ブログを定期的に見てて下さる方はお気づきかと思いますが、
ウチ、たいがい娘の友達が来ています。
これは娘が幼少の時からの習慣みたいな感じで・・・。
うち、マンション購入前は社宅暮らしでして、
同じようなお子さんいらっしゃる同世代の奥様が多く、
行き来しては、大変な時期を皆様と面白楽しく、
共に過ごさせてもらってました。
60才近い仲人さんが「うちらが住んでた頃と全く変わってないわ」とおっしゃてた、
くたびれきった社宅。
12年前の冬
初めて引っ越し準備で訪れた時の軽いカルチャーショック。
道には、駐車場だけど、関係ないよとばかりに押し車やチャリでとばす子供達
それを見守る、マタニティージャンパースカートのお母さん、
動物アップリケのねんねこ着て、赤ちゃん背負ってるお母さん。
にこやかに「こんにちわ」とあいさつ頂き、
知らない人同志が気軽に挨拶なんて登山以来経験が無い私は、かなりギコチなく挨拶を返したわ。
この昭和感はどうした事!?
当時は今みたいに昭和はフューチャーされておらず
ただただ戸惑いばかりの私。
洗濯も共同の時代だった時から変わってないので洗濯機を置く場所もない。
皆さん狭いベランダに出したり、玄関前の廊下(?)に出したり。
3畳ほどの狭いキッチン。
トイレはもちろん和式
お風呂は特に思い出深い。
風呂は水を貯め、レバー操作で点火し沸かすから、冬は45分はかかる。
コンクリに置いただけの小さい風呂で、スノコを敷いて使ったわ。
狭いからコンクリの壁が肌にあたってメチャ寒いのよ!
しかもジャバして定期的に風呂釜を掃除してるってにのに
油断し沸かし過ぎるとお風呂に砂みたいなものが溜まってるの・・Why?
脱衣所は無し.。
狭い玄関前の廊下(?)で脱ぎ着。
玄関ドアの新聞受けから覗かれる事があるから、新聞受けにはカーテンをとの事だったわ。
無理~~!!
わたし無理~!!
が当初の印象でございました。
(続く)
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