佐賀市高木瀬東のアパートで、ハトが自転車に巣を作り、
子育ての真っ最中だ。
廊下に交差して止めてある2台のハンドル付近という、
ちょっと”微妙”な場所だ。
なんかちょっと考えられませんよね。
自転車の持ち主、荒木祐臣さん(31)が営巣に気付いたのは5月中旬。
一度は取り払ったが、翌朝には完全に復元。
さらに2、3日たつと巣には2つの卵が。
「これはもう見守るしかない」とあきらめた。
よほど、ハトのご主人も妻の出産のためにがんばったのでしょう。(笑
6月に入ると、卵がふ化。
つがいのハトは交代で巣を離れず、ひなを守り始めた。
人間が近づいても逃げずに、手を差し出すと
羽をばたつかせて威嚇する。
ひなは平均2週間で巣立つといわれている。
荒木さんは「ハトがいる間は自転車に乗れないが、
いなくなればさみしい気も」。
でも、人間がいる生活圏に、こうしてハトが平気で巣をつくる
ちょっと、何かが変わってきていますかね・・・
プチっとね