ご無沙汰です。
久々筆を取ります、取らざるを得ない!!
業界の方のみならず、ユーザーの方もご存知かと思いますが
これから11月12月(1月)のスロット、大変な機種数が控えています。
以下、ざっと
11月
エウレカ2
花の慶次・修羅
12月
吉宗
獣王・帰還
銭形
まどか・マギカ
1月
バジリスク3・・・
新GOD・・・
嘘でしょ・・
メーカー側も嘘でしょ・・ってな具合で
情報が錯綜してるんです。
銭形は12月に登場って噂だったんですが、最近になって雲行きがあやしくなってきました。
その理由が
モロ機歴販売の「スロット・ラブ嬢」が予想以上に売れず、(実機見ても、大コケ必死だと思いました)
「無理に抱き合わせるなら、ラブ嬢も、銭形いらない。12月に吉宗でるから」
というホールが結構あったそうです。
そのため、銭形を1月にずらすのでは・・・との情報が飛び交っています。
メーカーも情報戦ですからね、いつ出すのか探り合い、というのは生命線ですね。
フィールズさんが大きくなりすぎて情報戦も薄らいできていますけれども・・・
これから展示会・内覧会がはじまると思いますので、
じっくり見て選別に入らないとホールの死活問題になってきそうです。
仮にですよ。。
仮に大手さんが上記の全機種を10台ずつ買うとしたら・・
8機種×10台×40万=3200万です。
大手さんは島構成上20台導入なんてケースも十分にありますから
6000万オーバーなんてことも・・
まあ、予算事情は各社それぞれありますからね、
他人がとやかく言うことではないんですが
それよりも
個人的に気になることがいくつかあります。
一つ目は、
大手メーカー各社が何がなんでも、って感じでこの時期に試験通過の照準を合わせてきたのは
なぜでしょうか。単に年末だからでしょうか?
一番考えられる理由は、増税、なのでしょう。
ホール側が増税後に減益するというのは試算上からいって間違いありません。
よほどのホール環境でない限り。
設備投資・新台入替を控えることが予想されますから
駆け込み販売という事なのでしょう。
さてもう一つ気になる点が・・
それは、今まで獣王も吉宗も、さんざん試験に持ち込まれては落とされていた訳で
ここに来て通過したスペックというのは間違いなく「無難スペック」だったと思います。
瞬発力からみても北斗転生クラスまでのものだと思います。
なぜここにきて試験を通過したのか。
それは増税よりももっと、急がねばならない事情があったのだと思います。
大手のキラーコンテンツはブランドイメージが命です。
あの爆裂機がこんなショボショボになって再登場・・・イメージダウン・・
するくらいならお蔵入りにする。
これが、各メーカーがとってきた手法でした。
しかしこのラインナップ。
私は、思い馳せるのです。
これは、過去のある時期に似ています。
サラリーマン金太郎→スロッター金太郎
アラジンA→アラジンS
ミリオンゴッド→ゴールドXR
猛獣王→サバンナパーク ・・・
「AT規制」
「新内規」
「6号機???」
「設定別の出玉率変化の仕様の廃止」・・・
オリンピック開催→カジノ開催の流れや利権は今さら書くことでもありませんが
どうしてもスロットの近い将来に何らかの大きな変化が起こりそうな気がしてなりません。
最近、私の不安をさらに増加させる情報がまたひとつありました。
「銀座(サミー)からAT機仕様になって、12月にうる星やつらが登場」
もしあなたが、メーカーの開発や企画に携わっていて、
あれほどあの時代の5号機の稼動に貢献したうる星やつらの後継機を作るとなった時、
そしてこのスロットコーナーの現状を見たとき、
冷静に、常識的に、いや誰しもが、Aタイプを作りませんか??
3万台作ってもAタイプのうる星なら完売しますよ、間違いなく。
ジャグラー・パルサー・沖スロ以外のAタイプって、稼動貢献したの秘宝伝くらいしかありませんから。
これは・・「来年以降、AT機の試験方法が変わる、もしくはAT機そのものが・・・」
というフラグにしか思えないのですが・・・
いちスロットファンとして、杞憂で終わりますように・・
このブログが笑いモノで終わりますように・・