12月23日、日本政府は武装勢力の襲撃で治安が悪化している南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加している日本の陸上自衛隊部隊から1万発の銃弾を国連を通じて現地の韓国軍に無償で提供することを承認した。

今後の東アジア情勢を考えた上で、これは非常に大きな転換点となり得るのではないでしょうか。
日本が今まで守ってきた武器輸出三原則の一角が崩れることになるからです。そして、そのきっかけを作ったのは日本の軍事力増強に声高に反対していた韓国でしたが、この韓国が日本の原則を覆してしまったのです。

韓国の朴大統領は右往左往しているかのようです。日本と北朝鮮二国間交渉に対し、あらゆる妨害工作を行ってきたからです。その一つがいわゆる慰安婦問題でした。
韓国は完全に蚊帳の外に置かれて激しい嫉妬に駆られているかのようです。

今、北朝鮮による「大高句麗建設計画」が着々と進められています。
北朝鮮の金正恩第一書記が、義理の叔父、張成沢国防副委員長を機関銃で死刑に処し、火炎放射器で焼き尽くした衝撃的な事件は、日本においては「何と残酷な」と報道され、アメリカをはじめ世界においても同じ論評が伝えられました。
しかし、この事件ははたしてそのようなものであったのだろうか。

北朝鮮の金正恩を思うとき、彼が数年間、スイスに留学していたことに着目しなければなりません。これは語学留学でもなく、経営学の勉強のためでもなかった。
彼はロスチャイルドによって訓練されていたからです。
そして時至って北朝鮮に帰ってきた。
言い換えれば送り返されたという捉え方がいいのかもしれない。

しかし、北朝鮮には日本の残置諜者が留まっていた。

はたして朝鮮半島においてこれから何が起きるのだろうか。
そんなときに安倍総理は靖国神社を参拝された。

いよいよ東アジアにも激動激変の時代が来るのか。
世界は揺れ動いているのは確かだと思う。