ビクターロック2016。 | ++ruokala lokki++

ビクターロック2016。

うわ!(゜д゜;)アワワワワ

気付けばもう5月・・


すっかり更新さぼり癖がついてしまった今日この頃。


ぼちぼち、また再開してみますかね。



ということで、2月14日

今年も行ってきました!

ビクターロックフェス2016!IN幕張メッセ!

ちょうど、バレンタインデーと同じ日で

会場には縁結びのお社が設置されてありました。

東京観光もかねての2泊3日。



今年のビクターロックの出演アーティストは、

THE BAWDIES

サンボマスター

THE BACKHORN

DRAGON ASH

レキシ

QURULI(くるり)

サカナクション


DRAGON ASHとくるり・レキシ以外は

初めてのライブ。


レキシの「狩りから稲作へ♪」では

結構な人数の方たちが「稲穂」を購入して

稲穂を振り振りしてた光景がとても新鮮でした笑


タオルは見たことあるが・・・稲穂は・・・。f^_^;

毎回のごとく裏切らない楽しさがありました!!


どのアーティストも楽しみにしていたんですが、

その中でも、特に待ちに待っていたのは

THE BACKHORN!


このバンドの順番が来たら、

どこからともなく男子たちが集まってきて

何か大変なことが起こる予感がありありでした(^o^;)


そして、

時間になり、

メンバーが青ーい光の中から現れました!


「その先へ」

「刃」

「美しい名前」

「真夜中のライオン」

「コバルトブルー」


曲数は少ないんですが

どの曲も盛り上がり、会場は熱気ムンムン!


その中でもコバルトブルーは、ライブの中でも特に盛り上がる曲と聞いていましたが。。

確かに、そうでした。


はじかれ飛ばされもみくちゃにされ

蹴られて踏まれて押されて押しつぶされて、

頭の上を男の人たちが通り過ぎていくし、

気付けば会場の端から端まで移動させられていました。

ボロボロになりながらも聴いたコバルトブルーは最高でした!


いや~、、、

楽しかったデス。

楽しかったぁ。


THE BACKHONは男性っぽい楽曲が多いんですが、

何だか、歌詞やらメロディーが

力強く、優しく、悲しく・・とってもアツいものを感じます。


曲の途中で、

ドラムの松田さんが、こう言っていました。


「生とか死とか、希望とか絶望とか、俺らは一貫して「生きる」という奇跡みたいな

大切さを歌ってきたと思います。

これからも悲しみに打ち勝つための曲を作っていきます」

(THE BACKHORN 松田氏セリフ)


何だか心にズンと来ました。


生きるという奇跡みたいな大切さ・・・

確かに。



明日は何が起こるかわからない。

でも、誰でも日常の中で何不自由なく生活していると

そんなこと頭で分かっていても

明日は当然来るものと思っている気がする。


いつのまにか

感謝を忘れていたり。


だから今回、こうやって改めて

生きてることをありがたいとか、

生きることの大変さとか、

大切な人が周りにいてくれるありがたさとか

悲しいことがあっても、それに向き合ったりできる勇気とか、

1日が無事に終わってお布団に入れることの幸せとか、

いかされていることを再認識させてくれて、

また明日を楽しんで丁寧に生きようと思える瞬間を与えてくれる歌を聞けてよかったな、と思いました。



もみくちゃにされ、

あしこしはガクガクで、

昼~夜までぶっ通しのビクターロック2016でしたが、

と~っても濃い1日で、

心から楽しむことができました。



次は、2017。

足腰鍛えておかないと、

人生楽しめませんなヽ(;´ω`)ノ



ビクターロックありがとーーー!!!

musicありがとーーー!!!

そして、

いつかは、

ARABAKI ROCK FESに行きたいと

ひそかに願っているワタクシでありました。。