大津市のいじめと息子 | 障害児と一緒に成長 飲食店 店長中やんのブログ

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30年弱の仕事にピリオドを打ち、起業  障害児の高校生のりちゃんは、いよいよ高校生 日々の雑感を書いています

はずかしながら・・・・・です



息子が、不登校になりかけたり


いじめられたりしたことを、生地にしたことがあります




中やんの息子は、口唇口蓋裂の長男と

障害を持った、「のりちゃん」 二男がいます




話をもどして


大津市のいじめは、全国規模の問題になってしまいましたね




でも


それだけ、亡くなった子の「つらさ」が尋常じゃない状況下に

あったということだと思います





娘と話し合ったこと


「パパ、黙祷しろなんて、言われて学校も恥ずかしいね」


「だね・・・  学校が亡くなった子供のことを思っていないから

 すぐに本題に入ろうとしていたんだろうね」

「事態の収拾を図ることばかり考える姿勢を

 問いただされたと思うよ」


「学校も、教育委員会も子供の命をどう思っているんだろうね」





息子を話し合ったこと


「市長まで、出てきて解決しようとしているなんて

 とても、いいことだと俺は思うよ」


「俺も、いじめの時は辛かった」


「いじめは、なくならない」

「いじめる側の意識やレベルが低すぎる」

「いじめは、犯罪だって思ってほしいよ」


息子よパパも学校に相談したり

ママも先生のところにいって、解決してきたけど



辛い思いは、お前にしかわからないよね


申し訳ない



ただ、小さないじめは、どこにでもある

それが乗り越えられる強い心も必要だ


お前はそれを経験したからこそ

ほかの人に、やさしくできる男になってほしい






大津市のこの問題、きっちり解決しようとしないと

国民がゆるさない



教育委員会のありかた、学校への関わり方

学校のいじめの早期発見 対処

いじめに対しての正しい認識

保身の走らない大人の姿勢



いじめた子も、今となっては

名前もネットでは流れてしまっているし

これほどまでのことだった・・・・・と認識し

今後の人生を、人を助けるために費やしてほしいなぁ



飲酒運転がこれほど強化され、世の中が変わった

事件がありましたが、

同様に、いじめは本当に悪いことだと認識できる

社会になってほしいと





おやじは




願う 強く!



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