新年度になりまして。
さっそく、多くの学校から、職場体験の連絡があります。
今年は、5校くらいになりそうです。
日程も、実は様々で、3日~5日と、幅があります。
最近やっと学校側も熱心になった気がします。
東京都では、5日間でしっかり、やらせるように考えているようです。
職場体験には、こんな願いがあるようです。
●働くことの意義を知ることができます。働くことの素晴らしさや、
仕事が人々の生活にどのように役立っているかを
考えるきっかけになります。
●学校での学習が、社会でどのように役立つのかを考える
きっかけになります。
●自分に合った職業について考えるきっかけになります。
経済活動の現場に触れることで、将来就きたい仕事
について考え始めます
●人と人との関わりの大切さを学ぶことができます。
一人ひとりの大切さとともに、チームワークの重要さを理解する
きっかけになります
これが、職場体験の主な目的になっています。
そして、キーワード「きっかけ」
ようは、学校教育では、教えることはできないので、
事業所にまかせて「きっかけ」をつくりたいということですね。
なんか電話してくる先生も頼みなれてなくて、笑っちゃう。
アルバイトに初めて連絡する学生みたい。
変な尊敬語だったり・・・・
だから、それも実は重要なんだっておもってる。
学校の中だけにいて、生徒ばかりで、対外的な活動
交渉の機会の少ない先生達
対外的にお願いする中で、各事業所の方達との関係ができたり
することも重要です
これは、校長先生も教えられないし、先生も環境的に
その場がないので、貴重な体験は先生にもあると思います。
また、事前のオリエンテーションで社会をおしえちゃる!
って、楽しみにしています。
確かに大変なんですが、先生・生徒のみなさんの役に立てば
いいと思ってます。
学校・事業所・家庭がこの機会を大切にしていきたいですね。
それには、応援も必要です(笑