舞い

種子島は、陽はあるものの風も少しあり、気温は久々の１０度をきりました

そんな中、たくさんのお客様に足を運んでいただきました

朝一にお越しになったのは、東北地方より１５名の方々です。

茨城県や新潟県からのお客様で、館内見学も終わりレプリカの銃をかまえて、記念写真を皆さん撮られていました。その表情はかなり真剣で、その時代にタイムスリップしたみたいでした。いい思い出にしていただけたら、嬉しいです

続いて、長野県木曽郡南木曾町より１０名のお客様（男性）がお越しになりました。

さすが寒い地方の方です。薄手のコートを羽織られているだけでした。

館内案内を終えると、お一人のお客様が興奮した様子でした。

なんと！！、種子島の南種子町の平山という地域にある「鳥刺し舞い」という郷土芸能とほぼ同じ芸能が、お客様の地方にもあるということでした。

「さいとろ刺し」というもので、「鳥刺し舞い」と同じように鳥を捕るように踊るそうです。捕った鳥を「鷹」の餌にしていたそうです。

南木曾町は、ほとんど森林に覆われていてヒノキの工芸品や伝統や歴史がある町だそうですhttp://www.town.nagiso.nagano.jp/introduction/aboutNagiso.html

興奮してらしたのは、南木曽町の町長さんでした

種子島と長野県、どういう「縁」かはわかりませんが、とても素敵なことだと思いました

そして、群馬県前橋市より２８名のJA関係の方がお越しになりました。

半分以上が、女性の方で笑いの堪えない元気な雰囲気で楽しく案内できました

最後に、山形ー種子島の直行チャーター便で約７０名の方々がお越しになりました。

２組に分かれて、姉妹館「月窓亭」と当館をご覧になりました。「月窓亭」では、民話や民謡・種子島の正月行事などをお菓子を食べたり、とお茶を飲みながら、くつろいでいただきました。種子島を満喫していただけたら、嬉しいです

今日は、午後から全員出勤で対応しました

本日、１００名以上の方が来館され、館内は寒さを忘れるくらい大いに賑わいました

明日２５日は、鉄砲館は休館日となっております。

またコンシェルジュ一同、笑顔でお待ちしています