４月に北朝鮮から発射されたミサイルのこと
覚えていますか？
日本のマスコミは、いつ発射されるのか大騒ぎでしたし
イージス艦も配備したりして、追撃辞さずでした。
ところが、日本の上空を超えていったにもかかわらず、
日本国は、追撃を見送りました。
これを、腰ぬけと思った人もいたと思います。
やっぱり、あとになって、いろいろな事実が出てきてますね。
米軍のレーダー関連施設がフル稼働し、イージス艦が寄港するなど、
四月の北朝鮮長距離弾道ミサイル発射で“最前線”と化した青森県。
「人工衛星打ち上げ」と主張する北朝鮮は、ミサイルが迎撃された場合には
交戦も辞さないという「戦時体制」を人民武力部総参謀部名で発令し、
ミサイル監視・迎撃のため日本海に展開していた日米イージス艦を
即時に攻撃できるよう戦闘爆撃機を待機させるなど臨戦態勢を取っていたと、
北朝鮮情報機関の元幹部が東奥日報社の独自インタビューで証言した。
証言したのはソウル在住の脱北者で、国家安全保衛部の元上佐の
権革（グォン・ヒョク）氏(49)。
北朝鮮軍は発射四日前の四月一日の時点で「戦時体制を維持することに関して」
という特別指令を関係機関に通達。
日米がミサイルを迎撃した場合には全面戦争も辞さない－という強硬な内容で
「国民の多くは戦争が始まらなければいいと不安がっていた」という。
こうした臨戦態勢の中、北朝鮮にとって重要なターゲットになっていたのが
日本海のイージス艦だ。
北朝鮮南西部の黄海北道にある谷山（コクサン）基地、
中央部の平安南道にある北倉里（プクチャンニ）基地などの
戦闘機が爆装して攻撃に備えていたという。
谷山基地には主力のミグ21戦闘機が一個連隊（二十四機）配備されている
権氏は「すべての機体にロケットポッドなど対艦兵器を取り付け、
いつでも出撃できる態勢を取っていた。
パイロットたちは寝る時も飛行靴を履いたままの状態で
誰もが戦争になると思っていた」と説明する。
北朝鮮のミサイルは、技術的な失敗で、二段目のの推進力が不足し
軌道に乗せることができなかった。
しかし、失敗にもかかわらず、日本政府が大きく取り上げたことで、
結果的に北朝鮮の主張をPRする形になったという。
権氏は「日本の過剰反応で北朝鮮を助けたようなもの。
朝鮮労働党の関係者は『日本との自尊心の戦いに勝った』
と話している」と話す。
たぶん、ミサイルとしていた日本が自国の上を通過するにも
かかわわらず、手を出せず、日本の自尊心を傷つけ
北朝鮮内部では、人工衛星成功と報告したことで
自国の自尊心は保たれた・・・・
また他国のイメージとしては、自国の上を通過したのに
手を出せない日本は、いくじなしだ・・・・
と思ったろうし、北朝鮮は、日本に対してミサイルを発射し
手を出させなかった・・・ 小さい国だがすごいな！
と思わせたことでしょう。
ということなのかな？
つまり、もし追撃してたら、北朝鮮との全面戦争になっていた
可能性もあります。
こわ～～
防衛省もミグが待機していたのが、わかったのと
ミサイル自体の失敗を確認したので、手を出さなかったと
いうことでしょう。
みんな危なかったね
ミグ２１なんて、日本の主力戦闘機からすれば、すぐに追撃できるくらい
旧型の戦闘機です。
でも、もし１台でも撃ちのがして、日本国内にこようものなら
日本国民の動揺（平和ボケしてる）は、大変なことになっていたでしょう。
戦争になれば、女性への暴行なんて、男の兵士だからありえるし
子供は、銃殺、男は、強制労働なんて普通のことですから・・・
きれいな、日本の女性は、北朝鮮兵士には、性の対象として最高でしょう。
日本の韓国女性の従軍慰安婦の問題をみれば、当然のことです。
対話で・・・
なんて、共産党なんかいってたって、そんなものは、聴きはしません。
暴力的で自分勝手な力のある男性に、私は丸腰（武器なし）です。
話をして、解決しましょう・・・なんていっても
暴力を振るわれて、やられそうなときに、力のある自分を守っていて
くれる人がいるから、対話ができるわけです。
前者を北朝鮮、後者を日本（憲法）、そして守ってくれるのを自衛隊と
考えればわかってもらえるでしょうか・・・・
すみません、長くなってしまいました。
つまり、政府は戦争回避のために、追撃しなかった
それがあったゆえに、今こうしてインフレエンザごときで騒いでいられる・・・
ということでしょうか？（笑
きっと真相がわかるほど、青ざめることが多いのだと思います。
おやじのちょいとした意見でございます。
←なるほどね・・・って思ったら、発射してください（うそ）
やさしくね・・・・ なんのこっちゃ