでチーン

 

その後はもう、ずっと店員さんの文句オンリー。

美味しいはずの外食も、なぜか美味しく

感じられないこの虚しさったら・・・ガックリ

 

一緒に食べているうちの子ども達も

(オトンにしたら孫ですね)ウンザリ氣味の様子で。

 

これが、オトンと一緒に外食をした時の

よくある光景でありました。

 

 

 

 

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜

 

 

 

 

 

先月、お盆の時期にオトンが一人暮らしをしている

実家に帰った時のことです。

 

帰りにご飯を食べようということになって

オトンと私と子ども達(夫は出勤のため不在)で

近所のハンバーグ屋さんに行きましたハンバーグ

 

(おや?またハンバーグですね!と思われた

あなたは、相当の通ですね?( ̄▽+ ̄)ニヤリ)

 

 

そこのお店には、通常のハンバーグの他に

和牛100%というおハイソなおハンバーグがありまして。

 

まぁ当然?ワタクシ達はお通常のおハンバーグを

お注文させていただいたわけですが??

(いいよいいよ無理しなくて)

 

いよいよ目の前にハンバーグがやってきて

さぁ「いただきまぁ~す♪」という段になって

 

からの~~~

 

「ちょっと待ったぁ~~~!!」ですYoびっくり

 

 

店員さんが慌ててやって来て

「すみません!そちらのハンバーグは

和牛のものでしたあせる取替えさせていただきます!」と。

 

見た目ではちぃっとも分かりませんからネーショック

「あ、そうですかあせる」とひとまず手に持っていた

フォークとナイフを机に置きましたらば。

(本当にあと一歩でナイフを入れるところでした)

 

またまた別の店員さんが

「ちょっと待ったぁ~~~!!」びっくりびっくり

 

 

ヲイヲイどうした?!

ここはねるとん紅鯨団の撮影現場か?!と。

 

う~ん、貴さん保毛男ちゃんと憲さんノリ子なら私は憲さん派だけど

この際貴さんでもいいわ!(←失礼)

どこどこ?どこにいるの?サインちょうだぁ~い!!

って、色紙とマジックを胸にかかえて

走り出そうとした瞬間にですね

 

 

店員A

「これは和牛のじゃないから、このままお出しして

大丈夫です。」

 

店員B

「いや!これは確かに和牛のはず・・・!」

 

店員A

「それならあっちでどうのこうの・・・」

 

店員B

「いや~、自分は聞いてないです!!」

 

 

って。

 

いやだなぁ、あなた達。

私のためにケンカしないでぽげムた ポッポポッ

 

とか言ってる場合じゃ・な・く・て!

 

なんかもう、和牛かそうでないかで

店員さん達が揉め出しちゃったんですネー。

 

そうして、若干の

「ど~も、和牛でなくてすみません(頭カキカキ)」

という、本来絶対に感じる必要のない羞恥心まで

感じ始めそうになりかけた頃

 

「やっぱりこちらは和牛でした」と。

「代わりのものをお持ちいたしますので

少々お待ちください」と。

 

目の前で和牛おハイソおハンバーグは

連れ去られていったわけですYo。

 

 

えぇ。

 

 

私が頼んだ分と長男が頼んだ分と

オトンが頼んだ分と

3つのハンバーグが撤収されていきましたハンバーグDASH!

 

 

オーマイガーーーッ

 

 

やめてケローーー!

オトンのだけはやめてケローーー!!

 

なーんーで、オトンといる時に限って

こういうことが起こっちゃうかなぁ~~~ヽ((((;´Д`)))ノ

 

ねぇ、ハンバーグ師匠・・・助けておくれよぅ・・・。

 

 

 

と、思ったら。

 

 

 

さぁ食べようと思った瞬間に、目の前から

ハンバーグを撤収されたオトンが一言。

 

「まぁ、今日は混んでるしなぁ。

こういう時は店員も大変なんだよな^^(ニコニコ)。」

 

 

 

 

 

ハ・・・

 

 

 

 

 

 

ハンバァ~~~~~グッッッ笑い泣き

 

 

 

 

(振り向きざま、目をカッと見開き

井戸田ばりに声を張って)

 

 

 

 

 

いやぁ~~~、別人でしたねぇ目

 

“店員さんに文句を言わないオトン”の姿を

初めて見ただけでなく、なんなら

ちょっこし労ってさえいましたからねぇ。。。

 

その後普通のハンバーグ(ほっといてYo!)が

届いたあとも、オトンがこの件について触れることはなく。

 

“お父さんが子どもの頃に影響を受けたこと”

などについて、楽しそうに、そして時には

しんみりと語っていました。

 

 

 

毎度店員さんとトラブルがあった後は

不穏な空氣の中、おじいちゃんの機嫌に

翻弄されながら食事をしなければならなかった

子ども達にとっても、この変化は本当に嬉しいものでした照れキラキラ

 

 

先月のお盆では、他にも感動的な出来事が

多々ありまして。

 

 

決して他人様を入れることのできない

私の首の高さまで物が積まれまくっている

足の踏み場のない居間や

 

お盆といっても、親戚と集まることもなく

迎え火や送り火も100均で買った小さなボウルに

ちろっとオガラを燃やしてみました的なものだったり・・・

 

そういった、思春期の頃には絶対に

許せなかったであろう、大嫌いだった実家の

 

在りよう、そのすべてが

 

 

無性に愛しくてたまらなく感じたのでした花

 

 

 

 

 

別れ際にオトンから差し出された握手の手は

おじいちゃんがいつも最後にしてくれる

その手とまったく同じで。

 

オトンとおじいちゃんの間にもまた

長年の父子の確執があるのだけれど

 

「あぁ、オトンもおじいちゃんとおんなじことを

するようになったなぁ~」と微笑ましく思った瞬間に

 

なんだか、それさえも溶けていくような氣がしたのでしたキラキラ☆

 

 

 

 

 

 

この日、実家に到着したと同時に現れた虹。

 

 

IMG_20160923_185856811.jpg

 

※電線を撮影したのではありまてん真顔

 

 

 

 

 

今年のお盆は、私にとって

生まれて初めて

 

この家が、私の実家なんだ。

 

って

 

心の中で正々堂々と

すべてを受け入れることができた

 

とても貴重なお盆となりましたお盆お盆

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた次の記事で

お会いしましょう(*^^*)桜

 

今日も最後までお読みくださり

ありがとう、ありがとうですseisei

 

 

■ちなみにこのハンバーグの日も

オトンはピンク色のシャツを着ていましたYoシャツ

 

そうして同じ日に、新しいピンクのシャツを

プレゼントしたのでした(笑)。

 

まろやかオトン出現に、ピンクのシャツも

一役かっていたら嬉しいなぁデレデレ(かってるでしょ!)