世界陸上のTBSスタッフ50人、食中毒の疑い


TBSは27日、世界陸上大阪大会が開かれている長居陸上競技場(大阪市東住吉区)の仮設放送センターに詰めている中継スタッフ約50人が腹痛や下痢、嘔吐(おうと)の症状を訴え、13人が入院したと発表した。


こ、これはキビしい…。

TV局の生放送チーム…。
彼らのお仕事は、
例えどんなに入念な準備をしたとしても、
その時間にその場にいなければ、
まったく意味をなさないものです。

それが……、
10人ものスタッフが救急車で
運ばれてっちゃったなんてシャレになりません。

全世界へ世界陸上の映像を配信するという使命。
それは、彼らの心もとないお腹にかかっているのです。

仕出業者さんが悪いのか、
この気温と湿度が悪いのか…。

あぁ~、誰を責めていいのか分かりません。
そして、責めたところで意味がありません。




思い出すなぁ~。
高速でお腹が痛くなったときのことを…。
あのときは、玉のような汗をかき
身をよじりながらアクセルとブレーキを踏み続けました。
ハンドルを握る手は、もはやまっすぐには
保っていられず、
あぁ、これが他人の身に起きたことなら!
と何度思ったことか。

今まさに、TBS世界陸上放送チームのみなさんが
思っていることではないでしょーか。


あぁ、TBS世界陸上放送チームのみなさん、
がんばってください。
例え映像がブレても、今回ばかりは
許されるかもしれません(なわけないか)

あぁ、ワタクシ、
心の中で応援しています。
陸上選手ではなく、あなた方を!!