2017年3月19日 日曜日

 

東京都渋谷区道玄坂2丁目20−8

渋谷区だけど千代田稲荷神社

 

  ~*~*~御由緒より~*~*~ 

御祭神

宇迦之御魂命

 

御由緒

長禄元年(一四五七年)太田道灌江戸城築城の時守護神として伏見稲荷を勧請したのを創始とする。徳川家康公入場後、今の宮城紅葉山に遷座し、慶長七年城地拡張の時、渋谷宮益坂に移し、江戸城の別名を取りて千代田稲荷と称し、付近住民の信仰篤く和宮御降嫁のさいに奇端を表し、途中を守護したので着城後代参あり、鳥居等多くの寄進あり「江戸名所図会」にも載る
大正十二年関東大震災の年に渋谷百軒店に地を相して神域を定め再度御遷座した。
戦災により社殿その他建造物を焼失したので役員総代等力を協せて復興に尽力し、いち早く仮殿を建て維持経営に勧む。その後すぐ近くに適地を求めて境内地を移し、元梨本宮家邸内社を譲り受け改築して新社殿とし、社務所・水舎・鳥居・灯籠・神輿庫等を建設し従来より当地の守神と仰ぐ中川稲荷神社を末社として奉斉、昭和二十七年これら全施設の完成を達成し盛大なる奉祝祭を執行する。稲荷の神はもともと農業であり米一粒が何倍にも殖えるように広く殖産の神としてあがめられ商売繁盛の福の神はもとより諸産業の守護神としてあらゆる職業の人に信仰される。

~*~*~ ~*~*~ ~*~*~ 


道玄坂のホテル街の中にある神社

その中を参拝のために練り歩くことの違和感を感じながら到着

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御朱印はやってないとのこと。残念。