宮崎県における口蹄疫の疑い事例の68例目について 5月11日 | 自由創生会 小坂俊幸

自由創生会 小坂俊幸

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宮崎県における口蹄疫の疑い事例の68例目について

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/100511.html

本日、宮崎県えびの市において、家畜伝染病である口蹄疫の68例目の疑似患畜を確認しました。

口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはありません。

現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれもあることから、厳に慎むよう御協力をお願いします。

1 農場の概要等


宮崎県えびの市(22例目の農場から西約500m)
肉用牛肥育 18頭(肥育牛18頭)


また、この農場の関連農場(この農場から北東約1.5km、肥育牛11頭)において、この農場と同一の飼養管理者が飼養管理を行っていたことが確認されたことから、当該農場の飼養牛全頭を疑似患畜とみなし、殺処分を行います。


2 経緯

(1)5月10日、市職員から宮崎県に対し、飼養牛に食欲不振を確認したとの報告があったことから、宮崎県が当該農場に立入検査を実施したところ、2頭に流涎等が認められたため、検体を(独)農研機構動物衛生研究所に持ち込みました。


(2)本日、PCR 検査の結果、1頭で陽性を確認し、口蹄疫の疑似患畜と判断しました。


3 今後の概要

当該農場の飼養牛の殺処分等の必要な防疫措置について、宮崎県とともに迅速かつ的確に実施します。また、従来までの対策に引き続き、今後も、農林水産省職員や都道府県の獣医師等の発生農場や消毒ポイントへの派遣(5 月10日までに延べ864名を派遣)等を行ってまいります。







宮崎県の口蹄疫に対する防疫措置について

平成22年5月10日現在

http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/syh_soti.html


口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類動物に感染する病気であり、それらの動物に由来する食品を摂取しても人に感染することはありません。
しかしながら、偶蹄類間の伝播力が極めて強く、畜産業における経済的なインパクトも大きいので、農林水産省は宮崎県に協力して、感染の拡大を防ぐ努力をしております。また、偶蹄類への感染の拡大を防ぐため、感染した牛や豚の肉や牛乳を市場に出さないように確実に措置しています。

発生農場における防疫措置

1~17、22例目については、防疫措置(農場の家畜を殺処分して埋め、農場を消毒する)を完了。


24例目については、農場の家畜の殺処分まで終了。


18、19、23、29例目については、殺処分を実施中。


20、25~28、30、32~36、38~43、46例目については、埋める場所を確保。今後殺処分する予定。


21、31、37、44、45、47~56例目については、今後埋める場所を確保し、殺処分する予定。




ああああっ

えびの市きちまったか。

ここは非常に不味い。

地図見ると判ると思うが宮崎、熊本、鹿児島の交通の要所。

それにしても・・・潜伏期間を考えると・・・

今も前と同じ防疫なのだろうか?

指針の一層の強化かな。


ちなみにだね、

これは個人的に思ってしまいそうになる事なのだが・・・

発祥地は川南町周辺でえびのは人為的に運ばれた可能性があるから拡散と違う、で、理由もなく大丈夫と思ってしまいそうになるのだが、

この人為的、と言うのも立派な拡散理由だな。


ちなみに防疫措置状況。


1~17、22例目については、防疫措置(農場の家畜を殺処分して埋め、農場を消毒する)を完了。


24例目については、農場の家畜の殺処分まで終了。


18、19、23、29例目については、殺処分を実施中。


ここから下

絶賛ウイルス拡散ちゅうの可能性あり


20、25~28、30、32~36、38~43、46例目については、埋める場所を確保。今後殺処分する予定。


21、31、37、44、45、47~56例目については、今後埋める場所を確保し、殺処分する予定。



・・・。


これでも人と資材と土地と間に合ってるのん?


昨日の会見で獣医師増やすとか、小沢さん着たときに頼んだにもかかわらず昨日また国有地の土地を「検討」するとか・・・


どんだけ後手すれば気が済むのかと。



後、全頭処分すれば安上がりと書いたがチョット違うな。


たとえると、今の状況でうまくいったら5000億の損害。

全頭処分で一兆円

対応失敗したら・・・2兆円以上みたいな感じかな・・・?


たとえば、の話だけどね。



後、もしコレが拡散してしまって蓄農が全国的に被害受けても、

外国産があるから・・・とか言う話も聞いたが、

食卓に一番被害を受ける可能性のある人は外国産を食べてる人の可能性あり。

需要と供給で値段が決るとしたら、国内産があるから外国産が安めだが

国内産がなくなって外国産の需要が増えると・・・多分今の国産ぐらいの値段にはなるかと。

で、結果一番弱い人が大変な目にあうという・・・。



とにかく一日も早く正常に戻りますように願います。。。